ショウナンラピダスの次のレースの出走予定は?なんJでの評価や血統・主戦騎手などを徹底解説!

ドゥラメンテ産駒

どうも。競馬口コミダービーの管理人の木口順一だ。

今回は2億4200万円で落札されたドゥラメンテ産駒の「ショウナンラピダス」を紹介する。

馬名 ショウナンラピダス
生年月日 2021年1月3日
鞍上経験 戸崎圭太
脚質 差し
生産者 ノーザンファーム
馬主 国本哲秀
調教師 国枝栄
獲得賞金総額 720万円
POG指名数 44

調教師はもちろん、馬主もまだ発表はないが血統の良さもあって今現在かなり注目されている。

ショウナンラピダスは今後どんな走りを我々に見せてくれるのか。

デビューの日、ローテーション、主戦騎手、陣営の考え方はもちろん、産駒の特徴や2chでの掲示板の評価を詳しく解説する!

この記事でわかること
  • 次走予定・ローテ
  • なんJでの評価からわかること
  • 産駒・血統から見るポテンシャル
  • 馬主・オーナーについて

2021年生まれのドゥラメンテ産駒の中でも、特に高額で落札されたショウナンラピダス。

その可能性について徹底的に考察してみたので、ぜひ最後までご覧いただきたい。

馬アイコンこの記事を書いたのは

執筆者画像

木口 順一

競馬歴18年の42歳。

何年か前にブログや掲示板を運営する某会社を退職。
退職後はそのノウハウと自分の長い競馬歴で何かできないか考えた末、競馬口コミダービーを設立。

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好きなレースはやっぱり日本ダービー。

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的中率
利益
平均利益
回収率
投資金額
平均投資

1位

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8万円以上の
払い戻しを
何度も!

12戦10勝2敗

的中率83.3%

+490,700円
平均+40,892円

477.5%

130,000円
平均10,833円

2位

競馬

サンシャイン

AI予想とプロ
の合わせ技

21戦14勝7敗

的中率66.7%

+823,500円

平均+39,214円

507.7%

202,000円

平均9,619円

3位
カチケン

AIじゃないと
実現しえない爆発

4戦4勝0敗

的中率100%

+434,500円

平均+108,625円
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40,000円

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ショウナンラピダスの次走は?(2023年11月6日更新)

それでは改めてショウナンラピダスの紹介をしていこう。

2023年12月2日の芝2000m右回りの葉牡丹賞(2歳1勝クラス)に出走予定だ。

勝利した前走の1600mの新馬戦で国枝調教師は「体型はマイル向き」としていたが今回距離を伸ばしたことによってクラシックの可能性も出てきた。

さらに葉牡丹賞の今までの勝利馬の経歴で考えると、年末のホープフルも視野に入りかなり期待が持てる。

横並びの出走馬を決まり次第更新していくので、見逃さないように気をつけてくれ!

なんJなど掲示板に投稿はなし!ネット上の評判は◎

ショウナンラピダスは競馬ファンからどのように評価されているのか。

競馬好きの集まる5ch(旧2ちゃんねる)のなんでも実況版、通称なんJで検索してみたが、スレッドを見つけることはできなかったので更に深掘り。

掲示板以外にも手を伸ばし、ショウナンラピダスに言及している内容を集めてみた。

ショウナンラピダスの
ネット上の評価まとめ
  1. 基本芝かな
  2. ダービー確約だな
  3. ドゥラの子供は読めん
  4. マイル路線なら血統は活かせない
  5. タイトルホルダーで夢見過ぎ
  6. ドゥラの引退が早すぎで成長タイプがわからない
  7. 動向が掴めない・・・

ドゥラメンテ産駒に期待する声もあるが、過大評価だとする声も。

ドゥラメンテは4歳という若さで引退しており、成長性についての疑問もわからなくもない。

しかし、実績として牝牡関係なくG1馬を輩出していることを考えると、今後の活躍に期待する声の方が現時点では信頼できるだろう。

新馬戦後、評価がどうなっているかも更新していくので、願わくばこの期待に応えてくれることを願いたい。

ショウナンラピダスの適性と特徴を兄妹馬でチェック

父親ドゥラメンテの特徴と兄妹馬を合わせて比較してみよう。

割り出した産駒や血統の傾向からショウナンラピダスの今後について推察していく。

ドゥラメンテの
特徴
  1. 距離適性は短中距離・中距離・中長距離
  2. 故障で成長タイプは未知数
  3. 両周りとも得意
  4. 芝適性
  5. 気性難

距離適性がかなり広く、皐月賞やダービーを圧勝したドゥラメンテはほぼ三冠馬と同格に扱われている。

出走成績こそないものの、追い切りのタイムを見た限りマイラー路線でも結果を出せていたのではとも言われている。

万能なサラブレッドとして評価されているドゥラメンテだが、その子どものショウナンラピダスはこの適性を引き継ぎ、そしてお父さんを超えることはできるのだろうか?

特徴と直近の兄妹馬を比較し、可能性について考察してみよう。

馬名 距離適性 生年 獲得賞金総額 母父 主な勝鞍
タイトルホルダー 中距離・中長距離・長距離 2018年 8億6096万円 メーヴェ Motivator 22’天皇賞(春)(G1)
スターズオンアース 短中距離・中距離・中長距離 2019年 5億945万円 サザンスターズ Smart Strike 22’優駿牝馬(G1)
リバティアイランド 短中距離・中長距離 2020年 4億2,947万円 ヤンキーローズ All American 23’優駿牝馬(G1)
シャンパンカラー 短中距離 2020年 1億6,548万円 メモリアルライフ Reckless Abandon 23’NHKマイルC(G1)
アリーヴォ 短中距離・中距離 2018年 1億4,711万円 エスメラルディーナ Harlan’s Holiday 22’小倉大賞典(G3)
ヴァレーデラルナ 短中距離 2019年 6,004万円 (中央) /8,170万円 (地方) セレスタ Jump Start 22’JBCレディスクラシック(G1)
バーデンヴァイラー 中距離 2018年 7,250万円 (中央) /6,300万円 (地方) ヴィートマルシェ フレンチデピュティ 23’佐賀記念(G3)
サウンドビバーチェ 短中距離・中距離 2019年 1億1,144万円 スクービドゥー Johan Cruyff 23’阪神牝馬S(G2)
アイコンテーラー 中距離 2018年 9,431万円 ボイルトウショウ ケイムホーム 21’魚沼S(3勝クラス)
ドゥラエレーデ 短距離・短中距離 2020年 8,224万円 アルビアーノ Harlan’s Holiday 23’豊橋S(3勝クラス)

ドゥラメンテ産駒は追い込み型が多いが、名馬として名高いタイトルホルダーは大逃げタイプ。

タイトルホルダーの無尽蔵のスタミナと、リバティアイランドの末脚をあわせ持てば超の付く名馬だがさすがに現実的ではないだろう。

ショウナンラピダスにはどちらかの特徴を持ち、その強みを伸ばして欲しいところ。

目指すはドゥラメンテ超えのクラシック三冠だ。

出世頭のタイトルホルダーでも皐月賞とダービーの勝利は逃しているので、ショウナンラピダスにはまずこの壁を超えてもらおう。

鞍上は戸崎圭太騎手を継続して務める?

ショウナンラピダスの新馬戦での勝利に導いたのは戸崎圭太騎手。

ショウナンラピダスの鞍上を務める戸崎圭太

2014年から16年までは年度別成績が200人以上いる中、1位をキープし続けた実力派。

ここ数年も上位をキープし続けているので、ショウナンラピダスがクラシックを走るのであればこれ以上の鞍上はなかなかいないだろう。

調教師は国枝栄さん

国枝栄さんはアーモンドアイ、アパパネなどが有名な厩舎だ。

馬名 生年 主な勝鞍 賞金総額
アーモンドアイ 2015年 18’ジャパンC(G1) 15億1,956万円
ブラックホーク 1994年 99’スプリンターズS(G1) 6億5,267万円
マツリダゴッホ 2003年 07’有馬記念(G1) 6億5,013万円
アパパネ 2007年 11’ヴィクトリアマイル(G1) 5億5,859万円
マイネルキッツ 2003年 09’天皇賞(春)(G1) 5億5,703万円
カレンブーケドール 2016年 19’スイートピーS(L) 4億5,805万円
カイトヒルウインド 1999年 19’優駿牝馬(G1) 3億3874万円
アカイトリノムスメ 2018年 04’ペルセウスS(OP) 2億1,915万円 (中央) /1,600万円 (地方)
サイレントプライド 2003年 21’秋華賞(G1) 2億1,916万円
フロンテアクイーン 2016年 19’中山牝馬S(G3) 2億1,573万円

様々な距離適性の馬を育て上げており、クラシック路線にも強い。

繊細な馬の調教も得意で、時にちょっとした気性難を指摘されるドゥラメンテ産駒でも問題なく育て上げてくれるだろう。

現在は未だドゥラメンテ産駒で重賞勝利馬を出せていないので、このショウナンラピダスでの結果に期待したい。

管理は国本哲秀

ショウナンラピダスは個人馬主による管理で、管理者の名前は国本哲秀さん。

保有馬がすべて「ショウナン」と名前に冠している。

馬名 生年 主な勝鞍 賞金総額
ショウナンパンドラ 2011年 15’ジャパンC(G1) 6億768万円
ショウナンカンプ 1998年 02’高松宮記念(G1) 3億1,270万円
ショウナンマイティ 2008年 12’産経大阪杯(G2) 3億1,266万円
ショウナンナデシコ 2017年 22’かしわ記念(G1) 9,124万円 (中央) /1億9,590万円 (地方)
ショウナンバルディ 2016年 21’中日新聞杯(G3) 1億7,191万円
ショウナンアポロン 2010年 16’マーチS(G3) 1億6,687万円
ショウナンカザン 2005年 11’淀短距離S(OP) 1億6,275万円
ショウナンバッハ 2011年 15’ノベンバーS(1600万下) 1億5,011万円 (中央) /50万円 (地方)
ショウナンライズ 2013年 19’ウッドバイン競馬場賞パラダイスS(L) 1億3,554万円
ショウナンラノビア 2003年 10’テレビ愛知オープン(OP) 1億2,552万円

ジャパンカップを制したショウナンパンドラなどの名馬を輩出しており、実績的には申し分ない。

国本さんと国枝調教師の組み合わせで思い浮かぶのは、ショウナンアチーヴだ。

G2ニュージランドTを制した競馬ファンの中では有名どころの馬ではあるが、突き抜けた名馬かと言われるとそうでもない。

ショウナンラピダスとは同じ社台系列の生産馬ではあるが、血統的にはまるで違う馬なので2人には新たな新境地で記録を大幅に塗り替えてもらいところだ。

ショウナンラピダスは有名馬の道を歩めるか?

ここまでの血統、調教師やオーナーなど様々な面で紹介してきた。

亡くなってしまったドゥラメンテの子供として、落札額的にもかなり期待されているこのショウナンラピダス。

この馬を中心に競馬界がどう変わっていくか、その動向を新馬戦から見逃さないようにしよう。

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