競馬のダメな買い方はこんなにある?初心者以外も必見の改善策とは?

競馬でダメな買い方とは

どうも。競馬口コミダービーの管理人木口順一だ。

初心者から上級者まで関わらず問いたい、今のあなたは競馬予想で正しい買い方ができているだろうか?

もちろん人の数だけ勝負の方法があるのが競馬のおもしろいところ、正解があるわけではない。

しかし、最低限これだけはやってはいけないという買い方を本当に熟知しているだろうか?

今回は競馬予想でダメな買い方を徹底的に紹介していく。

これを読めば元々予想が難しいと思っている初心者から、勝ちきれていないと感じる上級者まで勝率を上げることができるのでぜひ最後までご覧いただきたい。

馬アイコンこの記事を書いたのは

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木口 順一

競馬歴18年の42歳。

何年か前にブログや掲示板を運営する某会社を退職。
退職後はそのノウハウと自分の長い競馬歴で何かできないか考えた末、競馬口コミダービーを設立。

安定して稼げる競馬予想サイトを探すために、ユーザーからの口コミを基に検証を続けている。

今まで検証してきた予想サイトの数は1,000サイト以上。
その結果が実を結び、検証したサイトの的中率ランキングページをグーグル検索で「競馬予想サイト 的中率」の検索結果1位に表示させることに成功した。

現在は競馬予想家・競馬ジャーナリストとしても活躍中。
好きなレースはやっぱり日本ダービー。

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ダメな買い方は大きく分けて3種類ある

競馬予想においてダメだと言われている買い方は大きく分けて3種類ある。

競馬予想においての
ダメな3種類の買い方
  1. 事前準備がダメ
  2. 実際の買い方がダメ
  3. 勝負する上での
    心構え・考え方がダメ

それぞれダメな買い方の詳細を説明するとともに、そのダメな買い方を避けて正しい買い方をするにはどうしたらいいのかも含めて説明していく。

初心者に向けても解説しているので、すでにわかっているという内容の場合は自分に当てはまる買い方だけを読めばいいように紹介しているのでぜひ参考にしてみてくれ。

競馬予想でのダメな買い方【前準備編】

実際の買い方もそうだが、競馬予想では前準備も同じくらい重要だ。

今回紹介する前準備段階でのタブーは5つ。

競馬予想での
ダメな5つの前準備
  1. 予想要素がわかっていない
  2. 情報の優先順位を間違えている
  3. 実力ではなく人気で
    馬を判断している
  4. レースそのものが
    どんな決着になるか
    予想できていない
  5. 勝負するレースが
    重賞ばかり

初歩的なものから発展的なものまで、順番を追って説明していく。

この事前準備編が理解できていないまま、実際の買い方編を読んでも難しい部分もあるので着実に身に着けていこう。

【前準備編 1/5】予想要素がわかっていない

何回か勝負したことのある人ならわかると思うが、競馬予想は案外人気と前走成績さえ見てればある程度当たったりする。

それらの結果は実は運要素が強いのだが、それで「自分は競馬が上手い」と勘違いしてのめり込み、ズブズブ負けが多くなってくるのが競馬の怖いところだ。

もし競馬予想を本当に極めたいのなら、最低限これらの情報は各レースで掴んでおくべきだろう。

競馬予想に
最低限必要な情報
  • 会場ごとのコース分析
  • 馬場状態の影響
  • 陣営の思惑、戦略
  • 調教タイムや調子
  • 前走までの成績
    (タイムや他の出走馬の
    実力差まで)
  • 血統による期待値や
    成長性
  • 出走する馬の
    脚質と予想されるペース
  • 体重
  • 輸送状態
  • ローテーション
  • etc…

初めて見た人からすると多いと感じる人もいるだろうが、あくまでここに挙げた要素も一部分のみ。

ただし、いきなりこれを一気に覚える人は少なく、あくまで実際に予想を楽しみつつ覚えていくものなので、始めたての初心者はまず細かい予想要素があることだけを覚えておこう。

必要な情報が足りてない
そんな時は?
  • 最初は予想要素を
    把握しているだけでOK
    なんとなく予想すると
    一生ダラダラ負け続ける
  • 情報は競馬新聞や予想サイト
    を使う
    ブログなどの情報は
    個人的な見解が強い

【前準備編 2/5】情報の優先順位を間違えている

情報をある程度勉強して、そこそこの勝率になってきた中級者はよく「情報の優先順位がわからなくなる」という壁にぶつかる。

例えば前走で1着の馬のA、別のレースで2着になった馬のBがいるレースで予想をするとしよう。

実はBの走った前走の勝ち馬Cはとてつもない実力を持ち、そのポテンシャルはAをしのぐほど、しかもBはそのCに前走で負けてはいるもののハナ差の惜しい結果だったとする。

そうなると実績だけを見ればAの方が強く見えるが、実際はBの方が前走での内容が良かったとなると単なる前走までの着順だけで判断して痛い目を見ることになるだろう。

そう考えると1つ1つのレース自体が生物、勝負をする際は毎回どの情報がそのレースにとって優先されるべきものなのかまで考えなければ勝率はいつまで経っても上がらない。

この情報の優先順位に関しては、実際に予想を何回もしていかないと身についていかないので座学だけでどうにかしようとしないようにしよう。

情報の優先順位が
わからない時の
攻略法
  • 予想サイトや競馬新聞の印を
    ヒントに本命印の馬の
    何が評価されているかを探る
  • 本命印の理由がわかれば
    それを軸に相手を決めていく
  • 人気やオッズを指標にするのは
    最後
    相手馬が決まりきらなかった時
    などに有効

【前準備編 3/5】実力ではなく人気で馬を判断している

当たり前の話だが、人気の馬だからと言って実力が下位人気の馬より確実に上だという保証はどこにもない。

弱い人気の馬の中から勝ち上がってきた1番人気の馬よりも、勝ちにこそ恵まれてこなかったが強い馬にあと一歩と迫り続けた2番人気以下の馬の方が強いなんて話は日常茶飯事だ。

さらに競馬には勝ち負けのために馬券を買わず、ファンだから買うという馬券も存在するので注意が必要。

実力が伴うわけでもないがなんだか応援したくなる馬や、かわいい女性騎手が鞍上を務める馬、有名人が管理している馬などはこういった実力に関係のない購入が多い。

そうなると過剰に人気になりその馬のオッズは下がっていき、その代わり他の馬のオッズは実力があるのに高くなる傾向にあるので逆にそういった馬券の購入がある可能性のあるレースを狙って稼ぐ上級者までいる。

さすがにそこまでオッズの上げ下げが露骨なレースは多いわけではないが、それくらいオッズや人気は実力を調べる最初の手がかりにしかならないことは覚えておきたい。

過剰人気が
発生しているかどうかの
確認方法
  • 陣営が社台やサンデーなど
    有力だが実績のない馬は注意
    (陣営が有名でも
    凡走するケースは多々ある)
  • 騎手で女性が乗っている時は注意
  • 馬主が有名人の時は注意
  • 引退レースは過剰人気に
    なりやすい
  • レース数が少ないのに
    人気の馬は過剰人気の
    可能性も疑う
  • 血統が良い
    もしくはセリ価格が高い
  • 前走で逃げの圧勝と
    先行・差しで迫っての2着は注意
  • トップジョッキーへの
    乗り替わり

【前準備編 4/5】レースが順当か穴決着かの予想がまず立てられていない

本命党、穴党と呼ばれる人種はいるが、予想がうまい人はそもそもそのレースが本命決着か穴決着か判断する力に長けている。

例えば重賞で言えばG1ヴィクトリアマイルは波乱が多く、10年で5回も10万馬券が出ている。

それを踏まえると本命党の人はこのヴィクトリアマイルで人気の馬を入れつつも穴馬も相手に選んだり、危険すぎると判断した際には勝負自体避ける可能性まである。

つまりどちらによ予想のうまい人は、馬場状態や会場、馬の実力などを頼りにそのレース自体が本命寄りか穴寄りかを判断してから買い目を作り始めるのだが、勝率の低い人はまずこの予想ができないか、ひどい時にはこの発想自体がなかったりする。

予想買い目を作り始める前に、その勝負しようと思っているレースがどんな展開になるかを考えるところから始めるのは意識しよう。

荒れるレースの見極め方と馬券の買い方

【前準備編 5/5】勝負するレースが重賞ばかり

テレビやYou Tubeなどの華やかなメディアでは、G1などのグレードレースの予想を出していることが多いだろう。

しかしあれは注目が集まるからこそ、そして尺が決まっているからこその演出なわけで実際に自分で予想するなら勝負を重賞に限定するのはおすすめしない。

なぜならグレードレースはそこまで実績を重ねた馬しか出走できず、そこまでの走りをリアルタイムで知らない状態で勝負する人と、デビューからそれぞれの走りを見てきてその成長性や横並びの馬の走りをその目で見てきた人なら断然後者の方が勝率を伸ばせる人は多いだろう。

さらに勝てるレース選びをすることが予想に大事だと考えると、それなりに実力のある馬が走るグレードレースだけでなく、明らかに実力差のあるレースを狙ったほうが勝率は上がる可能性は高い。

自分の予想の精度を上げるための練習と考えても重賞に限定せず、果敢に平場の予想もしていくべきだ。

競馬予想でのダメな買い方【実際の買い方編】

前準備を済ませた上で、実際の買い方でのNG行為を見ていこう。

実際の買い方で良くないのは次の6つ。

競馬予想での
6つのダメな買い方
  1. 人気か穴に買い目が
    寄っている
  2. 本命寄りの予想で
    何も考えず
    BOX買い
  3. 穴馬予想で無理に
    フォーメーション買い
  4. コツコツ稼ごうとしすぎ
    万馬券を狙わない
  5. 必要以上に
    トリガミを避けている
  6. 3連単にこだわりすぎ
    もしくは1つの券種に
    こだわりすぎ

事前準備編はあくまで準備、この実際の買い方がこの記事の本番だと言っても差し支えない。

ダメな買い方とは一旦どんなものなのか、順を追って説明していく。

【買い方編 1/6】人気の馬だけ、もしくは穴馬のみで予想する

初心者だと人気の馬以外は買い目に含められない、中級者以上だと今度は穴予想に買い目が偏りすぎているというケースが多く見られる。

確率論で言えば人気の馬を買い続ければ的中率は上がるかも知れない、そして穴馬を買っていれば的中時の配当は高めになってそこまで連敗していても挽回できるかもしれない。

しかし、実際どちらかに買い目を偏らせていると本命寄りなら意外と連敗が多く払い戻しもその負け分を挽回するには少ない、穴馬寄りでも結局人気馬で勝負しているのとほぼ結果は同じになるだろう。

人気はあくまで馬ごとの期待値を可視化したものなので、そのレースで入線しそうな馬をオッズに囚われず実力で選ぶのが非常に重要。

本命党でも穴党でも優れた予想家は、レースによってそのスタンスをいくらでも柔軟に使い分けることができることを忘れないようにしよう。

【買い方編 2/6】人気馬を中心にした予想なのにBOX買いをする【本命党向け】

人気の馬を中心に予想をする際に気をつけたいのは、点数がかさみ過ぎていないかどうかだ。

本命寄りの予想にしたものの保険を考えてあれもこれも馬を入れて結果何十点と買い目が膨らみ、当たってもオッズが低くマイナスになんてことになりかねない。

特に着順に問われず選んだ馬が入線すれば的中というBOX買いで予想をする場合は、的中時の想定払い戻しを必ず確認するようにしよう。

的中率を重視する本命党が陥りやすいので、自覚のある場合はそもそもでできるだけBOX買いは避けて普段からできるだけ選定する馬の数を減らしてフォーメーションで勝負する練習はしておくのがおすすめだ。

【買い方編 3/6】穴馬予想なのに無理にフォーメーション買いをしようとする【穴党向け】

穴党で買い目が穴馬予想になっているのに、点数を減らしたいがために無理に人気の馬を減らしてフォーメーション買いをしているケースも注意が必要だ。

本命党が的中率を重視するように、穴党は回収率(利益率)を重視する、そうなると穴党は馬券代をできるだけ減らして払い戻しで得られる利益を最大化しようとする傾向にある。

レース選びとして荒れ決着になるレースを選ぶこと自体が難しいのに、そこにさらに攻めた点数で勝負してしまうとせっかく穴決着の予想は当たったのに数点足らず不的中なんて悲劇も起こりうる。

自分が穴党だと自覚のある人は、まず穴決着の予想を作ってその後保険的な買い目を考える癖を付けておこう。

【買い方編 4/6】コツコツ稼ごうとしすぎている・万馬券を狙わない【本命党向け】

本命党寄りの人が競馬予想のコツを掴んで的中率を上げることができた時に、次に考えるのは収支を伸ばすことだろう。

ちょっとずつ稼げるようにはなってきたが、的中時の配当が低く勝ち数は多くなってきたのに収支がなかなか伸びないのが本命党の悩みなはずだ。

そこでよく陥りがちなダメな買い方なのだが、一気にいきなり穴馬寄りの買い目に自分の予想をアレンジすること。

今まで本命党としてレースを選んだり買い目を作ってきたはずなので、穴馬予想のノウハウはゼロ、そこまで初心者と変わらない精度になってしまう可能性も高い。

まずは本命寄りの予想は崩さず、徐々に穴も狙えるような体勢を作っていくことが重要だ。

本命党が穴を狙う
ためのポイント
  • 単純に荒れそうなレース
    ではなく
    「本命が来そうだが
    もしかしたら穴決着」
    程度のレースを選ぶ
  • 本命軸は変わらず
    2,3着予想に穴馬を混ぜる
  • 一度できた予想の
    買い目は基本削らない
    本命決着の利益は減るが
    穴決着の際に収支を
    伸ばす意識

【買い方編 5/6】必要以上にトリガミを避けた単発勝負【穴党向け】

穴党寄りの予想が好きな人は利益のことを考えるあまりに、トリガミを避けがちだ。

しかし、それはレース単位の収支で見るからそのトリガミが気になるだけで、例えば5,000円トリガミでマイナスになったとしてもその先に帯封100万円が待っているなら喜んでトリガミも経験するだろう。

なので穴党が避けるべきは大勝負を1レース単発だけで終わらせることだ。

本来確率で言えば難しい予想をしようとしているのに、1レースに力を入れすぎるから保険も打てなくなるし当たるレースも当たらなくなる。

余裕を持って複数回参加し、いくつかのレースでトリガミになっても最終的に高配当的中を成し遂げてインパクトのあるプラス収支に持っていくイメージで勝負をしよう。

穴党が勝つための
正しい方法
  • 1日に何レースも挑み
    最終的にプラスに持っていく
    イメージ
  • 確実に荒れるという
    レースではなく
    本命決着も想定できる
    が荒れるかも知れない
    レースを狙う
  • 保険で本命予想も
    最低限買い目に入れる
    トリガミでマイナスではなく
    トリガミでダメージを
    減らすイメージ

【買い方編 6/6】3連単にこだわる・得意な券種に固執する

今記事を読んでいる方が「競馬はやっぱり3連単!」程度の認識で3連単で不的中やトリガミを連発しているなら今すぐやめるべきだ。

競馬予想の上手い人でも3連単固定で勝負している人は少なく、レースによって3連複や場合によっては複勝で勝負することもある。

これもどの券種が最適か、というわけではなくそのレースで勝負するならどの券種で勝負するのがいいかを都度選んでいくのがベスト。

競馬予想は人気やオッズ、そして戦法を固定したやつが負けていくと考えてもらっていい、怠けず勝つための最善のやり方を考え続けよう。

競馬予想でのダメな買い方【考え方編】

最後に競馬予想でダメな考え方についてまとめてみよう。

こう考えていると十中八九負けると言っても過言ではない思想は3つ。

競馬予想で
ダメな考え方
  1. 1レース入魂
  2. 連敗を気にする
  3. そのレースで勝負すると
    決め打ちで当日を迎える

ここまでのおさらい的な内容も含まれるが、根本的な考え方でもあるので非常に重要だ。

見逃さないように気をつけて読んでいってくれ。

【考え方編 1/3】1レース入魂で勝負している

例えば、競馬予想でその日のメインレースだけで勝負をしようとする人は、世の中にごまんといるだろう。

しかし、競馬予想においてこの大多数こそ、一番勝率が低い人種と言っても過言ではない。

普段の平場の走りを見ない、そして普段なら強い馬ですら重賞でさらに強力な馬に負けてしまうことを考えると、こんなにも競馬予想をするにあたって勘を鈍らせてしまうレースもグレードレースの他にない。

さらに言えばメインレースは基本11レースに行われ、そこで負ければあとは12レースを残すのみ、そこで挽回できなければ夜にやっている流れもへったくれもない地方競馬に勝負が移ってさらに負けるというのが競馬ファンお決まりの流れと言ってもいい。

本当に競馬予想で勝率を上げたいならその日に複数回、もっと言うなら年間を通しての収支をプラスにする意識で挑むことをおすすめする。

そうすることで結果マイナスのダメージも薄まり、冷静に予想をすることができるし普段ならしないようなミスも減るだろう。

【考え方編 2/3】マイナス収支に気を取られすぎている

考え方その1にも共通するが、マイナス収支は予想する上で1番大きい敵だ。

マイナスを挽回しなければいけない、だから穴馬を狙わないといけないと思い普通なら入れない馬を買い目に含む。

そうするとその分買い目から外した馬が来て当たらない、もしくは結局堅実決着で穴馬を入れてしまった分利益が減り結局マイナスの金額が減らないなんて悪循環にもつながる。

そういう意味でもいかにマイナス収支になった際に、精神にダメージを受けないようにするかは競馬予想で大事だと言えるだろう。

複数回参加する前提で挑む、精神的にしんどい時は一旦休むなども視野に入れるべきだ。

【考え方編 3/3】一度勝負すると決めたレースで無理筋でも買ってしまう

期待している馬のデビュー戦、騎手の復帰戦、重賞など是が非でも勝負をしたいレースは競馬が好きになるといくらでも出てくるだろう。

しかし、もしそのレースが仕留めきれないような展開になりそうな時、思い切ってそのレースの予想はやめておくことも大切だ。

競馬は絶対のないギャンブル、ただでさえどれだけデータを読み込んでも思わぬ展開になり不的中になることもあるのに、さらに思い入れのあるレースでメンタルの状態がいつもと違うとなると当たるわけがない。

本当にちゃんと勝率を上げたいのであれば、フラットな面持ちで勝負できる上にいざとなればスルーもできるレースを選んだほうがいいだろう。

買い方を改善する手っ取り早い方法とは?

ダメな買い方をまとめてみたが、ここまでで当たり前だが競馬予想が一筋縄ではいかないことがわかっただろう。

自分でダメな買い方を改善するとしても正解がないのもギャンブルの良いところでもあり悪いところでもあるので、不安を覚えている人も多いのではないだろうか。

そこで手っ取り早く買い方を改善する方法として、人の予想や見解を参考にすることをおすすめしたい。

そうすればそれが必ず正解とは言わないが、勝率を上げるための指針にはなってくれるし自信のないまま続ける予想よりは稼げるだろう。

今回、予想の参考にできる予想YouTuber、競馬予想AIサイト、競馬予想サイト、競馬新聞の中から実際に予想を使ってみて成績の良かったものを一覧でまとめてみた。

ぜひ参考にしてみてくれ。

※右にスクロール可能

名前

肩書
無料予想の有無

戦績
的中率

収支

平均収支
回収率

投資金額
平均投資

払戻金額
平均払戻

じゃい

芸人・YouTuber
無料予想あり
99戦5勝94敗
5%

+3,486,360円
平均+35,216円

244.3%

2,416,000円
平均24,404円
5,902,360円
平均59,620円

競馬AIアテナ

競馬予想AI
無料予想あり
(登録もなし)
84戦24勝60敗
28.5%
⇒検証詳細

+282,780円
平均+3,366円

214%

246,500円
平均2,934円
529,280円
平均6,300円
競馬
サンシャイン
競馬予想AI
無料予想あり
(要登録)

16戦12勝4敗
的中率75%
⇒検証詳細

+830,600円

平均+51,913円

632.4%

156,000円

平均9,750円

986,600円
平均61,663円
ラクショー 競馬予想サイト
無料予想あり 
4戦4勝0敗
的中率100%
⇒検証詳細

+261,300円

平均+65,325円
100%

40,000円

平均10,000円

301,300円
平均75,325円

優馬

競馬新聞

有料

84戦40勝44敗
47.6%

⇒検証詳細

+259,350円
平均+3,087円

352.7%

102,600円
平均1,221円
361,950円
平均4,308円
それぞれの
メリット・デメリット
  • じゃいは的中率が低い
    その代わり最高配当が
    270万以上
  • 競馬AIアテナ
    登録なしで無料予想が
    見れて検証時はプラス
    だが累計ではマイナス
    (サイトで確認可能)
  • 競馬サンシャインは無料登録必須
    無料予想の的中率は
    もっとも高い
  • ラクショーも要無料登録
    的中率と利益率の
    バランスが良い
  • 優馬は全レース見れるのが
    利点
    その代わり有料

競馬予想でのダメな買い方まとめ

これで競馬予想でダメな買い方をすることはなくなったはずだ。

今回紹介した予想メディアは全て競馬のプロ、ダメな買い方を押さえつつ参考にすればご自身の勝率を上げることもできるだろう。

最初は馬券を買わずに練習するのもありなので、ぜひ楽しみつつ練習していってみてくれ。

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