競馬必勝法を伝授!勝つ為にはこんな方法があった!

競馬必勝法を伝授!勝つためにこんな方法があった!

どうも。競馬口コミダービー管理人の木口順一だ。

競馬予想に必勝法は存在するのか?

ギャンブルを嗜む人なら一度は考えたことがあるだろう。

今回はそんな必勝法について真剣に考えて説明するので、ぜひ最後までご覧いただきたい。

馬アイコンこの記事を書いたのは

執筆者画像

木口 順一

競馬歴18年の42歳。

何年か前にブログや掲示板を運営する某会社を退職。
退職後はそのノウハウと自分の長い競馬歴で何かできないか考えた末、競馬口コミダービーを設立。

安定して稼げる競馬予想サイトを探すために、ユーザーからの口コミを基に検証を続けている。

今まで検証してきた予想サイトの数は1,000サイト以上。
その結果が実を結び、検証したサイトの的中率ランキングページをグーグル検索で「競馬予想サイト 的中率」の検索結果1位に表示させることに成功した。

現在は競馬予想家・競馬ジャーナリストとしても活躍中。
好きなレースはやっぱり日本ダービー。

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【2024年最新】競馬予想ランキング

手っ取り早いのは人の予想に丸乗りすることだ。

自分で必勝法を模索するより、時間もかからないし長期で見た安定感で見ても頼った方がいいとなる人も多いだろう。

そこで今回は毎日色んな競馬予想を実際に使ってその成績を集計している競馬口コミダービーが予想成績ランキングトップ3を発表する。

このあと自分で予想を行う必勝法も紹介するので合わせて参考にしてみてくれ。

集計している競馬予想提供者のジャンルは以下の3ジャンル。

無料競馬予想の
集計対象
  • 競馬予想YouTuber
  • 競馬予想サイト
  • 競馬予想AI

無料予想の成績をもとにランキング化したトップ3はこちら。

順位
名前 
成績
的中率
利益
平均利益
回収率
投資金額
平均投資

1位

ラクショー

6戦6勝0敗
的中率100%

+439,600円

平均+73,267円
823.7%

60,000円

平均10,000円

2位

競馬
サンシャイン

16戦12勝4敗
的中率75%

+830,600円

平均+51,913円
632.4%

156,000円

平均9,750円

3位

カチケン

4戦4勝0敗
的中率100%

+434,500円

平均+108,625円

1186.3%

40,000円

平均10,000円

トップ3を飾ったのは企業が人員とコネクションをフル活用して予想を提供する競馬予想サイト!

自分で必勝法を実践しつつ、これらの予想と成績を比較してみるのもいいだろう。

必ず当たるではなく必ず勝てる方法で勝負する

それでは自分で競馬予想を行う際の必勝法をここからは紹介していく。

まずは競馬予想において「必ず当たる方法」と「必ず勝つ方法」は別物だという認識はしておこう。

競馬で必ず当たる方法はただ1つ、そのレース全ての組み合わせで買うことのみだ。

もちろんそんなことをすればほとんどのレースはマイナス。

年中勝負して何回かのレースで当たったとしても挽回できないので、結果全体で負けることになるだろう。

大事なのは絶対に当たる、ではなく絶対に勝つことだ。

競馬口コミダービーが
定義する絶対に勝つ為の
2つの考え方
  • 1レース単体の勝ち負けではなく
    複数回参加する前提で勝負する
  • 最終的な収支をプラスで
    終わらせられる方法を取る

例えば競馬予想で有名な芸人のじゃいさんは、1年で100戦ほどレースに参加して、その中で勝ったレースは10にも満たないこともある。

しかし、その10レース弱が全て大穴的中、収支はプラスでその利益はなんと300万オーバー!

このことから競馬予想は的中率よりも、馬券代に対してどれだけ払い戻しを大きく獲得できるか、的中時の回収率が非常に重要だ。

そしてこの利益を考えつつ、できるだけ勝ち筋の見えるレースに適切な買い目で勝負して限りなく勝率を上げることで必勝法と呼べるほどの予想をできるようになるだろう。

それでは上記の考えの上で、どんなレースにどう勝負していけば勝率が上がるかを解説していく。

まずはその基本的な投資法から。

マーチンゲール法で勝負していく

マーチンゲール法とは、少ない金額で勝負し負けたら次のレースは倍額、そこで負ければさらに倍額で勝負していく方法のこと。

注意点は的中時のオッズが2倍を下回らないような賭け方をしないといけない点。

そうしなければ収支としてマイナスになってしまうので注意が必要だ。

さらに日本では払戻金額に税金もかかってくる。

そうなると例えば複勝での勝負となると、的中時のオッズは少なめになり、うまくやりくりをしてもその回収率は100%ちょっとにしかならない傾向にある。

さらに言えばマーチンゲール法は勝てない状態が続くと2倍、2倍と膨らんでいくため投資金額があっという間にうん十万、うん百万と膨らんでいくので余裕を持った軍資金が必要になる。

ただ、マーチンゲール法は言ってしまえば勝つまで勝負を続ける方法なので厳密に言えば負けない。

必勝法に近い勝負方法なので、このマーチンゲール法を使いながら的中時のオッズの高い傾向にある券種で勝負するなどの工夫をするようにしよう。

マーチンゲール法の
注意点
  • 早めに当たってしまうと
    そこまでの利益になりづらい
  • 100円で始めても
    10レースで馬券代が5万円を
    超える

モンテカルロ法で勝負する

マーチンゲール法で勝負するには軍資金が足りない、もう少し地道でお金の少なくて済む必勝法がないか探している人はこちらのモンテカルロ法がおすすめだ。

説明するが、マーチンゲール法より少し複雑なので心して読んでくれ。

まず最小の投資金額設定を100円とする。

そこから・・・

頭の中で3倍までの100円、200円、300円を思い浮かべる。

両端の2つを足した数値、400円で勝負する。

負ければ今度は100円、200円、300円、400円を思い浮かべて2戦目は両端の100円と400円を足して500円で勝負する。

思い浮かべる数値が600円までに勝てばその時点でリセット、最初の100円からやり直して、気の済むまでこの方法で勝負する

もし負け続けて右端の金額が700円を超えてから勝った場合、リセットせずに両端2つ、計4つ分の金額を想定から削除する。
例:100円、200円、300円、400円、500円、600円、700円

300円、400円、500円になり次はこの金額の両端を足して800円で勝負する

900円になるまでに勝てばリセット
「リセット」
に着地した時点で利益は発生している。

この方法のメリットはマーチンゲール法のように負けた時に賭け金が倍々になっていかず、投資金額を抑えることができる点。

ただし、それだけ投資金額を抑えているということは払い戻しとしてもそこまで高くなることはなく、かなり地道な稼ぎ方になるのはデメリットとして挙げられる。

勝負するレースの数が増えるのでレース数が限られてくる競馬だと次の日、もしくは次週に勝負が持ち越しになる可能性もあるので注意が必要だ。

モンテカルロ法の
注意点
  • マーチンゲール法よりも
    時間がかかる可能性がある
  • 的中時の配当は3倍以上に
    なるように調整
  • よって若干穴馬に予想が寄る
  • 税金も考慮しなければいけない

ココモ法で勝負していく

マーチンゲール法の改良版と言われているのがこのココモ法。

方法は100円勝負からスタートし、負けた分だけ次のレースで取り返せるように勝負し続けるのはマーチンゲール法と変わらない。

1つだけ違うのは的中時の回収率が必ず300%になるようにレース選びや買い目を調整すること。

負けたら倍額賭けていくマーチンゲール法よりも投資金額を抑えることができ、払戻金額を増やすことでバランスを取った勝負方法と言える。

10回勝負するとしたらこのような推移をしていく。

レース回数 投資金額 ここまでの投資合計と
狙う金額(回収率300%)
的中時の
プラス収支
1レース目 100円 合計100円投資
300円以上を狙う
+200円
2レース目 100円 合計200円投資
300円以上を狙う
+100円
3レース目 200円 合計400円投資
600円以上を狙う
+200円
4レース目 300円 合計700円投資
900円以上を狙う
+200円
5レース目 500円

合計1,200円投資

1,500円以上を狙う

+300円
6レース目 800円

合計2,000円投資

2,400円以上を狙う

+400円
7レース目 1,300円

合計3,300円投資

3,900円以上を狙う

+600円
8レース目 2,100円 合計5,400円投資
6,300円以上を狙う
+900円
9レース目 3,400円

合計8,800円投資

10,200円以上を狙う

+1,400円
10レース目 5,500円 合計14,300円投資
16,500円以上を狙う
+2,200円

10レースもし負けたとして合計14,300円の投資。

マーチンゲール法が10レースでの投資金額が51,200円になることを考えると、5分の1程度の投資で済むのはかなりメリットと言えるだろう。

しかし、これはあくまで10レースで勝負が済めばの話。

回収率が300%以上になるように勝負をするとなると、鉄板を狙うわけにはいかなくなるし、そうなるとそもそもの予想の腕前が必要になってくる。

なのでココモ法を使う場合には、自分である程度予想のセオリーが身についたと思ってからがいいだろう。

ココモ法の注意点
  • 的中時の利益が
    回収率計算で300%になるように
    調整をする
  • レースごとに計算するのが大変
  • 予想の腕前がないと勝ちにくい

合成オッズで払い戻しをコントロールする

マーチンゲール法・モンテカルロ法・ココモ法、どの方法を使うにしてもこの合成オッズというテクを知っているとかなり便利だ。

合成オッズとは2点以上の買い目で勝負しようとする時に、各オッズから計算したその買い目自体の期待値のことを言う。

例えば1つのレースで次のAからDの4点で勝負するとする。

A:オッズ3.9倍
B:オッズ4.9倍
C:オッズ8.9倍
D:オッズ12.6倍

これを合成オッズを求める式にして答えまで求めると、

1÷(1÷3.9+1÷4.9+1÷8.9+1÷12.6)=1.5332

この場合の合成オッズは1.5332倍になる。

そしてもしが続くが、1レースの馬券代を10,000円としているなら、この合成オッズを使えば資金の配分ができるようになる。

A→10,000円×合成オッズ1.5332÷Aのオッズ3.9=3,900円
B→10,000円×合成オッズ1.5332÷.Bのオッズ4.9=3,100円
C→10,000円×合成オッズ1.5332÷Cのオッズ8.9=1,700円
D→10,000円×合成オッズ1.5332÷Dのオッズ12.6=1,200円
合計9,900円

こうすることによって、どの買い目が当たったとしても払い戻しとして15,000円ほどの払い戻しを獲得することができるようになる。

これだけオッズコントロールができれば先程までに説明した3つの勝負の仕方と掛け合わせて、多点数で勝負することができるようになるだろう。

単勝・複勝だけでなく3連単で勝負したい場合は、どの買い目にどれだけ資金配分をすればいいか悩むこともあるのでこの合成オッズはぜひとも活用してもらいたい。

勝率を上げる5つの方法

勝つための投資方法を押さえた上で、今度は実際にどう馬券を買っていくかの解説をしていこう。

勝率を上げて必勝法とまで言えるようにするには以下の5つは徹底すべきだろう。

必勝ポイント
  • 勝ちやすい会場選び
  • 勝ちやすい枠選び
  • 券種・賭式に対して
    適切な点数・勝負方法
  • 買い方としてNGな方法を
    避ける
  • 参考にできる予想を押さえる

単純な必勝法はないと断言できるが、競馬は勝率を上げる方法がいくつもある。

その1つ1つを会得して勝率を上げることで限りなく必勝法に近い状態に自分の予想を持っていくことはできるので必ず押さえるようにしよう。

1番人気が勝ちやすい会場を選ぶ

競馬予想でロマンがあるのはやはり万馬券狙いの穴馬予想。

しかし、本当に勝率を上げたいのあればとことん当たることを意識しないといけない。

その上で絶対に覚えておきたいのが1番人気の勝ちやすい会場と条件を押さえておくことだ。

下記は1番人気の馬の複勝率が高い順にまとめた会場と条件の表だ。

1位と最下位でその複勝率はなんと30%も違うので絶対に確認しておこう。

順位

会場と条件

複勝率 勝率 連対率
1位 / 札幌芝1800m 79 41 62
2位 / 福島芝2600m 77.4 41.5 60.4
3位 / 中山芝2500m 76.9 46.2 65.4
4位 / 新潟芝2400m 76.7 26.7 56.7
5位 / 京都芝1800m 73.7 42.4 63.6
6位 / 東京芝1800m 73.5 39.1 59.5
7位 / 新潟芝2200m 73.5 34.7 69.4
8位 / 京都芝2400m 70.7 41.5 61
9位 / 京都芝1400m内 70.6 38.2 52.9
10位 / 阪神芝2400m 70.6 36.5 52.9

順位

会場と条件

複勝率 勝率 連対率
11位 / 中京芝1600m 69.1 35 55.3
12位 / 東京芝2000m 69 34.3 55.4
13位 / 中京芝2200m 68.6 34.7 54.2
14位 / 阪神芝1600m 68.5 38.4 56.1
15位 / 京都芝2200m 68.4 39.5 60.5
16位 / 阪神芝1800m 68.3 36.6 58.6
17位 / 中京芝2000m 68 35.7 56.1
18位 / 京都芝2000m 67.8 28.7 52.2
19位 / 東京芝2400m 67.1 39.6 56
20位 / 東京芝1600m 66.8 34.1 55.2
21位 / 函館芝1800m 66 30 49
23位 / 新潟芝1600m 65.5 40.5 56.1
24位 / 中山芝1200m 65.5 33.3 50.8
25位 / 中山芝1800m 65.2 29.8 51.1
26位 / 新潟芝2000m外 64.4 28.8 50.7
27位 / 阪神芝1400m 64.3 36.7 51.3
28位 / 東京芝1400m 64.2 36.2 50.2
29位 / 中山芝2000m 64.1 29.8 46.1
30位 / 小倉芝1800m 64 33.6 51.9
31位 / 京都芝1200m 63.8 27.5 44.9
32位 / 小倉芝2000m 62.9 33 52.3
33位 / 阪神芝2000m 62.9 32.3 47.8
34位 / 京都芝1600m内 62.2 24.4 47.6
35位 / 新潟芝1800m 61.9 29.4 51.9
36位 / 阪神芝1200m 61.5 26.2 50.8
37位 / 福島芝1800m 61.4 33.1 48.3
38位 / 福島芝1200m 61.4 28.3 48.6
39位 / 新潟芝1400m 61.3 18 43.2
40位 / 中山芝2200m 61.2 29.4 50.6
41位 / 中京芝1200m 61 32.2 50
42位 / 阪神芝2200m 60.7 32.1 46.4
43位 / 中山芝1600m 60.7 31.4 47.5
44位 / 札幌芝1500m 60.2 39.8 53.1
45位 / 京都芝1600m外 60 33.3 46.7
46位 / 函館芝1200m 59.5 32.1 48.8
47位 / 札幌芝2000m 59.3 30.6 47.2
48位 / 札幌芝1200m 59.1 25 43.9
49位 / 札幌芝2600m 58.1 34.9 48.8
50位 / 京都芝1400m外 58.1 30.6 48.4
51位 / 新潟芝1200m 57.1 30.8 42.9
52位 / 中京芝1400m 56.7 30.7 45.3
53位 / 新潟芝2000m内 56.5 33.9 48.4
54位 / 函館芝2000m 56.2 26 49.3
55位 / 新潟芝1000m 56 32.5 43
56位 / 福島芝2000m 55.3 25.4 41.2
57位 / 小倉芝1200m 54.8 27.5 45.7
58位 / 小倉芝2600m 52.8 22.6 37.7
59位 / 函館芝2600m 48.4 16.1 28

本来、もっと楽しんだりだとか本当に人生を競馬予想に捧げるというレベルになろうと思うのであれば、勝負する会場と条件の勝率は1番人気以外も意識しないといけないだろう。

しかし、今回の目的はあくまで勝率を上げること、先に紹介した投資法と掛け合わせて、できるだけ複勝率の高いレースで勝負することにしよう。

馬番にも注意

会場や条件を押さえてもなぜか連敗してしまう時は外枠ばかりを買うことになっていないだろうか。

競馬は微妙な差ではあるが内側の方が有利な傾向がある。

下記は馬番ごとの複勝率・勝率・連対率をまとめたものだ。

会場や条件ほど数値に差があるわけではないが、ザッと見た時に内にあたる1番側の方が、外にあたる18番側に比べて数値が高いことがわかるだろう。

順位

会場と条件

複勝率 勝率 連対率
1番 23.1% 7.8% 15.4%
2番 24.6% 8.2% 16.6%
3番 23.2% 7.7% 15.6%
4番 23.1% 7.5% 15%
5番 22.4% 7.1% 14.6%
6番 22.7% 7.8% 15.1%
7番 21.4% 7.1% 14%
8番 22.3% 7.4% 14.6%
9番 21.1% 6.9% 14.3%
10番 21.5% 7.4% 14.7%

11番

20.3% 7% 13.5%
12番 19.3% 6.3% 12.7%
13番 19% 6.2% 12.9%
14番 18.1% 6.2% 12.2%
15番 16.4% 5.7% 11.3%
16番 17.1% 5.8% 11.7%
17番 16.5% 5.4% 11%
18番 16% 5.3% 10.5%

その数値の差は10%にも満たないほど。

なので例えば投資金額が少ないうちは気にせず、大きい勝負になった時は馬番まで細かく見ていって怪しければそのレースはスルーするのも1つの手だ。

複数回参加する今回紹介する必勝法の場合、ここまでデータを見れるかどうかで勝率は変わってくるだろう。

券種ごとのオッズの平均(中央値)から適正な点数を考える

ここまでの投資方法や勝負方法などは、何も複勝1点での勝負などを想定しているわけではない。

もしある程度予想の腕前に自信があって大きく狙いたいのであれば、馬連や3連単などさらに的中確率の低い券種で勝負するのもありだ。

ここで疑問として生まれるのは「各券種どれくらいの点数で勝負すればいいのか」という点。

そこで券種ごとの平均オッズ(中央値)を調べ、その数値から独自におすすめの点数を算出したので確認してみてくれ。

券種 配当平均 本命党向け
点数
おすすめ
点数
穴党向け
点数
複勝 約200円 1点 1点 3点
単勝 約400円 1点 2点 4点
ワイド 約600円 3点 5点 6点
枠連 約1200円 3点 6点 7点
馬連 約1910円 4点 5点 6点
馬単 約2,170円 8点 10点 12点
3連複 約2610円 5点 6点 10点
3連単 約12,220円 24点 30点 60点

配当平均はあくまで平均なので、特に複勝や単勝など的中確率の高い券種でわかりやすく有力な馬が出走する場合、オッズはこれよりがっつり低くなることもあるだろう。

その他、不的中だった時のリスクなども考えて平均配当を基準にはしているが、推奨する点数はその基準よりも低めに設定している。

逆に平均配当以上の配当が期待できるレースもあるだろうが、今回は必勝法を紹介するという側面からここに書かれている点数を厳守することをおすすめする。

楽しむためではなく勝つためなら複勝勝負が基本

競馬予想と言えば3連単予想、手堅くいきたい、もしくは荒れる可能性が高い時は最低でも3連複という人もいるかもしれない。

しかし、必勝法が身につくまでは複勝勝負1~3点投資でブレないことをおすすめする。

ここまで紹介してきたマーチンゲール法などの勝負方法や会場ごとの勝率などは、まず一つ一つを身につけること自体に時間がかかる。

どれくらいの頻度や数でレースに参加したらいいかも最初はわからないし、焦ってそこまで勝算のないレースにも手を出してしまうこともあるだろう。

そうなると不的中の数は増加、どの投資法で勝負していたとしてもその馬券代はかさんでいくのは目に見えてるので、せめて点数自体は抑えてリスクは低くしておきたい。

複勝勝負で自分のペースが分かり次第、的中確率の低いワイドや馬連などの券種へステップアップしていくのが得策。

そうすることで今回の必勝法を着実に身に着けながら、さらに大きい払い戻しを獲得できるようになっていくだろう。

現在ダメな買い方をしていないかを確認する

ここまで必勝法として実際にやるべき買い方を紹介してきた。

その上で押さえておきたいのは、競馬予想でやってはいけないダメな買い方をしていないかどうかだ。

いくら必勝法を学んだところで、その一方でダメな買い方を続けていれば勝率は一向に上がらないだろう。

競馬口コミダービーでは競馬予想でやってはいけないダメな買い方も記事にまとめている。

必勝法をマスターした上で勝率が上がらない場合は、ぜひこちらも読んでみてくれ。

競馬でダメな買い方⇒

複数の予想を参考に買い目を組み立てる

ここまで勝つための方法をひたすら紹介してきたが、実際に予想をする上での感覚があまりわからなかったり、方法自体がピンと来ていないという方もいるだろう。

そこで最後にダメ押しで紹介したい必勝法は、人の予想を参考にするという方法だ。

自分で買い目を作る、そして同じレースの予想を複数参考にして改善するという流れで勝負すればいつの間にか大きくズレていたなんてことにはならないだろう。

今回は無料で予想を提供しているメディアや人物を中心に、成績の優れているものを独自で集めてみた。

どれも実際に予想を使ってみて確かめた成績なのでぜひ確認し、使って比較してみて欲しい。

※右にスクロール可能

名前

肩書
無料予想の有無

戦績
的中率

収支

平均収支
回収率

投資金額
平均投資

払戻金額
平均払戻

競馬
サンシャイン
競馬予想AI
無料予想あり
(要登録)

16戦12勝4敗
的中率75%
⇒検証詳細

+830,600円

平均+51,913円

632.4%

156,000円

平均9,750円

986,600円
平均61,663円
ラクショー 競馬予想サイト
無料予想あり 
4戦4勝0敗
的中率100%
⇒検証詳細

+261,300円

平均+65,325円
100%

40,000円

平均10,000円

301,300円
平均75,325円

競馬AIアテナ

競馬予想AI
無料予想あり
(登録もなし)
84戦24勝60敗
28.5%
⇒検証詳細

+282,780円
平均+3,366円

214%

246,500円
平均2,934円
529,280円
平均6,300円

じゃい

芸人・YouTuber
無料予想あり
99戦5勝94敗
5%

+3,486,360円
平均+35,216円

244.3%

2,416,000円
平均24,404円
5,902,360円
平均59,620円

優馬

競馬新聞

有料

84戦40勝44敗
47.6%

⇒検証詳細

+259,350円
平均+3,087円

352.7%
(年間回収率は
50%前後)

102,600円
平均1,221円
361,950円
平均4,308円
それぞれの
メリット・デメリット
  • 競馬サンシャインも要無料登録
    的中率と利益率の
    バランスが良い
  • ラクショーは無料登録必須
    無料予想の的中率は
    もっとも高い
  • 競馬AIアテナ
    登録なしで無料予想が
    見れて検証時はプラス
    だが累計ではマイナス
    (サイトで確認可能)
  • じゃいは的中率が低い
    その代わり最高配当が
    270万以上
  • 優馬は全レース見れるのが
    利点
    その代わり有料

無料予想ランキング⇒

AI競馬予想ランキング⇒

YouTuberランキング⇒

競馬新聞おすすめ特集⇒

競馬必勝法まとめ

ここまで読んでわかったとは思うが、競馬予想にお手軽に会得できる必勝法は存在しない。

地道に基礎を堅め、勝率を上げることに貪欲になることで初めてその予想方法が必勝法になる。

今回紹介した予想メディアの中には毎年のようにプラス収支を出すことのできるものもあるので、ぜひそのような存在を目指して日々励んでくれ。

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