荒れるレースの競馬予想!その見分け方や馬券の買い方を解説!
鉄板軸で決まるだろうと思ってたレースが穴決着に。
もしくは穴予想で勝負したにも関わらず、ガチガチの1番人気の結果で終わる。
この記事を読んでいる方の中にもそんな経験をした人が多いことだろう。
そこで今回は競馬予想をする上で荒れるレースを見分ける方法を紹介していく。
この記事でわかるのは以下の3つだ。
- 荒れるレースの定義
- 荒れるかどうかを読み取るポイント
- 荒れるレースの買い方
荒れるレースの気配さえ読めるようになれば、穴党の方はもちろんのこと本命党の方も予想の成績がブレにくくなるだろう。
巷に広がる情報の中には、穴レースの見分け方とは異なるものも流布しているのでその点についても紹介していきたいと思う。
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荒れるレースの予想のコツを見に来た方も、1度参考にしてみてはどうだろうか。
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順位 名前 | 成績 的中率 | 利益 平均利益 回収率 | 投資金額 平均投資 |
---|---|---|---|
1位 | 6戦6勝0敗 | +439,600円 平均+73,267円 | 60,000円 平均10,000円 |
2位 | 16戦12勝4敗 | +830,600円 平均+51,913円 | 156,000円 平均9,750円 |
3位 | 4戦4勝0敗 的中率100% | +434,500円 平均+108,625円 1186.3% | 40,000円 平均10,000円 |
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競馬の荒れるレースとは?
それでは改めて荒れるレースの予想方法について紹介していく。
まず一口に「荒れるレース」と言っても、一体どう定義すればいいのか。
競馬口コミダービーではこのように定義する。。
- オッズ一ケタの馬が2着以下
- 人気のない馬が2着以上に食い込む
一説によると1番人気の1着になる可能性はフルゲートでも毎年約28%、連対率は45%、複勝率は57%。
個人的には思っているよりも割合は大きい印象だった。
それを聞いた上で堅く勝負したい方は1番人気以外なら、新馬戦や未勝利戦でもない限りオッズ一桁台の馬を保険で選べば十分だと思うのではないか。
人気薄の馬を選ぶとしても3着予想留まりの方も多いことだろう。
であるなら、逆に荒れるレースはオッズ一桁台以外の馬が馬券に絡んだ時として間違いない。
荒れ気配を読み取る8つのポイント
荒れるレースの定義が固まった上で、その気配を読み取るポイントを確認していこう。
もちろん競馬場ごとの特徴や、その日の番組によって一概には言えない部分もある。
ここで紹介するのはどの競馬場、番組でも見られる傾向だけだが、それでも相当数あるのでまずはこのポイントだけでも頭に叩き込もう。
①後半開催・後半レースが狙い目
競馬は同じ開催場で通常5〜6週ほど開催される。
荒れるレースを狙うのであれば、断然後半開催がおすすめだ。
馬連の平均配当は開催前半は5,000円台、後半は6,000円台と差がある。
これは馬場が荒れ、実力のある馬が思ったような結果を出せないことが多いのが理由だ。
同じ理由で同日開催の中でも後半のレースの方が荒れる可能性が高い。
なので、極限に馬場の荒れを狙うなら開催最終日の12Rを狙うのがいいだろう。
②人気馬の理由と現状を見極める
初心者がよく陥る考え方なのだが「人気がある=実力がある」わけではない。
例えばハルウララなど負けることが人気の理由になっている馬や、女性騎手だからと応援で馬券を買う競馬ファンも存在している。
そんな馬が出馬しているレースなら逆に実力のある馬のオッズも上がっている可能性があり、それもチャンスと捉えることもできるだろう。
他にも人気の馬が不調だったり、不利な場合も可能性として考えられるので予想の前に考えたほうがいい。
考えるべき点は4つだ。
- 出走が久々
- 枠順と脚質の相性
- 開催場との相性
- 体重や騎手の変化・変更
1つでも疑問に思う点があるレースだと、その予想通り馬券外になることも多い。
確信まではいかないが違和感のあるようだったら、穴党の人は堅実な買い目に少し荒れる買い目を入れるのも1つの手だ。
本命党の方は逆にこの4点に関しては絶対に確認しておくようにしておこう。
③オッズの偏ったレースを狙う
レースの中には予想難易度が難しいものが存在する。
特殊な条件により、過去の成績が役に立たないことが理由だ。
この条件に該当するのが3つ。
新馬戦 | 過去の成績がそもそもない |
---|---|
牝馬限定戦 | 不安定な傾向にあり、荒れやすい |
ハンデ戦 | 普段の実力が出せない |
どのレースもそもそもで人気があてにならず、荒れやすい傾向だ。
おすすめは1番人気が圧倒的にオッズが低い時。
予想を血統や調教タイムで判断している方が多く、実際この1番人気は1着で来る可能性は通常のレースに比べて高くない。
穴党の玄人はこの3レースで勝負することも多く、100万馬券になる可能性も高いのでおすすめだ。
④対象レースの過去オッズはあてにしすぎない
重賞レースはそれぞれ毎年ではないが本命傾向、荒れ傾向が決まっている。
その差は10年間で見て平均配当は最高200万円以上、最下位は2万円弱とかなり差があるのがわかるだろう。
今回は3連単の平均配当の21万円を超える競馬場をリストアップした。
穴党の方は積極参加を、本命党は避けるようにしよう。
- ヴィクトリアマイル(G1)
- 北九州記念(G3)
- 愛知杯(G3)
- 函館記念(G3)
- 京阪杯(G3)
- 京都大賞典(G2)
- ターコイズS(G3)
- 七夕賞(G3)
- 高松宮記念(G1)
- 武蔵野S(G3)
- 京都牝馬(G3)
- ダイヤモンドS(G3)
- エプソムC(G3)
- マーチS(G3)
- 福島牝馬(G3)
- オーシャンS(G3)
- CBC賞(G3)
- 日本ダービー(G1)
- オータムハンデ(G3)
- 阪神ジュベナイルF(G1)
- フローラS(G2)
- NHKマイルC(G1)
- 阪急杯(G3)
- 富士S(G2)
- 新潟大賞典(G3)
- 小倉記念(G3)
- 函館スプリントS(G3)
- 天皇賞(春)(G1)
- アーリントンC(G3)
- 京王杯SC(G2)
- フィリーズレビュー(G2)
- カペラS(G3)
- 阪神カップ(G2)
- フェアリーS(G3)
- レパードS(G3)
あくまで今までのデータとして参考として受け取っていただきたい。
なぜならこの配当を出した年とは次回の時に違う馬が走るからだ。
荒れ傾向のレースでも、堅い決着になる可能性も十分にある。
最後に迷った時の参考程度に、このデータよりもまずは出走馬の成績から考えたほうがいいだろう。
⑤ダートよりも芝を狙う
競馬は断然芝のレースの方が荒れやすいだろう。
なぜならダートはそもそもが土なので季節によっての変化はないが、芝は状況がその時によってかなり変化するからだ。
開催期間は後半になっていけば芝はハゲていくだろうし、雨に濡れれば変化が大きいのは芝の方だろう。
走り慣れていない状況だと馬も思うようにレース運びができないので、そんな際は混戦になることを考えて本命党の方もいつもより点数を増やしてもいいかもしれない。
それに比べて、ダートは走るのが難しく実力のある馬が順当に勝つことが多い。
しかし、雨ともなれば、ダートに関してもレースが荒れる傾向にある。
ダートで勝負している方は堅実に予想をしたい人も多いと思うので、注意しておこう。
⑥多頭出走レースを選ぶ
荒れるレースを選ぶ際は、出走数にも着目した方がいい。
なぜなら、出走数が多いレースは普段の実力が発揮できない馬が出てくるからだ。
好位置を取れたとしてもその後の展開によっては進路を塞がれ、一気に馬券外になる可能性も高い。
逆に出走数を少ないレースなら、実力のある馬が自分の走りをできる可能性が高くなり、本命党におすすめと言える。
⑦地方開催の予想は難しいが荒れるレース多数
地方競馬はデータ少なかったり、正確でない可能性もありほとんど人気があてにならないと言われている。
荒れるレースを選ぶなら地方競馬はかなりおすすめだ。
しかし、中央競馬もこの傾向がないわけではない。
関東関西に比べて、地方開催(小倉、中京、福島、新潟、函館、札幌)のほうが荒れやすい傾向があるからだ。
特に福島は荒れやすいと言われていて、馬連ですら平均配当が他場より10倍ほど高い。
中央競馬は土日開催な分、競馬場でレースを選ぶのは難しいかもしれないが意識はしておこう。
⑧競馬場のコースごとの平均配当はあてにならない
その年の荒れていたコースをランキングでまとめているサイトもあるが、実際これはあまり参考にならない。
なぜならこのランキングを確認してみると、毎年上位の顔ぶれが違うからだ。
これを参考にするよりは馬の成績や、その日の調子などを参考にした方が精度は高まるだろう。
同じように出目などにも出走している馬が同じだったとしても、枠が違えばレースの展開は変わるのであてにならないので注意しよう。
荒れやすい時期
競馬のレースが荒れやすい時期は断然夏競馬だろう。
そもそもで競馬は時期によって開催されているレースが違い、荒れるとされている新馬戦と未勝利戦は夏競馬に多い。
開催されている競馬場も距離が短めで伏兵が勝ちやすく、雨も多いので馬場の関係でもかなり荒れやすい。
更に夏バテに強い弱いなどの他の季節では把握しきれない条件などもあり、荒れる可能性のある項目が山程ある。
本命党は夏競馬はスルーしたり地方に流れるのも1つの手だろう。
荒れるレース買い方・予想の仕方
ここまでで選ぶべきレースは決まっただろう。
出走表を見てザッと出走馬を確認したら、今度は買い方を工夫しよう。
管理人がおすすめは3連複だ。
荒れるレースを3連単で狙うと混戦が予想されるので点数が多くなり、結果払い戻しが3連複で勝負するよりも少なくなる可能性がある。
そうなるとリスクを負って的中確率の低い賭式で勝負したわりに、うまみがほとんどないだろう。
3連複で勝負をする際にはまず、軸を2頭選ぶ。
人気の馬、そして人気薄の馬だ。
この2頭を軸に総流しにする。
慣れてくればここに3連単を増やしたり、3連複自体の点数を絞っていって回収率を上げるのもいいだろう。
軸を崩さず、選ぶべきレースさえ間違っていなければこれで安定するはずだ。
荒れるレースで〇〇万円ゲット?
ここまで荒れるレースの見分け方や馬券の買い方について紹介してきた。
かなり概要的に紹介してきたので、本当に荒れるレースで勝負しようとするならその他セオリーや勝負勘も必要になってくるだろう。
中にはこれを読んで、競馬予想に必要な要素が多くて絶望したり、自分で勝負するのは自信のない人もいるのではないだろうか。
そこでおすすめしたいのが競馬予想サイトだ。
競馬予想サイトとは、個人の代わりに予想を提供する企業が運営するサイトのことを指す。
その中には元々予想屋をやっていたプロや、機械学習などを導入し勝率を上げているサイトもある。
無料でも予想をお試しで提供しており、時間はかかるが実力のあるサイトともなると100万円を超える利益を上げることも可能だ。
更に有料予想では今回紹介してきたような荒れるレースでも結果を出すことに成功している。
ここで実際に検証した優良サイトのリホラボの予想と結果を見てくれ。
1点600円の買い目に730.6倍の配当が付いたので払い戻しは・・・
438,360円。
競馬予想の上級者にでもならないとたどり着けない金額だ。
この結果に自分でたどり着くにはかなり練習を積まなければいけないが、リホラボを使えば丸乗りするだけでOK。
しかも、リホラボはこのような結果を毎週出すことに成功している。
予想に丸乗りするつもりの方も、買い目を参考にしてみたい方もぜひ一度使ってみてくれ。