キングスコールの次のレースの出走予定は?なんJでの評価や血統・主戦騎手などを徹底解説!

クラシック有力候補キングスコールについて

どうも。競馬口コミダービーの管理人の木口順一だ。

今回は「世界のヤハギ」こと矢作厩舎が管理するクラシックの有力候補の1頭。

キングスコール」を紹介する。

馬名 キングスコール
生年月日 2022年3月2日
鞍上経験 藤岡佑介
脚質 逃げ、先行、差し自在
生産者 飛野牧場
馬主 DMMドリームクラブ
調教師 矢作芳人 (栗東)
獲得賞金総額 2132万円
POG獲得ポイント 2120
ドゥラメンテ
レインオンザデューン
母父 Frankel
近親馬 サクセスカラー

馬主は、誰でも手軽に一口馬主が楽しめる、で有名なDMMドリームクラブ。

代表馬ラブズオンリーユーのように、高額で素質の高い馬に投資できる注目度の高いクラブだが、今年は果たして・・・

この記事でわかること
  • 次走予定・その後のローテ
  • なんJでの評価
  • 産駒・血統からわかる
    キングスコールの
    ポテンシャル
  • 主戦騎手は誰か
    乗り替わりの可能性はあるのか
  • 馬主・オーナーの経歴から
    キングスコールの
    今後の可能性について

キングスコールは皆の期待に答えることができる名馬になるのか!?

競馬口コミダービーが独自の目線で徹底的に調べてみた。

馬アイコンこの記事を書いたのは

執筆者画像

木口 順一

競馬歴18年の42歳。

何年か前にブログや掲示板を運営する某会社を退職。
退職後はそのノウハウと自分の長い競馬歴で何かできないか考えた末、競馬口コミダービーを設立。

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現在は競馬予想家・競馬ジャーナリストとしても活躍中。
好きなレースはやっぱり日本ダービー。

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順位
名前 
概要 成績
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利益
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キングスコールの次走は?(2025年4月16日更新)

次走はクラシック1戦目の皐月賞で決定している。

新馬、スプリングSに続くキャリア3戦目。

気性・馬体にやや幼さは残るようだが、素質は十分なのでどれだけ大舞台で戦えるかが楽しみなところ。

最大の目標である日本ダービーの優先出走権を取るためにも、なんとか掲示板は死守したいところだ。

なんJなどの掲示板は期待の声で溢れる

キングスコールは競馬ファンからどのように評価されているのか。

競馬好きの集まる5ch(旧2ちゃんねる)のなんでも実況版、通称なんJで見られたスレッドの内容をまとめてみた。

キングスコールの
なんJでの評価まとめ
  1. DMMドリームクラブは微妙
    (①デビュー前)
  2. 大当たりか大外れか・・
    (①デビュー前)
  3. こいつは大物
    (①デビュー前)
  4. なかなか強い
    (②デビュー直後)
  5. これは新しい
    タイトルホルダーだろ
    (②デビュー直後)
  6. 来年のダービー馬決定
    (②デビュー直後)
  7. レコードきた
    ドゥラ最終超大物誕生
    (②デビュー直後)
  8. 放馬してこれならめっちゃ強くね?
    (②デビュー直後)
  9. ドゥラメンテの真打来たか
    (②デビュー直後)
  10. さすが世代最強さん
    (③スプリングS)
  11. 三冠確実
    (③スプリングS)
  12. 令和のシンザン
    として話題になるな
    (③スプリングS)
  13. DMMの王
    (③スプリングS)
  14. 怪物キングスコール
    (③スプリングS)
  15. 騎手次第で全然ある
    (③スプリングS)

過大評価という声も見られるが、多くの競馬ファンが素質・能力に惚れ惚れしている。

やはり、ソダシが持つコースレコードを破った新馬戦のインパクトが強いようだ。

加えて、前走のスプリングSでは「出遅れ」「スローペース」「重馬場」というタフな条件から3着に残すなど、心肺機能の高さも評価されている。

1勝馬にも関わらず多くのファンが付いているキングスコール。クラシック戦線でも能力を遺憾なく発揮し、その名を轟かせてほしいところだ。

母系の特徴がクラシックに好影響?血統から考えられるキングスコールの可能性

クラシック戦線に挑むキングスコールの血統をチェック。

まずは血統の主要要素になる父ドゥラメンテの特徴をまとめてみた。

ドゥラメンテの
特徴
  1. 芝適正
  2. 適正距離は
    中距離〜長距離
  3. 成長は普通
    同母の競走馬を見ると
    晩成よりに思える
  4. 脚質は差し・追い込み
    キレ味タイプ
  5. 両回り得意

皐月賞・日本ダービーを制した言わずと知れた名馬で、3冠牝馬リバティアイランドを輩出するなど種牡馬としても大活躍。

2021年8月に亡くなってしまったため、今年のクラシック世代が最終世代(ラストクロップ)となる。

適正距離は中距離から長距離だが、産駒のルガルがスプリンターズSを制したことを踏まえると、もしかしたら距離適性は万能かもしれない。

血統の要素から父の特徴を踏まえて注目するポイントは、母父フランケル。

言わずとしれた”怪物”で、欧州GI10勝するなど、日本でも種牡馬・父父・母父として活躍している。

そんなフランケルの血統だが「直線が長く坂があるコースが得意」というデータが取れており、キングスコールの目標でもある、日本ダービー・皐月賞が行われる東京・中山競馬場がピッタリだ。

また、キングスコールが当てはまる「母父フランケル・父サンデー系」という血統は好成績を残しており、複勝率は50%超え!

直近の大阪杯3着、エリザベス女王杯2着のルージュエヴァイユがこれに該当するため、キングスコールがクラシック戦線で活躍するのは必然だろう。

主戦騎手は藤岡佑介さん

キングスコールの主戦騎手を務める藤岡佑介騎手について

通算1000勝以上をあげているベテランジョッキーで、皐月賞の騎乗も決まっている。

2024年のリーディングは17位で、実力は中堅どころといったところだ。

キングスコールは新馬戦のパドックで放馬するなど、気性難な一面もあるため、他の騎手の乗り替わりは本番に影響する可能性が高いため、普段から乗り慣れている藤岡騎手で文句はない。

亡き弟のためにも、キングスコールと共に初のクラシック制覇を狙いたい。

調教師は大舞台に強い矢作芳人

数々の名馬を育て上げた超一流の調教師で、直近ではフォーエバーヤングでサウジCを制するなど、今ノリに乗っている。

これまでに管理した馬の一部がこちら。

馬名 性別
生年
主な勝鞍 賞金総額
フォーエバーヤング

牡馬

2021年

25’サウジC(G1) 23億8193万円
パンサラッサ

牡馬

2017年

23’サウジC(G1) 18億4466万円
コントレイル 牡馬
2020年
23’牡馬クラシック三冠(G1) 11億9529万円
ラブズオンリーユー

牝馬

2016年

19’オークス(G1) 9億1394万円
リスグラシュー

牝馬

2014年

19’有馬記念(G1) 8億8738万円
シンエンペラー

牡馬

2021年

25’ネオタムターフ(G2) 5億7342万円
スーパーホーネット

牡馬

2003年

09’マイラーズC(G2) 5億3538万円
グランプリボス

牡馬

2008年

11’NHKマイルC(G1) 5億1329万円
モズアスコット

牡馬

2014年

20’フェブラリーS(G1) 4億2171万円
リアルスティール

牡馬

2012年

16’ドバイターフ(G1) 4億1676万円

海外GIに強いイメージはあるが、コントレイルを3冠馬に導くなどクラシック戦線でも実績は十分。

藤岡佑介騎手とのコンビは珍しいが、デビューから一体となってキングスコールの騎乗を依頼していることから、将来を見据えた育成の観点でも面倒を見ている可能性が高い。

矢作調教師はデビュー前から本馬を絶賛しており、この馬に賭ける思いは誰よりも強いので本番でも力を発揮できるよう仕上げてもらいたい。

管理はDMMドリームクラブ

代表馬はラヴズオンリーユー。そう、矢作調教師の管理馬だ。

馬名

性別

生年

主な勝鞍 賞金総額
ラブズオンリーユー

牝馬

2016年

19’オークス(G1) 9億1394万円
タイムトゥヘヴン

牡馬

2018年

22’ダービー卿CT(G3) 1億4945万円
ミスティックロア 牡馬
2020年
24’大阪スポーツ杯2着(OP) 8279万円
ハーツシンフォニー 騙馬
2017年
24’障害3歳以上(OP) 4515万円
ビダーヤ 牡馬
2021年
25’4歳以上2勝クラス 4340万円
アバンチュリエ 騙馬
2019年
22’4歳以上2勝クラス 4140万円
ウィープディライト

騙馬

2021年

25’4歳以上2勝クラス 3772万円

勝ち上がり率は非常に高く走り出しの評価は良いのだが、重賞でも結果を残している馬は少なく、GIを制したのはラヴズオンリーユーのみ。

2017年発足と考えるとまだまだこれからではあるが、重賞勝利からも約3年間遠ざかっているので、矢作調教師とのタッグで久々のGI勝利といきたいところ。

今後の存続という意味でも、キングスコールには期待したい。

キングスコールはG1馬の仲間入りとなるか

キングスコールはG1馬になることができるのかのまとめ

ここまで血統や成績、騎手やオーナーなど様々な面で紹介してきた。

クロワデュノール1強とも言われる今年のクラシック世代で、キングスコールはライバル候補の筆頭と言えるだろう。

むしろ「倒すならこの馬しかいない」と思うほどだ。

歴史に名を残す1頭になる素質を秘めている馬なので、キングスコールの今後の活躍には目を離せない。

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