枠連と馬連の違いがわかる!使い分け&勝率アップ完全ガイド!
どうも、競馬口コミダービー管理人の木口順一だ。
競馬の券種には枠連と馬連という似たような投票方法が存在している。
中にはこの2つの券種の仕組みについてイマイチ分かっていない人がいるのではないだろうか。
確かに予想方法も似ていることから勘違いしがちだが、枠連と馬連の違いを知ることで局面によって使い分けることで、勝率を上げることができる。
そこで今回は枠連と馬連の違いからレースごとに使い分けて勝率を上げる方法を紹介していく。
そもそもで枠連と馬連という券種はどういう予想方法なのか、2つの券種の違いからどんなレースで使うと効果的なのかも本編と合わせて解説する。
初心者はもちろんのこと、最近勝てなくて困っている中級者以上の人も参考になる内容なのでぜひ最後まで読んでいただきたい。
- まずは枠連と馬連という券種が
どんなものなのかを知ろう! - 特徴を踏まえれば使い所が分かる。
枠連と馬連の違いを知ろう! - 勝率アップ間違いなし!
枠連と馬連の活用例 - 枠連と馬連を併用!
勝率を利益を兼ね備えた
予想の戦略を大公開! - 使い分けや考え方まで全て解決!
よくある質問回答集!
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これから馬連と枠連の違いについて話していくわけだが、内容は枠連と馬連を使って勝率を上げる方法なので、そもそもで競馬予想に必要なノウハウなどに関しては説明していない。
馬連や枠連の戦略とノウハウは別物で、それぞれ身に付けないと勝率を上げることは難しいだろう。
そこで先んじて、競馬予想の知識がなくてもある程度カバーできる方法を紹介する。
それが競馬予想サイトだ。
競馬予想サイトとはユーザーの代わりにレースを予想してくれるWebサービスのこと。
個人では到底集められないような関係者情報など、膨大なデータを集めて精査し予想しているため、何度も高額配当を実現。
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順位 名前 | 成績 的中率 | 利益 平均利益 回収率 | 投資金額 平均投資 |
---|---|---|---|
1位 | 12戦10勝2敗 | +490,700円 平均+40,892円 | 130,000円 平均10,833円 |
2位 | 21戦14勝7敗 | +823,500円 平均+39,214円 | 202,000円 平均9,619円 |
3位 | 4戦4勝0敗 的中率100% | +434,50円 平均+108,625円 1186.3% | 40,000円 平均10,000円 |
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予想方法は同じでも扱う番号が違う枠連と馬連
2つの券種の違いを知ろうと思うのであれば、そもそもで枠連と馬連がどんな券種なのか基礎の部分を知らなければ、違いについて話したところで理解できない。
そこでまずは、枠連と馬連とはどんな買い方なのかを説明していく。
枠連は枠番と呼ばれる唯一違う番号を使って予想するので、人によっては話している途中で訳が分からなくなってしまう人もいるだろう。
そこでみんながよく知る馬連を理解することで、馬連と予想方法が同じの枠連を理解しやすくなる。
そのためまずは、馬連について説明していく。
出馬表の赤枠で囲った部分で、馬1頭ずつに振り分けられている番号があるのが分かるだろうか。
この赤枠で囲われている番号がみんながよく知る馬番と言われるもの。
馬番に振り分けられている番号から2着以内に入る馬を予想し、着順関係なく当てる方法を馬連という。
まとめると「1頭ごとに振り分けられた馬番で着順関係なしで上位2頭を当てるのが馬連」となり、これさえ覚えられれば枠連もかんたんに覚えられるだろう。
馬連の「振り分けられている番号から2着以内に入る馬を予想し、着順関係なく当てる方法」というのが分かれば、枠連もすぐに覚えることができる。
馬連と枠連は予想方法は同じだが、振り分けられている番号が違うので出馬表の赤枠で囲った部分を見て欲しい。
この赤枠で囲われている番号を枠番といい、この枠番で予想するのが枠連。
2つの券種の予想方法が同じなのに、馬番と枠番が違うことで予想にどんな影響があるのか。
それを説明するには下の画像を見てもらいたい。
3頭馬がいて、枠番で同じ番号が振り分けられているのが分かるだろう。
もしこの3頭のうち2頭が上位2頭に入った場合、⑧‐⑧というレース結果が存在する。
この結果は8の枠番を軸と相手で選ばないと当てることができない。
このように馬番か枠番か予想する番号が違うだけでも予想方法が変わってくるため、2つの券種の使い分けが大事になっていくる。
そこで馬連と枠連がどんな券種なのか分かった上で、2つの券種にどんな違いがあるのかを詳しく確認していこう。
券種が違うだけで最大点数が大きく変わる枠連と馬連
枠連と馬連がどういう券種なのかが分かったところで、その違いについて解説していく。
2つの券種の違いについて大きく分けて「何通り」「1点で選べる頭数」「単位」「平均配当」の4つに分類した。
券種 | 最大点数 何通り | 1点で選べる 頭数 | 単位 | 平均配当 (中央値) |
---|---|---|---|---|
枠連 | 最大36通り | 1点で枠内の複数の | 枠番 | 1,300円 |
馬連 | 最大153通り | 1点で選べる | 馬番 | 2,500円 |
パッと見でわかる大きな違いはその予想時の確率で枠連は36通りで、馬連はその4倍以上にあたる153点。
それに伴って的中時の平均配当も変わり枠連が1,300円で、馬連はその2倍近い2,500円になる。
2つの予想方法は同じなのにこれらの違いから、券種ごとで使い分けが必要になってくる。
そこで、「〇〇のレースには枠連」「〇〇のレースには馬連」という風にレースの使い分けについて教えていく。
どんなレースに枠連・馬連を使えば良いのかの、使い分けもテーブルにまとめたので確認してみてくれ。
券種 | レース |
---|---|
枠連 | ・頭数が多く、しかも実力が拮抗していて荒れ気配濃厚なレース ・荒れ決着の傾向が強いレースで出走馬的に例年と同じような結果になりそうな場合 ・オッズの近い馬が多数いて、着順の読めないレース ・天候の悪化から馬場の状態が重くなり、どの馬が好走するか判断しにくいレース ・競馬場ごとの特徴として枠の有利不利がはっきりしているレース |
馬連 | ・頭数が少なくオッズや実力など細かなデータで、判断した時に人気寄りの決着になりそうなレース ・順当決着の傾向が強いレースで出走馬的に例年なりの結果になりそうな場合 ・実力のない馬でも成績の良い騎手が騎乗していて、パドックなどから好走が期待されているレース |
2つの券種のざっくりとした使い分けは、枠連には荒れ決着が予想されるレースを、馬連に順当決着が予想されるレースで使うことで最大限効果を発揮できる。
枠連と馬連のざっくりした使い分けはこれで分かったと思うが、知識がついたからと言ってこのまま予想しても買い目の作り方がわからないだろう。
そこで実践した時にこの使い分けを活用して、具体的にどんな買い目を作って予想すればいいのかを詳細に教えていく。
具体的なレースごとの枠連・馬連のおすすめの買い目例!
枠連と馬連の使い分けについて、ざっくりとした内容については理解できたと思うが、まだまだ実践で使えるレベルではない。
そこで実際に枠連と馬連の買い方を買い目の例を交えて解説する。
さらにそれぞれの券種でレースに参加するにあたって、どんな点数・投資金額で挑むべきなのかを理由も含めて説明。
まずはこれから教える買い方を忠実に守って参加して、馬連と枠連の買い方の流れを掴むことから始めよう。
この基本となる使い分けや買い方を活用すれば、今後自分で勝負するにしても大敗だけはなくなるはずなのでまずここだけ集中して会得しよう。
活用例
- 荒れ決着と予想されるレースでは
少点数で広めに選べる枠連を使おう! - 順当決着が予想されるレースでは
人気決着でも払い戻しが高めな
馬連を使おう!
荒れ決着と予想されるレースでは少点数でも広めに選べる枠連を使おう!
例えば悪天候により馬場が重いレースでは、足元を取られ体力を削られたり実力が発揮できてない穴馬でもワンチャンあり、荒れ決着で終わることも考えられる。
そんな荒れ決着が予想されるレースには、少点数でも選べる馬の組み合わせが多い枠連を使って予想するのがおすすめだ。
枠連でどんな買い方をすれば勝率を上げられるのか、テーブルにまとめたので確認してみてくれ。
荒れ決着 買い方 | 詳細 |
---|---|
レース | 1番人気~8番人気までオッズが1桁台で 内枠有利なレースで内枠に穴馬が寄っていて、 中枠と外枠に人気馬が固まっている。 |
考え方 | 内枠を中心に選びつつ、外枠の人気馬が好走する可能性を考えて、 相手に人気馬の枠を選択。 |
買い目例 | ①②−③④⑦⑧ (穴馬を軸に置きつつ、相手で人気馬を多めに選択。) |
適正点数 | 8点前後まで |
適正金額 | 最大で800円まで |
軸にしている馬が穴な分、当たればどの組み合わせでもそれなりの配当を見込むことができる。
なので点数は平均配当ほどまではいかないまでも少し多めの8点で逆にこれ以上は増やさない方がいいギリギリ。
もしそれでも点数を絞りたいということなら相手を削るというよりは、軸を1頭に絞るなどで対応することをおすすめする。
ただ人気馬を削るという選択のせいで、不的中なんてことにだけはならないようにしよう。
順当決着が予想されるレースでは人気決着でも払い戻しが枠連より高い馬連を使おう!
順当決着のレースでは当たったとしても、馬券代より払い戻しが少なくトリガミで利益がマイナスになることもある。
そんな払い戻しが少なくなりそうなレースでは、枠連よりも平均配当の面で優秀な馬連を使うことのがおすすめだ。
順当決着が予想されるレースの多くは馬の実力差がはっきりしていることもあり、軸を絞りやすい。
そこで平均配当(中央値)が高い馬連を使うことでトリガミをなくし、利益を増やすことが可能だ。
馬連でどんな買い方をすれば勝率を上げられるのか、テーブルにまとめているので確認してみてくれ。
荒れ決着 買い方 | 詳細 |
---|---|
レース | 1番人気オッズが2.0以下で人気が高く、 |
考え方 | 1番人気を本命にして、人気通りの馬番を選択。 |
買い目例 | ①−②③ (本命と相手のどちらにも人気馬を選択) |
適正点数 | 2~3点まで |
適正金額 | 最大で300円まで |
人気馬を中心に選んでいるが平均配当が枠連より高いことから、当たればこの組み合わせでも十分に利益を獲得することができる。
いくら平均配当が高いといっても、買い目の例の適正点数に示している3点より点数を増やしてしまうと、利益を獲得できるかどうかは怪しいところ。
もしもっと収支を伸ばしたいと考えている人は、点数は変えずに投資金額を増やして1点に賭ける金額を増やすなどして対応することも可能。
高額な払い戻しを獲得したいからと言って、穴馬を買い目に入れて結果的に人気決着となり、利益をただ減らしてしまったなんてことが起こらないようにしよう。
使い分けに慣れて来たら併用でさらに勝率アップ!
ここまでの解説で馬連と枠連の使い分けから基本となる点数や投資金額を含めた買い方まで、分かってきた頃だろう。
ただこれまで解説してきた使い分けや買い方の基本を覚えたとしても、全てのレースに対応できるかと言えばそんなことはない。
そこでさらに対応できるレースを増やして勝率を上げるためにも、枠連と馬連を併用する買い方を紹介していく。
併用して使えるようになれば、順当決着か荒れ決着か予想しにくいレースだったとしても、勝率が下がることなく予想できるので役に立つこと間違いなし。
これから併用するべき2つのレースをピックアップするので覚えておいてくれ。
併用方法
- 波乱含みのレースには
本命党に枠連!
本来ならトリガミになる買い目も
併用で収支を伸ばせる! - 少頭数でオッズが割れているレースには
本命党に馬連を!
頭数が少ないので、比較的に軸が
選びやすくて的中時の払い戻しが高い!
波乱含みのレースには本命党に枠連!
波乱含みのレースでは順当決着から荒れ決着のどちらの決着もあり得るということで、どんな券種でも買い目を広く選びがちだ。
もしそれで荒れ決着なら高額な払い戻しも期待できるので、そこまで気にする必要はないが、問題は順当決着の時にトリガミになってしまうこと。
順当決着で買い目の馬を多く選んでしまった場合、当たったとしても払い戻しが馬券代より少ないトリガミになり、利益がマイナスになってしまうことがある。
そこで波乱含みのレースで勝率を上げる方法として、枠連を本命にして馬連を抑えで使う予想方法を紹介する。
この方法で予想すれば、荒れ決着と順当決着どちらの決着になったとしても利益が上げられるような買い目例となっているので見てみよう。
併用 買い方 | 詳細 |
---|---|
レース | 芝の中距離レース。 前日に大雨が降ったので馬場が重く、ぬかるんだ芝では足を取られて体力が削られることから 逆に凡走すると思われていた馬が馬場の変化により、好走する可能性もゼロではない。 さらに普段掲示板内にすら入らないような馬にトップジョッキーが乗り替わりしたことによって、 馬場が重いレース時によく馬券内に入り、 10番人気の馬番は⑮枠番は⑧ |
本線の例 枠連 | 枠連 ④⑧-①②③ (人気馬と穴馬どちらが馬券内に来てもいいように買い目を広く選択) |
押さえの例 馬連 | 馬連 ⑦-①② (払い戻しを考えて、枠連で選んだ人気馬を馬連でも選択) |
適正点数 | 枠連 6~8点 2~3点 |
適正金額 | 枠連 最大で800円まで 馬連 最大で300円まで |
枠連ではまずは当てることを意識して、買い目を広めに選んで順当決着と荒れ決着のどちらでも対応。
ただ順当決着の場合はトリガミになる可能性も考えて、枠連で選んだ人気馬を馬連でも選んで払い戻しの低さをカバー。
そうすることで波乱含みでどちらの決着になったとしても利益を獲得することができる。
この買い方で大事なのは馬連では穴馬を選択しないこと。
利益を追い求めすぎて馬連で穴馬まで選択してしまうと、順当決着になった時に馬券代が嵩み収支を伸ばしにくので、買い目の選択は間違えないようにしよう。
少頭数でオッズが割れているレースには本命党に馬連を!
走る馬が8~10頭の少頭数のレースでは、走る馬が16~18頭と違って選ぶ馬が少ない分、ある程度予想する時に本命を選びやすい。
確かに少頭数のレースでは本命は選びやすいが、オッズが割れているレースでは穴馬の好走も考えられるため、予想が難しくなると考える人もいるだろう。
そこで馬連を本命に枠連を押さえとした予想方法を紹介する。
この予想方法が分かれば馬連の平均配当(中央値)を活かして、高額配当を狙えるような買い目になっているので、今より収支を伸ばせること間違いなし。
それでは見てみよう。
併用 買い方 | 詳細 |
---|---|
レース | 10頭立ての芝2500mのレース。 5番人気馬までオッズが一桁台。 9番人気は外国産の馬、そして今までダートで走り続けており今回のレース初めて芝を走るため、 この不人気の理由は過去2年の実績を見た時にダートでほとんど凡走していることから、 芝でのデータが無いことに加えて、内枠での出走ということもあり好走の可能性はゼロではない。 9番人気の馬番は①枠番は① |
買い目例 押さえは枠連 | 馬連 ⑥-①⑤⑧ 枠連 ⑥⑧-①②⑤⑦ |
適正点数 | 馬連 枠連 |
適正金額 | 馬連 最大300円まで 枠連 |
この買い目では主に払い戻しを意識した戦法となっている。
馬連で穴馬を1頭選択してワンチャンを狙いつつも枠連で広めに馬を選び安定性を確保。
この際に順当決着になって広めにとっている枠連だけが的中の場合、利益が得られないかもと不安を抱える人がいるかも知れないがその点も心配なし。
オッズが割れていることから順当決着でもある程度の配当が見込めるため、枠連だけで十分利益を獲得することができる。
今回のレースでこの戦法を使った結果がこちらだ。
枠連と馬連でまさかの9番人気が絡み、16,790円と21,120円=合計37,910円の払い戻しだ!
これはあまりにもハマりすぎてしまったが、一応当たりさえすれば利益を獲得できるようになっていた。
このように枠連と馬連を券種ごとに使い分けるだけでなく、併用という形で使うことで勝率アップなんなら、さらに収支を伸ばすことができる。
初めのうちはテーブルの買い目例を参考に予想して、どんどん収支を伸ばしてみてくれ。
馬券購入のよくある成功と失敗の例
ここまで読んで勝率を上げるための、枠連と馬連の大まかな基本となる使い方に関しては理解することができただろう。
これでほとんど完璧と言っても良いが、どんなレースになったとしても臨機応変に対応できるように、最後のひと押しに馬券購入の成功例と失敗例を紹介していく。
枠連と馬連やレースの内容によってどれくらいの馬券代で挑むべきなのかを、成功例は良かった点で失敗例は対策方法を含めて説明する。
これが分かれば勝率アップだけでなく、利益も増やすことができて一石二鳥なので必ず覚えておこう。
まずは成功例から。
成功例 | 良かった点 | |
---|---|---|
順当決着が予想される レースでの券種の使い分け | 順当決着になると考えて、馬連で参加。 結果は順当決着でしっかり的中、 500円の投資金額で2,000円の払い戻しで | 順当決着予想で配当が低いことが予想されるレースでは、 軸を決めて点数を増やさずに5点に抑え、 |
波乱含みのレースでの 券種の使い分け | 混戦が予想されて買い目を 2枠を軸に決めて6点で予想。 結果は少々の荒れ決着でしっかり的中、 馬券代が600円で1,000円の払い戻しで | 波乱含みのレースでは、1点で選べる組み合わせが 軸を2頭に増やして、順当決着と荒れ決着どちらにも |
馬券代の調整 | 荒れ決着傾向のある重賞レースに枠連で参加。 4,000円の利益を獲得。 | 荒れ決着が予想されるレースでも 枠内同士の決着も加味して、BOXで予想した。 |
次に失敗例はこちら。
失敗例 | 対策方法 | |
---|---|---|
順当決着が予想される レースでの券種の使い分け | 順当決着になると考えていたのにも関わらず、 | 順当決着の予想されるレースでは馬連を選択。 軸を作り無駄な買い目を減らすことで、的中時の |
波乱含みのレースでの 券種の使い分け | 枠連だと配当が低めなので、欲をかいて馬連で参加。 8点の800円の投資金額で純粋に-800円の損失。 | 波乱含みのレースは枠連で対応。 1点で複数の組み合わせを選択できるから、 |
馬券代の調整 | 荒れ決着が予想されるレースで枠連で参加。 的中ではあるがなんとも言えない結果で、2,100円を馬券代使って 1,600円の払い戻しでトリガミになってしまった。 | 荒れ決着の予想を枠連で参加したところまではOK。 枠連の平均払い戻し(中央値)は1,300円くらいなので、 |
成功例と失敗例の理由は大きく分けて、レース選びと軸選びの2つに分けられる。
この2つどちらもできなければ結果的にトリガミだったり、不的中になってしまう。
そうならないために特に失敗例の対策は見直しなどして、自分がいずれ参加するであろうレースの教科書にしてくれ。
枠連と馬連で勝負するにあたって、よくある質問
ここまで枠連と馬連の違いや使い方やその際の注意点など勝率を上げるための方法についてまとめてきた。
ただ、あくまでそれは基本の型についての説明なので、もちろん実際のレースで勝負しようと思うと例外も存在する。
そこでここでは枠連や馬連で勝負するうえで、よく競馬ファンが持つ悩みを可能な限り質問形式で答えてみた。
A.枠連とワイドの違いと使い方に関してはこちら
枠連とワイドの違いとして、枠連は1着と2着になる枠番と呼ばれる番号を当てる投票方法。
ワイドは着順関係なく3着以内に入る馬を2頭当てる投票方法で、1レース合計3通りの的中結果がある。
基本的な使い分けとしては、枠連はそのまま波乱含みのレースで使い、ワイドは順当決着が予想されるレースで利用する。
何着以内の馬を当てるかが違うだけで馬券内に入る2着以内の馬を当てる予想方法は馬連と変わらないので、考え方は馬連の予想と近い。
ワイドの使い方をテーブルでまとめたので、気になった人は見ていってくれ。
ワイド 買い方 | 詳細 |
---|---|
レース | 1番人気のオッズが高く2.0以下だった。 2~4番人気までの相手も1番人気までとは言わないが、 そのため「フォーメーション」で |
買い目例 | ①-②③④ |
適正点数 | 3~4点 |
適正金額 | 最大で400円まで |
A.枠連を使うのがおすすめ
馬の戦績や騎手など最初のうちからはどんなことを判断材料にして予想していいか分からない人が多いだろう。
そのため1点で複数の馬の組み合わせを選べる枠連を使うのが最適だ。
極論を言うとどんな券種でも1点で予想する場合、順当決着か荒れ決着どちらで予想するしかない。
枠連であれば馬の並びによって人気馬と穴馬両方の軸で予想できるので、初めのうちは枠連を使って予想に自信が点数を削れるようになってから、他の券種にステップアップすることをおすすめする。
A.券種は枠連でながしという買い方がおすすめ
特に最初のうちは軸が決められても相手を中々絞ることができず悩んでいる人もいるのではないだろうか。
そんな人が流しという買い方がおすすめで、どのようなレースで使えば良いのかテーブルで簡単にまとめたので確認してくれ。
枠連ながし 買い方 | 詳細 |
---|---|
レース | 内枠が有利なレースで穴馬が内枠におり、 |
買い目例 | ①-①②③④⑤⑥⑦⑧ |
適正点数 | 8点 |
適正金額 | 最大で800円まで |
この買い方の注意点としては順当決着が濃厚で配当が期待できないレースには極力参加しないこと。
例えば1番人気のオッズが1.6で2番人気のオッズが2.3みたいなレースだ。
もしこの2頭が馬券内に絡んだとき適正金額でかければほぼ高確率でトリガミになるだろう。
そのため初めのうちは、オッズから見た時に例に出したようなレースには参加せずに、今後馬の見定めができて買い目を削れるようになってから参加するのがベストだ。
A.枠連では1,000円、馬連では1,500円
この金額は券種ごとの平均配当(中央値)を基準に設定した。
設定した金額でどのような買い目を作れば良いのかを枠連と馬連で簡単にテーブルでまとめたので確認してみてくれ。
枠連 買い方 | 詳細 |
---|---|
レース | 天候が悪く、馬場の状態も重い。 オッズから穴馬と考えられていた馬は、馬場の状態が重い時に勝利を ただ、そもそもの1番人気も馬場の状態に関わらず結果を残しているから |
買い目例 | ①②-③④⑤ |
適正点数 | 6~8点 |
適正金額 | 最大で1,000円まで |
馬連 買い方 | 詳細 |
---|---|
レース | 明らかに実力のかけ離れた有力馬が存在しており、 |
買い目例 | ①-②③④⑤⑥⑦⑧ |
適正点数 | 5~8点 |
適正金額 | 最大で1,500円まで |
どちらの券種でも言えることとして1点100円ベースで賭けるのではなく、本命の組み合わせに賭ける金額を増やすことがポイントだ。
そうすることで、もし順当決着で当たった時でも利益を増やすことができ、穴馬決着なら高額払い戻しを期待できるようになる。
A.本命予想として枠連を使い、資金に余裕がある時やチャレンジしたいタイミングで馬連を使う
基本的に枠連の方が選択数が少なく、枠連なら最大36通りで馬連150通り以上もある。
そのため資金が少ないときや予想力をつけたい時に枠連の予想に参加し、ノウハウや利益が増えてきて資金に余裕がある時に馬連を使うのが良いだろう。
もし馬連がうまくいかなければ枠連でもう一度修行を詰めるし、馬連が使いこなせるようになったら、3連複や3連単など他の券種にステップアップできる。
初心者から経験者まで使える予想の参考元
これで枠連と馬連の違いと使い方、併用方法に関しては完璧。
あとは自分で競馬予想のノウハウを身に着けつつ、回数を重ねるだけでも勝率は上がっていくだろう。
もしさらにリスクを抑えて勝負し、ステップアップの近道が知りたいというのであれば予想の参考元はもう一度押さえておくべきだ。
現在、無料予想の成績が良いトップ3を紹介する
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順位 名前 | 成績 的中率 | 利益 平均利益 回収率 | 投資金額 平均投資 |
---|---|---|---|
1位 | 12戦10勝2敗 | +490,700円 平均+40,892円 | 130,000円 平均10,833円 |
2位 | 21戦14勝7敗 | +823,500円 平均+39,214円 | 202,000円 平均9,619円 |
3位 | 4戦4勝0敗 的中率100% | +434,50円 平均+108,625円 1186.3% | 40,000円 平均10,000円 |
他にも継続的にプラス収支を伸ばしていっているサイトは存在したが、この3サイトだけは別格。
登録も無料で年会費もかからないので、気になったサイトを登録して枠連予想の参考に使ってみるのも良いだろう。
上記以外にも収支を伸ばし続けている競馬予想サイトはたくさんあり、精度の高い予想を提供しているサイトを下記の記事にまとめているので、確認してみてくれ。
その他おすすめの記事まとめ
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記事内容 | 詳細 | 書いてある内容 |
---|---|---|
枠連の買い目作りは 枠連を使って勝率を | 1番最初に覚えないといけない枠連という券種の詳細。 各競馬場の枠の勝率。枠連に合った買い方コツ。 | |
枠連 フォーメーション | 枠連のフォーメーションでの | フォーメーションの買い方詳細。 枠連フォーメーションに合った戦略とコツ。 |
枠連 ボックス | 枠連のボックスでの | ボックスの買い方詳細。 枠連ボックスに合った戦略とコツ。 |