夏競馬はつまらないし難しい?おすすめの買い方を押さえて完全攻略!
どうも。競馬口コミダービー管理人の木口だ。
5月6月の怒涛のG1シーズンが終わり、次の週からは夏競馬がスタート。
競馬ファンはこぞってこの夏競馬のシーズンを「つまらない」だとか「予想が難しい」と言う。
そんなことはない、と言いたいところだが本音で言うとその通り、だが夏競馬は奥が深く、ここを制すればそこからの予想勝率は間違いなく上がる。
ここではまず夏競馬がなぜつまらないと言われているか、そしてその理由をつぶしつつ難しいと言われている予想でのおすすめの買い方まで紹介していく。
この記事を読んでまず勝てるようになれば、夏競馬のことをきっと好きになっているはずなのでぜひ最後までお付き合いいただきたい。
夏競馬がつまらないと言われている理由
夏競馬がつまらないと言われているのは、かなり昔から言われている。
なぜつまらないと言われているか、考えられる理由や競馬ファンからの声をまとめてみた。
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つまらない理由 | 詳細 |
---|---|
G1開催がない | 夏競馬期間はG3が主体で、G2でさえ1回あるのみ。 |
有名馬の出走がない | 春のG1で激走した名馬たちにとって夏競馬は休養期間。 走らない代わりに秋のG1に向けての準備をしている。 |
主要会場ではなく 地方開催 | 中央4場(東京・中山・京都・阪神)は開催なし。 現地組が参加しにくく盛り上がりに欠ける。 |
前残りが多い | もちろん条件にもよるが、 おもしろみに欠ける内容のレースが多い。 |
荒れるレースが多い | 予期せぬ結果になるレースが多く、 予想難易度が上がり初心者が取っつきにくい。 |
夏競馬は競馬界全体で見ると、休養と準備の期間と言える。
春のG1戦線での激闘の疲れを癒やすために休息したり、早めの2歳馬のデビューなどにこの期間はあてられ盛り上がるようなレースがないのがその理由だ。
そうなると目玉のG1だけを見たい人からすると興味のないレースばかり、しかもそのレースもすぐに見に行けるような距離じゃなかったりするとなると競馬ファンが口を揃えて「つまらない」と言ってしまうのも納得だ。
夏競馬が難しいと言われている理由
つまらないと言われがちな夏競馬、しかも予想をするとなると「難しい」と言われてしまう。
そこでその難しさについて一度まとめてみたので、確認してみてくれ。
難しい理由 | 詳細 |
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輸送ストレスが大きい | 地方開催のため、馬は輸送必須。 ストレスで普段の力が発揮できない人気馬多数。 |
雨季で馬場が荒れやすい | 雨によりレースが荒れる。 しかも、それがひんぱんに起こる。 |
ハンデ戦が多い | 成績による斤量の調整が多い。 実力だけで展開が読みにくい。 |
2歳馬のデータが少ない | 6月から新馬戦が始まり、 |
新人騎手の騎乗が多くなる | 厩舎が経験を積ませたいのか 体感新人による鞍上が多くなる。 |
新馬でもない人気している馬がコロッと負ける、新馬も血統・陣営ともに完璧だと言われている馬が負けるなんて日常茶飯事。
しかも重要な重賞もないとなれば、夏の競馬予想自体をやめてしまうなんてことも、相当好きな人でもありえるのが夏競馬だ。
初心者はいなくなり、勝負しているのは玄人競馬ファンばかり、そうなると配当妙味もなくなりせっかく小穴以上の的中までこぎつけても夏以外の平場と比べて払い戻しもなんとなく少ないなんて地獄もありえる。
それでも口々に上級者が言うのは「夏競馬を押さえればその1年は勝てる」という言説。
確かに夏競馬で新馬戦を押さえていればホープフルや朝日杯、次の年のクラシックまで予想はしやすくなるし、夏を勝ち抜いた伏兵が秋や冬のG1で伏兵として活躍してくれれば紐あたりで良い配当の的中も予想できる。
この記事を読んでいる人の中にも「むずかしいとは知っているけど対策はしたい」と思っている方も多いはずだ。
そこで今回は簡単ながら、夏競馬のおすすめの買い方まで紹介したいと思う。
夏競馬のおすすめの買い方
むずかしいと言われている夏競馬。
その対策として頭に入れておきたいおすすめの買い方をまとめてみた。
おすすめの買い方 | 詳細 |
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軸は人気寄りで 紐を広く買う | 荒れると言われる夏競馬だが、 その代わり2,3着に穴馬が飛び込むことが多い。 |
早熟血統を 押さえる | 今であれば狙い目はモーリスやダイワメジャー産駒あたり。 普段からサイアーランキング上位の産駒も普通に強いので バランスは取る必要がある。 |
パドックに注目する | 夏バテが顕著にわかるケースも。 新馬戦の場合、かなり調子の良し悪しが見えやすい。 |
牝馬の躍進を 見逃さない | 「夏競馬は牝馬」と言われている。 回収率は低くなる傾向にあるので逆張りのできるレースを |
クラシックで 着外だった馬 | クラシック戦線で結果が出ていないと 夏競馬での配当妙味のある馬として化けることも。 クラシックでの相手関係もあるのでうかつに手出しするのも厳禁。 |
高齢馬は夏に照準を合わせる | 7歳以上の高齢の馬は秋までを考えておらず、 |
有力馬主に 着目する (新馬戦のみ) | 秋デビューの2歳馬に優先順位が置かれているだけで、 有名馬主の場合は夏でもお構いなしに強い馬を出走させることも。 |
基本は普段と セオリー自体は変わらない | 「荒れる」と言われるものの、全体の総数で言うと人気の馬で決着するレースが多い。 基本的な競馬予想のセオリーは崩さないでも問題ない。 |
やはり普段の予想とは少し買い目の作り方や、選ぶ馬の考え方は買える必要がある。
特に新馬戦や、高齢の馬についての考え方はかなり特殊なので覚えておくべきだろう。
しかし、データで見た時にこれらの夏競馬のノウハウはあくまで微差の中で考えるべきであり、基本は中央競馬での普段の予想のセオリーは守るべきだ。
知識も大事だが、一番大事なのは知識を頭に入れた上でのそれらの知識を胴使うかのセンスだということはずれないようにしよう。
夏競馬に強い予想参考元を押さえる
ここまで夏競馬の難しさと予想ノウハウを紹介してきたが、逆にその難易度の高さなどを実感したことで気おくれしている方もいるだろう。
ノウハウも頭に入れることもできたが、予想をしているうちにブレてくるというのは競馬予想上級者でも起こり得ることなので逆にそこまで心配する必要はない。
一つ上級者と違う部分は、予想の参考元が確保できているかどうかだ。
競馬予想がうまくなってきても競馬新聞や人の予想を参考にするという人は多く、自分で作った買い目と複数の予想買い目を照らし合わせて勝負するのは何も珍しいことではないだろう。
その参考元としておすすめしたいのが競馬予想サイトだ。
競馬予想サイトとは、企業が資金、人員、コネクションをフル活用しユーザーの代わりに予想買い目を作成するWebサービス。
最近では集客が激化していて、一部無料で公開されている予想に丸乗りしているだけそれなりに稼げる場合も。
そこで今回は競馬口コミダービーが継続的に使ってプラス収支を出すことができているサイトを3つ紹介しよう。
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順位 名前 | 成績 的中率 | 利益 平均利益 回収率 | 投資金額 平均投資 |
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1位 | 8戦7勝1敗 | +818,600円 平均+102,325円 | 80,000円 平均10,000円 |
2位 | 5戦5勝0敗 | +189,800円 平均+37,960円 | 50,000円 平均10,000円 |
3位 | 20戦16勝4敗 的中率80% | +1,450,600円 平均+72,530円 | 100,000円 平均5,000円 |
それぞれ初検証時から素晴らしい成績を残し、継続的に使ってもそのプラス収支を伸ばし続けている。
登録と無料予想を使うだけなら何サイトでもできるので、気になる1サイトを使うのもいいがおすすめは複数のサイトの買い目を参考にすること。
参考にする買い目は複数あった方が勝率は上がる、丸乗りするでも自分の予想に参考にするでも活用してみてくれ!
2024年の夏競馬は6月29日から9月1日まで!
体感ではあるが、昨今競馬は盛り上がる中、予想の難易度は上がっているように感じる。
名種牡馬のラストサイアーも重なり、ちょうど時代の潮目といった印象、どれだけ競馬を普段から楽しんでいるかで大事な局面での勝率は大きく変わるだろう。
そういった意味でも避けがちな夏競馬も積極的に予想した方がおすすめ、この記事を読んだ方の勝率が上がることを祈っている。