皐月賞2025のAI予想!買い目・穴馬・展開予想まとめ!

どうも、競馬口コミダービー管理人の木口順一だ。

2025年4月20日日曜はG1皐月賞。

クラシックの前哨戦、例年は人気馬が安定した成績を残す一方で、中穴馬の台頭も目立つレースであり、対策は必要だ。

そこでこの記事では過去の傾向や出走馬のデータのすべてをAIに投じ、論理的に考えてベストの予想買い目を公開。

その時に使ったデータまですべて公開しているのでぜひ最後までご覧いただきたい。

この記事でわかること
  • AIが完全予想!
    注目馬
    危険な人気馬
    穴馬
  • 予想印
    予想買い目
    (順当決着・穴決着対応)
  • かんたんな
    レース傾向
  • 全頭診断付きの
    出馬表!
  • 過去10年の
    傾向早見表!
  • 枠順決定後発表!
    展開予想!

馬アイコンこの記事を書いたのは

執筆者画像

木口 順一

競馬歴18年の42歳。

何年か前にブログや掲示板を運営する某会社を退職。
退職後はそのノウハウと自分の長い競馬歴で何かできないか考えた末、競馬口コミダービーを設立。

安定して稼げる競馬予想サイトを探すために、ユーザーからの口コミを基に検証を続けている。

今まで検証してきた予想サイトの数は1,000サイト以上。
その結果が実を結び、検証したサイトの的中率ランキングページをグーグル検索で「競馬予想サイト 的中率」の検索結果1位に表示させることに成功した。

現在は競馬予想家・競馬ジャーナリストとしても活躍中。
好きなレースはやっぱり日本ダービー。

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出走馬・過去傾向・追い切りなど膨大な情報から弾き出したAIの予想とは?

それではAIの弾き出した皐月賞の予想を公開していく。

競馬口コミダービーのAI予想は今回の出走馬や過去10年に及ぶデータのすべてのデータ、そして1週間前から最終までのすべての追い切り情報まで踏まえて弾き出している。

予想の丸乗りでも、ご自分の予想の情報元としても参考にしてみてくれ。

公開している内容はこちら。

AIの
予想内容まとめ
  • 注目馬・危険な人気馬・
    穴馬まとめ
  • 予想印
  • 順当決着想定の
    予想買い目
  • 穴決着想定の
    予想買い目

手っ取り早く、推奨の馬や買い目を知りたい人でもわかりやすく解説していく。

その後、その根拠まで徹底的に調べたい方にもその情報まとめに関してまとめてあるのでぜひ参考にしてみてくれ。

皐月賞の注目馬・危険な人気馬・穴馬一覧

ここまでの出走馬の追い切り評価と全頭診断の紹介内容と別に競馬口コミダービーでは過去10年のレース傾向から予想の活用方法と消しデータまでまとめている。

その過去傾向も踏まえて、「注目馬」「危険な人気馬」「穴馬」を考えてみた。

カテ

ゴリ

馬名 短評 期待値・解説

注目

クロワ

デュノール

無傷の

2歳王者

無敗でホープフルSを制した昨年の最優秀2歳牡馬だ​。

前走から直行でも1週前追い切りで

6F81秒1→ラスト10秒9と破格の伸び​を記録し仕上がりは万全だ。

父キタサンブラックは初年度産駒から

皐月賞馬ソールオリエンスを出すなど相性も良く​、

中山芝2000mもホープフルSで克服済み。

道中他馬に捲られても動じない勝負根性があり、

史上22頭目の無敗戴冠へ死角は少ないだろう​。

注目

サトノ

シャイニング

急成長の

機動力型

前走きさらぎ賞を快勝し勢いに乗る。

東京スポーツ杯2歳Sではクロワデュノールの2着と健闘しており、

能力上位は証明済み​。長くいい脚を使えるタイプで、

中山の急坂コースにも対応可能だ。

1週前追い切りでも鞍上のアクションに応じて

力強く伸びる動きを見せ状態は良い​。

直線の短い皐月賞でも機動力を活かして早めに動ければ、

巻き返しのチャンスは十分だろう。

注目

ジョバンニ

堅実な

実力馬

2歳G1のホープフルSで2着、

若葉Sを快勝するなど安定感抜群。

中山芝2000mはホープフルSで経験済みでコース適性は高く、

レースセンスも優秀だ。

先行しても差しても崩れない脚質で展開に左右されにくい。

父エピファネイア譲りの持続力ある末脚で坂を苦にせず、

クラシック戦線で常に上位争いを演じてきた。

勝ち味に遅い面も指摘されるが、

ここ一番で勝負強さを発揮する下地は整っている。

危険な
人気馬
エリキング

魅惑の無敗馬も

ぶっつけ本番

昨秋の京都2歳Sを含む2戦2勝の素質馬​。

休養明けでも1週前追い切りで鋭い動きを見せたが​、

5か月ぶりの実戦で勘が鈍る不安は残る。

キャリアの浅さゆえ多頭数G1の厳しい流れを経験しておらず、

レース勘や折り合い面で課題を抱える可能性がある。

広い京都でしか走っておらず小回り中山は初体験で、

勝利してきたレース質が皐月賞の傾向と合致するかは未知数だ。

高い人気が予想されるだけに、押さえ評価までに留めたい。

危険な
人気馬

マスカレード

ボール

東京巧者も

中山に不安

前走の共同通信杯を制し重賞ウイナーとなったが、

同じ中山芝2000mのホープフルSでは11着と大敗している​。

左回りの東京では切れ味鋭いが、

右回りコースで結果を残せていない点が懸念材料だ。

瞬発力勝負が持ち味だけに直線の短い中山で持ち味を発揮しづらく、

展開待ちの面もある。

父ドゥラメンテ譲りの潜在能力は高いものの、

人気ほどの信頼は置けない印象だ。

穴馬

ファウスト

ラーゼン

中山実績◎

上昇株

前走の弥生賞ディープ記念を制し勢いに乗る伏兵​。

ホープフルS3着→弥生賞1着と同舞台で連続好走しており、

パワーの要る中山2000mへの適性はメンバー随一だ。

道悪や消耗戦でもバテないスタミナと

自力勝負で勝ち切る勝負根性が魅力。

反面、近年皐月賞でトライアル勝ち馬が勝てていない点​や、

初コンビの杉原騎手の大舞台経験不足など不安もある。

しかし人気薄なら妙味十分で、展開次第では一角崩しの主役になり得る。

穴馬

ミュージアム

マイル

一発の

舞台整う

朝日杯FSで2着に食い込んだ素質馬​が前走の弥生賞4着を経て

巻き返しを狙う。

父リオンディーズ譲りの切れ味は世代トップクラスで、

良馬場の決め手比べになれば台頭可能だ。

前走は休み明けで稍重馬場も響いた印象で、

叩かれた上積みは大きい。

既に2000m戦も勝利しており距離不安はなく、

テン乗りのモレイラ騎手の手綱捌きにも期待が持てる。

人気的には盲点となりそうで、押さえて妙味十分の存在だ。

 

予想買い目は枠順決定後に公開予定!

競馬口コミダービーではその週に注目の重賞の予想を、出走馬確定後に随時発表予定だ。

内容に関しては以下の4つ。

予想詳細
  1. 枠順から見た展望
    攻略ポイント
  2. 展開予想
  3. 荒れる可能性
    波乱のシナリオと
    注目馬
  4. AIの弾き出した
    順当決着、穴決着
    それぞれの予想買い目

見逃しがないようにこのページをお気に入り・ブックマーク登録をすることを忘れないようにしてくれ。

ただ情報に関してはあくまで参考程度で、まだこれでは対策が足りないと思う方もいるだろう。

そこで現在、無料で見ることのできる予想の戦績を継続して使って確かめている競馬口コミダービーが今調子の良いものをランキングトップ3で発表。

今回公開する予想と合わせて参考にしてみてくれ。

検証しているのは以下の4つのジャンル。

検証ジャンル
  • 競馬予想YouTuber
  • 競馬新聞
  • 競馬予想AI
  • 競馬予想サイト

長いものでその検証期間は1年を超えることも。

そんな中、リアルタイムで1番調子のよかったのはこのトップ3だ!

※右にスクロール可能

順位
名前 
概要 成績
的中率
利益
平均利益
回収率
投資金額
平均投資

1位

最上式
勝馬投票券

AIが
高配当を
連発!

5戦5勝0敗

的中率100%

+188,800円
平均+37,760円

309.8%

90,000円
平均18,000円

2位

穴馬ch25

穴馬予想で
高配当の嵐

18戦14勝3敗

1トリガミ

的中率83.3%

+646,600円
平均+35,922円

399.3%

216,000円
平均12,000円

3位
社長KEIBA

ワイドの
鉄壁予想で
的中を量産!

15戦13勝2敗

的中率86.6%

+254,900円
平均+16,993円

269.9%

150,000円
平均10,000円

他にも稼げている好調な予想はあったが、的中率回収率ともにこの3つが別格。

登録から年会費、退会まで無料で使うことができるので、気軽にご自分の予想の参考にできるだろう。

参考にする買い目は多い方が勝率は上がる、当サイトが公開する予想買い目とあわせて3サイトは難しいかもしれないができれば2サイトほどは登録するのがおすすめだ。

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皐月賞の基本情報

ここからは紹介した推奨馬や買い目に至ったデータをまとめていく。

上記で予想した馬や買い目をご自分でアレンジしてさらに勝率を上げたい人は参考にしてみてくれ。

まずは基本情報と傾向をまとめてみた。

基本情報まとめ
  • 2025年
    04月20日(日)
    開催
  • 中山11レース
    15時40分発走
  • 3歳牡牝クラシック第1戦
    GⅠ
  • 1着
    1億5000万円
  • 芝2000m
    (内回り)
  • 出走頭数は
    最大18頭

中山芝2000mは、スタートから最初のコーナーまでの距離が短く、先行争いが激しくなりやすい。​

そのため、先行力と位置取りの巧さが求められる。​

また、最後の直線は310mと短く、急坂が待ち受けているため、瞬発力だけでなく持久力も必要だ。

​過去の皐月賞では、先行馬が粘り込むケースや、中団からの差し馬が急坂を活かして差し切るパターンが多く見られる。​

枠順では、内枠が有利とされており、特に1~4枠の馬が好成績を収めている。​馬場状態によっては外差しが決まることもあるが、基本的には内有利の傾向が強い。

とは言ったもののコース傾向はレースそのものよりも広い過去データになってしまうので、頭の片隅は残しつつ実際の出走馬と過去の皐月賞のデータをメインに参考にしていこう。

皐月賞の登録馬・想定騎手・評価一覧。

皐月賞の登録馬が発表されたので、予想される鞍上などを含めてまとめていく。

勝ち負けに関わりそうな馬を評価ランク順としてまとめ、その他馬名・性齢・想定騎手・主な勝ち鞍・予想の評価コメントなどが見れるようにしたので確認してみてくれ。

※右にスクロール可能

評価

ラン

馬名 性齡 騎手 主な勝ち鞍 評価コメント
SS

クロワ

デュノール

牡3

北村

友一

ホープフル

ステークス

(G1)

デビューから無傷の3連勝で昨年の最優秀2歳牡馬​。

前走ホープフルSでは直線一気の鋭い末脚で完勝し、

中山芝2000mへの適性も実証済み​。

持久力と瞬発力を兼ね備え、

クラシック戦線の主役として盤石だろう。

ここも能力は一枚上で、

順当に世代の頂点へ駆け上がる可能性が高い。

S

サトノ

シャイニング

牡3

西村

淳也

きさらぎ賞

(G3)

前走きさらぎ賞では稍重馬場をものともせず

中団から突き抜けて3馬身差の完勝​。

大型馬らしくパワフルな走りで成長力も感じさせる。

一方で初の中山コースが課題で、

小回りへの対応力が鍵だ。

父譲りの切れ味と底力でクリアできれば、

上位争い必至だろう。

休養明けを使った上積みも大きく、

世代屈指の素質馬として侮れない。

S

マスカレード

ボール

牡3

横山

武史

共同

通信杯

(G3)

ホープフルS5着から臨んだ共同通信杯で堂々の重賞初制覇​。

直線抜け出す勝負根性と持続力が光り、

クラシックへの名乗りを上げた。

切れる脚はないが長く良い脚を使えるタイプで、

中山2000mの消耗戦になれば出番。

鞍上・横山武史騎手とのコンビも盤石で、

勝負どころの判断力に長けている。

大舞台でも大駆けが期待できる存在だ。

S

ピコチャン

ブラック

牡3

石橋

スプリング

ステークス

(G2)

前走スプリングSは重馬場をものともせず

早め先頭から押し切り、見事に重賞初V​。

ホープフルS13着からの巻き返しで、

父キタサンブラック譲りのタフさを証明した形だ​。

道悪適性の高さが際立ったが、

良馬場でも自身のペースを作れれば粘り込み可能。

中山コースは2度目で慣れも見込め、

展開ひとつでGI奪取のチャンスも十分だ。

A エリキング 牡3

川田

将雅

京都2歳

ステークス

(G3)

藤田晋オーナーの2億円ホースとして話題となり、

期待通りデビューから3連勝で京都2歳Sを制覇​。

レース後に骨折が判明し長期休養となったが、

幸い軽度で皐月賞直行に間に合った​。

仕上がり次第では実力的に主役を脅かす存在。

久々でも能力全開なら逆転まで狙えるだけの素質があり、

その動向から目が離せないだろう。

A

ファウスト

ラーゼン

牡3

杉原

誠人

弥生賞

ディープ

インパクト

記念 (G2)

皐月賞トライアルの弥生賞を勝利し勢いに乗る一頭​。

向正面で早めに仕掛けて先頭に立ち、

そのまま押し切る大胆な競馬で重賞初制覇を飾った​。

一週前追い切りでも6F82秒4-11秒0の好時計をマークし

状態は万全。先行力と勝負根性が武器で、

展開を味方につければG1でも粘り込みが十分考えられる。

A

ニシノ

エージェント

牡3

津村

明秀

京成杯 (G3)

年明け初戦の京成杯では不人気を覆し快勝。

勝ちタイムはクロワデュノールが制したホープフルSより

0.6秒も速く、能力の高さを示した​。

切れ味勝負では分が悪いが、

先行力と底力勝負なら台頭の余地があるタイプだ。

地味な存在ながらも侮れず、

展開が嵌れば上位進出も十分可能なダークホースと言えるだろう。

A

ヴィン

センシオ

牡3

C.

ルメール

葉牡丹賞

(1勝クラス)

2歳時に中山2000mの葉牡丹賞を勝利し、

同舞台への適性をアピール。

前走弥生賞では勝ち馬に迫る2着と健闘し、

重賞級の力を証明した。

決め手で見劣る分あと一歩及ばなかったが、

先行して渋太く脚を使えるのが強み。

鞍上ルメール騎手の手綱捌きも心強く、

展開ひとつでタイトルに手が届く可能性を秘めている。

A

ミュージアム

マイル

牡3 モレイラ

黄菊賞

(1勝クラス)

朝日杯FSでは勝ち馬とクビ差の2着と健闘し、

世代トップクラスのスピードを示した実績馬​。

その後は距離延長の弥生賞でも4着に踏ん張り、

中山2000mへの適応力も見せている。

父リオンディーズ譲りの瞬発力が持ち味だが、

折り合い面の課題もある。

名手モレイラ騎手のエスコートでスタミナを温存できれば、

一発のチャンスが巡ってきてもおかしくない。

A

キング

スコール

牡3

藤岡

佑介

2歳新馬

新馬戦では札幌1800mでレコード勝ちを収め、

一躍大物候補に躍り出た​。

その後スプリングSでは1番人気に推されるも

3着に敗れ初黒星​。

重馬場で本来の切れを発揮できなかった印象で、

良馬場なら巻き返し可能だ。

スピード能力は世代随一との評価もあり、

自慢の先行力を活かせれば上位進出のシナリオも十分描ける。

B

アロヒ

アリイ

牡3

横山

和生

2歳新馬

デビュー戦を快勝し素質の高さを示すと、

年明けの1勝クラスもクリアして

無傷の2連勝で挑んだ弥生賞で3着と健闘​。

格上挑戦で掲示板を確保した走りから、

重賞でも通用する片鱗は見せている。

ただ勝ち切るにはもうワンパンチ足りない印象も否めず、

展開利や馬場状態に助けられたいところ。

上位陣に食い下がる粘りを発揮できれば面白い。

B

カラマ

ティアノス

牡3

戸崎

圭太

こうやまき賞

(1勝クラス)

クロワデュノールの全弟という良血で注目され、

2戦目のこうやまき賞で初勝利。

続く共同通信杯では勝ち馬マスカレードボールに次ぐ2着と好走し、

一躍クラシック戦線に躍り出た。

切れ味こそもう一歩だが長く良い脚を使えるタイプで、

展開がはまれば浮上する力はある。

関東の戸崎騎手とのコンビで持ち味を最大限に発揮できれば

波乱を演出する可能性も十分だ。

B ジョバンニ 牡3

松山

弘平

若葉

ステークス

(OP)

トライアルの若葉Sを勝利し、

この皐月賞への切符を手にした上がり馬。

勢いそのままにクラシック本番に挑む。

決め手勝負よりも持久力勝負を得意とし、

阪神の長い直線を制した勝負根性は魅力だ。

中山替わりで先行力が活きれば粘り込み可能だろう。

鞍上の松山騎手はGIでの勝負強さに定評があり、

大舞台で馬の力を最大限に引き出すはずだ。

B

マジック

サンズ

牡3

佐々木

大輔

札幌2歳

ステークス

(G3)

昨夏に新馬戦から札幌2歳Sまで無傷の2連勝を遂げた素質馬。

ホープフルSでは骨折の影響もあり大敗を喫したが、

幸い軽傷で現在は順調に乗り込まれている​。

休み明けぶっつけのローテーションは不安だが、

本来の力を出せれば巻き返し可能な潜在能力を持つ。

未知の魅力と一発の破壊力に期待がかかる。

B

マテンロウ

バローズ

牡3

横山

典弘

こぶし賞

(1勝クラス)

半兄にNHKマイル2着馬マテンロウオリオンを持つ良血。

新馬戦からこぶし賞までスピードと勝負根性で2連勝し、

横山典弘騎手とのコンビで挑んだスプリングSでは4着と健闘​。

初めての敗戦となったが、重馬場の影響も少なくなかった印象だ。

良馬場なら巻き返しの余地は十分あり、

ベテラン鞍上の巧みなエスコートで再度上位進出を狙う。

B

ドラゴン

ブースト

牡3

丹内

祐次

2歳未勝利

2歳暮れに未勝利戦を勝ち上がり、

年明け初戦の京成杯では格上挑戦ながら2着と健闘。

勝ち馬ニシノエージェントに迫る走りで重賞戦線に名乗りを上げた。

切れよりバテない持久力タイプで、

中山芝2000mのタフな流れは合っている。

派手さはないがじわじわ伸びる末脚は要注意。

展開が速くなり先行勢が崩れるようなら台頭するシーンも考えられる。

C

アスク

シュタイン

牡3 武豊

コスモス賞

(OP)

2歳夏のOP特別・コスモス賞を勝利し頭角を現したが、

その後の重賞では掲示板止まりでワンパンチ足りない現状​。

切れる脚に欠ける分、展開の助けが欲しいタイプだ。

名手・武豊騎手を配して一発を狙う可能性もあるが、

現状では展開利と他馬の自滅が条件になるだろう。

地力強化が求められる一頭で、ここでは評価を下げざるを得ない。

C ジュタ 牡3

坂井

瑠星

若駒

ステークス

(OP)

年明けの若駒Sを勝利し一躍注目を集めたものの、

続く弥生賞では伸びを欠き10着と大敗​。

勝ち味の遅さを露呈する形となり、重賞の壁にぶつかった印象だ。

切れよりパワータイプで展開が嵌まれば巻き返しも可能だが、

メンバー強化のここで強気にはなれない。

権利ギリギリで滑り込んだ勢いを見せたいところだが、

今回は厳しい戦いが予想される。

C

ジーティー

アダマン

牡3

岩田

望来

すみれ

ステークス

(OP)

前走すみれSではスローペースを味方につけ逃げ切り勝ちでオープン初V。

ただ勝ち時計は平凡で、メンバー強化の今回は評価を下げたい。

長く良い脚を使える反面、一瞬のキレや瞬発力に欠ける印象があり、

決め手勝負になりやすい皐月賞では分が悪いだろう。

スタミナ勝負の消耗戦に持ち込んでどこまで粘れるかが課題で、

展開の助けがなければ苦戦必至だ。

C

フクノ

ブルーレイク

牡3

松岡

正海

2歳未勝利

前走スプリングSでは7番人気ながら2着に健闘し波乱を演出​。

道悪巧者ぶりを見せたが、

良馬場で同様のパフォーマンスを再現できるかは疑問符がつく。

まだ1勝馬で底を見せていない魅力はあるものの、

一線級と互角に渡り合うには力不足は否めないか。

大駆けの反動も懸念され、ここでは伏兵評価に留めたい。

C

ローランド

バローズ

牡3

岩田

康誠

2歳新馬

デビュー戦をダートで快勝後、

芝路線に転向してからも若葉Sで2着に入るなど適応力を示した。

しかし追い切り後に左前脚のザ石が判明し、

無理をせず皐月賞回避が決定​。

クラシック戦線から無念の離脱となった。

本来ならしぶとい先行力で展開を乱す存在になり得たが、

今回は出走しないため評価対象外だろう。

将来の巻き返しに期待したい。

 

注:アスクシュタインの鞍上は想定。各馬の評価ランクはあくまで予想に基づく見解。

なお、詳細な全頭診断や追い切り情報・評価に関しては別の記事で公開中。

AI予想に頼らず、自分で買い目を作りたいという人はぜひ参考にしてみてくれ。

皐月賞の
追切・全頭診断

皐月賞の過去10年で見た傾向・データ一覧

出走馬のザッとした評価は確認できたが、そもそも皐月賞自体のレース傾向はどうなっているのか。

過去10年のデータからその傾向をまず、ざっくりまとめてみた。

皐月賞の
傾向まとめ
  • 人気別成績:1~3番人気が強いが中穴も注意

  • 前走レース別成績:G1・G2組が有利

  • 前走着順別成績:前走1~3着馬が基本

  • 脚質別成績:差し・先行馬が安定

  • 馬場ごとのデータ:良馬場は差し優位、道悪は波乱

  • 配当傾向:中穴絡みの中波乱傾向

  • 性別別データ:牡馬が圧倒的優勢

  • 関西関東の勝率成績:関西馬が有利

  • 血統傾向:ディープ系が良馬場、キングカメハメハ系がパワー馬場に強い

皐月賞の
過去傾向まとめ

皐月賞の展開予想

皐月賞の展開を予測していく。

予測内容と流れはこちら。

展開予想
詳細
  • 想定脚質と
    序盤位置取り
  • ペース予測と
    脚質の有利不利
  • 該当馬

想定される序盤の隊列(馬名・脚質・序盤位置取り)

馬名 想定脚質 序盤位置取り予想
クロワデュノール 差し 中団前目(好位)
サトノシャイニング 差し 中団後方
ジョバンニ 差し 中団前目(イン寄り)
エリキング 先行 好位
ジーティーアダマン 先行 好位
ヴィンセンシオ 先行 好位
マスカレードボール 差し 中団前目
ミュージアムマイル 差し 中団後方
ファウストラーゼン 差し 中団後方
ピコチャンブラック 先行 好位
キングスコール 差し 中団前目
フクノブルーレイク 先行 好位
アロヒアリイ 差し 中団後方
カラマティアノス 先行 好位置(番手)
ローランドバローズ 逃げ 先頭
ニシノエージェント 差し 後方
マジックサンズ 追込 後方
ジュタ 差し 中団

ペース予測:平均~ややハイペースか

フルゲート18頭の多頭数で各馬が先行策を意識するため、序盤のペースは平均~やや速めになりそうだ。

明確な逃げ馬不在でも「逃げ候補がいないメンバーとは裏腹にペースは速くなり、5F通過58秒3」といったケースもある。

中山芝2000mはスタート直後にコーナーがあり各騎手がポジション争いを仕掛けやすい。

今回も内外でハナを主張する馬がいれば前半から淀みない流れになるだろう。

最新の天気予報から当日の降雨リスクは低く、馬場は良状態(乾いた快速馬場)を想定する。

スローにはなりにくい条件だけに、少なくとも平均ペース以上で進む可能性が高いだろう。

展開から有利になる脚質・位置取り

想定ペースでは先行勢が有利になるだろう。

中山2000mは直線が短く最後に急坂が待つコースであり、「長くいい脚を使える馬」が幅を利かせやすい​。

道中で好位につけて早めに仕掛ける持久力タイプがその持ち味を発揮しやすく、後方待機の馬はよほどペースが速くならない限り差し届かない傾向だ。

実際、皐月賞の脚質別成績でも先行馬の連対率・3着内率がトップで、逃げ馬の勝利ゼロに対し先行馬は勝率10.5%、3着内率34.2%と好成績を収めている​。

つまり先頭集団に近いポジション(2~5番手前後)で立ち回れる馬が展開面では有利になるだろう。

ペースが淀みなく流れれば、隊列も縦長気味になりインの好位が取りやすくなるため、内枠で先行力のある馬にとっては絶好の舞台と言える。

展開的に浮上しそうな馬のタイプと該当馬

展開的に浮上しそうな
馬のタイプと該当馬
  • 先行持久型
  • 自在に動ける差し馬
  • ハイペース歓迎の
    差し・追い込み馬

先行持久型の馬

序盤からスッと好位につけ、長く脚を使って粘り込めるタイプが有力だ。

例えばエリキングは好位差しの競馬で無傷の3連勝を飾ってきた馬で、川田騎手とのコンビなら序盤から積極的にポジションを取りに行くだろう。

ピコチャンブラックも重馬場のスプリングSを早め先頭の競馬で快勝しており、キングスコールのマクリに反応して早めに動いた鞍上の判断が◎という内容だった​。

これらの馬は坂上でもバテにくく、自分から仕掛けて押し切る展開に持ち込みやすいだろう。

自在に動ける差し馬

道中は中団で脚を溜めつつ、ペースに応じて早め進出もできる器用な差し馬も台頭しそうだ。

キングスコールは前走で早めに動いて見せ場を作ったように、ペース次第で3コーナー過ぎから捲る競馬も厭わない。

ファウストラーゼンもホープフルSでスローをまくって3着、弥生賞でも勝利しており展開を自ら動かせるタイプだ。

ペースが緩めならこのような自力でレースの流れを変えられる馬が一気に押し上げてくる可能性がある。

仕掛け所が鍵になる中山コースだけに、勝負どころで動ける自在型は要注目だ。

ハイペース歓迎の差し・追込馬

もし前半から明確にハイペースとなれば、後方待機勢にも出番が来る。

サトノシャイニングは少頭数戦続きだが前走きさらぎ賞で上がり最速の圧勝を見せており、流れが速くなれば鋭い決め手が活きるだろう。

ただし課題は初の多頭数でスムーズにさばけるかで、これまで最大11頭立てまでしか経験がない点は気がかりだ​。

ニシノエージェントも前走は超ハイペースを後方から差し切って重賞制覇したが​、今回同じように噛み合えば直線で馬群を縫って台頭するシーンも考えられる。

消耗戦になればスタミナと瞬発力を兼ね備えた差し馬にもチャンスが巡ってくるだろう。

展開利を得やすいのは先行集団の直後あたりで脚を溜める差し馬で、例えばジョバンニやクロワデュノールは中団のインで立ち回って直線抜け出すような競馬が理想だ。

展開的に不利になりそうな馬のタイプと該当馬

展開的に不利になりそうな
馬のタイプと該当馬
  • 逃げ切り頼み
  • 後方一辺倒の
    追い込み
  • 多頭数・コーナーワーク
    対応力不足

逃げ切り頼みのタイプ

ハナを主張しても他馬に絡まれればオーバーペースになりかねず、序盤飛ばし過ぎると最後まで持たない。

皐月賞では逃げ馬の勝率0%(連対1頭のみ)と厳しいデータが出ている​。

ローランドバローズのように行き切りを狙いそうな馬は、同型との兼ね合い次第で厳しい展開を強いられる可能性が高い。

実際、トライアルでも強気に飛ばした馬が直線失速して大敗する場面が見られた​。

単騎で楽に逃げられない限り、逃げ馬にとっては苦しい流れだろう。

後方一辺倒の追込馬

展開待ちの傾向が強い追込馬もリスクが高い。

よほどのハイペースにならない限り、中山の短い直線では差し届かないケースが多い。

実際に追込馬の3着内率はわずか6.0%にとどまり信頼しづらい。

マジックサンズのように末脚に賭けるだけの馬は、展開の助けがなければ馬券圏内まで届くのは難しいだろう。

また、序盤に置かれてしまう気性難の馬も不利で、折り合いを欠いて後方に下がるようだと見せ場を作る前に終わってしまう。

総じて極端な脚質に頼る馬は展開の波に翻弄されやすく、能力を出し切れずに終わる危険がある。

多頭数・コーナーワークの対応力不足

18頭の混戦ともなればコーナーでの位置取り争いや直線での進路取りがカギになる。

大箱コース中心に使われてきた馬やキャリアの浅い馬にとって、中山特有のトリッキーなコース取りは不安要素だ。

サトノシャイニングは多頭数経験が乏しく、馬群で揉まれたときに脚を余す懸念がある​。

同様にジュタなどもテンから器用な立ち回りが求められる流れになると苦戦を強いられるかもしれない。

特に直線勝負では届かず、かといって捲ろうにもコーナーで外を回らされるようでは厳しく、展開面で不利を被る可能性が高い。

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