東京新聞杯2025のAI予想!買い方・展開・追い切りまでバッチリ
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どうも競馬口コミダービー管理人の木口順一だ。
安田記念やヴィクトリアマイルをみすえた馬たちの始動する大事な一戦、東京新聞杯。
近年はリピーターの台頭や、中位人気の馬の躍進が目立ち波乱傾向の決着が続いている。
今年の出走メンバーも前哨戦を好走した馬や、復調の兆しを見せる実績馬、3勝クラスから勢いのある馬などが入り交じる構成で対策は必須だろう。
そこでこの記事ではその東京新聞杯の過去の傾向や、注目馬の情報をもとにAIによる予想まで公開。
東京新聞杯的中のためのヒントをどこよりもわかりやすく解説しているので、ぜひ最後までお付き合いいただきたい。
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東京新聞杯とは?開催日時と当日のスケジュールをまとめてみた
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当日の概要 | 詳細 |
---|---|
場所 開催日 開催詳細 | 東京競馬場 https://maps.app.goo.gl/keVCXbRUpzkrNddW6 2025年02月09日(日) 4歳以上 G3 |
レース レーティング | 22年 97.2 23年 98.4 24年 100.1
平均は98.06。 |
発走時刻 | 第11競走 15時45分発走予定 |
当日の スケジュール | 開門:午前9時頃 第1レース発走:午前10時05分 最終レース発走:午後16時25分 |
アクセス | ・所在地 東京都府中市日吉町1-1
・電車 京王線「府中競馬正門前駅」
JR南武線・武蔵野線「府中本町駅」 京王線「東府中駅」 ※おすすめルート 京王線を利用する場合、
・バス 調布駅(京王線) 府中駅(京王線) ※
・車 中央自動車道「府中スマートIC」から約10分 中央自動車道「調布IC」 から約20分 東京競馬場 正門前駐車場
東京競馬場 東門駐車場 近隣の民間駐車場 ※ |
テレビ ネット中継 | フジ、関テレ、 東海テレビ、北海道文化放送 詳細 グリーンチャンネルWeb、各種競馬情報サイト 詳細 |
買い方と購入場所のおすすめ
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買い方 | 現地or ネット | 詳細 |
---|---|---|
東京競馬場 での購入 | 現地 | 最もシンプル。
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東京新聞杯の枠順・本命・対抗・穴馬などの評価一覧
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- 本命候補:ブレイディヴェーグ、ボンドガール、ジュンブロッサム
- 対抗候補:サクラトゥジュール、ウォーターリヒト、ジオグリフ
- 穴馬候補:ゴートゥファースト、ゾンニッヒ、オールナット
- 厳しそうな馬:メイショウチタン、シャンパンカラー(近走成績的に苦戦必至)
※右にスクロール可能
枠 番 |
馬 番 |
馬名 | 斤量 | 騎手 | 予想に関する一言 |
---|---|---|---|---|---|
1枠 | 1 | サクラ トゥジュール |
58.0kg | R・ キング |
昨年の勝ち馬。 東京マイルは ベスト条件で 連覇の可能性も十分。 内枠を活かせるかが鍵。 |
1枠 | 2 | メイショウ チタン |
57.0kg | 吉田豊 |
8歳のベテラン。 近走の成績から厳しいが、 前残りの展開なら ワンチャンス。 |
2枠 | 3 | シャンパン カラー |
59.0kg | 内田 博幸 |
NHKマイルC馬だが 近走不振。 状態が戻っていれば 侮れない存在。 |
2枠 | 4 | ボンドガール | 55.0kg | 武豊 |
東京1600mはベスト条件。 展開が向けば 重賞初制覇のチャンス。 |
3枠 | 5 | コラソン ビート |
55.0kg | 津村 明秀 |
海外帰りで調整が鍵。 実力は世代トップ級で、 状態次第で上位争い可能。 |
3枠 | 6 | オールナット | 57.0kg | 北村 友一 |
伏兵ながら 前走の内容は悪くなく、 展開がハマれば馬券圏内も。 |
4枠 | 7 | ブレイディ ヴェーグ |
56.0kg | C・ ルメ ール |
G1実績を誇る実力馬。 マイルでも 対応できれば勝ち負け必至。 |
4枠 | 8 | ジュン ブロッサム |
59.0kg | 戸崎 圭太 |
富士Sを勝っており、 東京マイルの適性は抜群。 末脚勝負なら好勝負可能。 |
5枠 | 9 | ラーグルフ | 57.0kg | 三浦 皇成 |
初のマイル戦がどう出るか。 距離短縮が プラスに働けば上位進出も。 |
5枠 | 10 | ゾンニッヒ | 57.0kg | 浜中俊 |
先行力が武器。 スムーズな競馬ができれば 粘り込みの可能性あり。 |
6枠 | 11 | ジオグリフ | 59.0kg | 横山 武史 |
G1馬の地力は侮れない。 休み明けだが 仕上がりは順調で、 展開次第で上位争い可能。 |
6枠 | 12 | ウォーター リヒト |
57.0kg | 菅原 明良 |
東京マイルで 2勝の実績あり。 勢いに乗れば馬券圏内濃厚。 |
7枠 | 13 | ゴートゥ ファースト |
57.0kg | 池添 謙一 |
重賞初挑戦。 自在性があり 展開が向けば一発も。 |
7枠 | 14 | マテンロウ スカイ |
59.0kg | 横山 典弘 |
先行力を活かせれば 勝ち負けも。 流れ次第で台頭可能。 |
8枠 | 15 | オフ トレイル |
58.0kg | 田辺 裕信 |
近走の内容は良く、 実力は上位。 距離適性も問題なく、 上位争いに加われるか。 |
8枠 | 16 | セオ | 57.0kg | 横山 和生 |
展開待ちのタイプ。 東京マイルの流れに 乗れれば馬券圏内の可能性も。 |
全頭診断ランキング(点数順)
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ランキング
-
ボンドガール(915点) – 重賞未勝利ながら安定感抜群。東京1600mはベスト条件で、武豊騎手とのコンビで重賞初制覇のチャンス。
- ブレイディヴェーグ(870点) – G1実績を誇るエリザベス女王杯2着馬。東京マイル初挑戦も、圧倒的な末脚と仕上がりの良さで軸として信頼。
- ウォーターリヒト(855点) – 東京マイルで2勝しており、充実一途。ここでも上位争い可能な勢い。
- ジュンブロッサム(845点) – 富士Sの勝ち馬で東京マイルの適性はトップクラス。末脚勝負の展開になれば勝ち負け必至。
- オフトレイル(830点)-安定感と末脚が持ち味。展開次第で勝ち負け。
- サクラトゥジュール(820点) – 東京新聞杯連覇を狙う8歳馬。左回りの東京マイルはベスト舞台で、今年も上位争い濃厚。
- オールナット(805点)-距離・コースへの適性さえクリアできれば上位争い。
- マテンロウスカイ(800点) – 中山記念優勝馬。自在な脚質が武器で、先行力を活かせれば好走の可能性大。
- ジオグリフ(790点)-適性は十分に考えられる。
- ゾンニッヒ(790点) – 堅実な先行馬。東京マイルの適性は未知数だが、スムーズな競馬ができれば粘り込みも。
- セオ(790点) – 自在性があり、展開のカギを握る一頭。東京マイルでの適性は未知数。
- ゴートゥファースト(765点) – 重賞初挑戦。自在な脚質が魅力で展開の助けがあれば上位争いも可能。
- ラーグルフ(715点) – 距離短縮が鍵。末脚は確かだが、マイルのスピード競馬に対応できるかが課題。
- メイショウチタン(710点) – 8歳のベテラン。展開が向けば粘り込みの可能性もあるが、ピークは過ぎた印象。
- シャンパンカラー(675点) – NHKマイルC馬だが近走不振。復調の兆しが見えれば要注意。
- コラソンビート(660点)-実力自体は上位だった分、波乱の決着ではあるいは。
※右にスクロール可能
項目 | 点数 | 内容 |
---|---|---|
基礎情報の 診断 |
75点 |
通算12戦3勝。 一戦毎に力を付け安定感向上。 クラシックでは大敗も、 条件戦から重賞戦線へ 着実にステップアップしている。 |
コース 距離適性 |
90点 |
東京芝1600mでは3戦2勝と相性抜群。 昨秋の東京1600m戦を連勝しており、 今回も得意舞台に戻る点は大きな強み。 GIのNHKマイルCでも8着善戦経験があり、 広い府中コースの長い直線は持ち味を発揮しやすい。 |
馬場適性 | 80点 |
良馬場の高速決着でも1分32秒3で 勝利しており対応可。 稍重の阪神でも新馬戦を勝利。 切れ味が武器なだけにできれば良~稍重の馬場が理想。 |
脚質 | 85点 |
差し脚質。 後方から鋭い末脚で差し切る競馬が持ち味。 好走しやすい傾向で展開もハマりやすい。 ただし極端にスローになると 持ち味半減の可能性があり、 展開面の助けは多少必要。 |
近走の 状態 |
95点 |
近3走は東京1600mリステッド①→ 東京1600m3勝クラス①→ 中京1600m重賞②着と充実。 前走の京都金杯では勝ち馬と タイム差0.1秒の僅差②着と地力強化を証明。 秋以降ワンランク上の走りを続けており、 状態面の不安はない。 |
騎手 調教師 |
75点 |
今回は鞍上が 田辺裕信騎手から菅原明良騎手に乗り替わり予定で、 この初コンビが鍵。 菅原騎手は重賞実績こそ多くないが 勢いのある若手。 管理する河内洋調教師(栗東)は定年目前で、 充実期の本馬で 7年ぶりの重賞制覇を狙う意気込みがある。 |
血統 | 80点 |
父ドレフォンは米国スプリントGI馬だが 産駒は芝マイル〜中距離でも 活躍馬を輩出(例:皐月賞馬ジオグリフ)。 母父ヴィクトワールピサは中距離GI馬で スタミナも補完。 スピードと持久力を兼ね備えた配合で、 東京マイルへの適性も十分といえる。 |
馬体 診断 |
90点 |
馬体重は3歳春頃458kgから 約460kg台後半で推移し大きな増減もなく、 筋肉量が増えてパワーアップした印象。 馬体の張り・気配も良化しており、 充実した好馬体を維持。 |
調教 内容 |
100点 |
最終追い切りは 栗東坂路4F54.9-ラスト1F11.7と鋭い伸びで、 この日の坂路全体で最速タイムをマーク。 馬なりで抜群の反応を示し、 関係者から調教評価『S』(最高評価)を獲得。 河内調教師も「仕上がりはいいです」と 好調ぶりをアピールしており、万全の態勢。 |
想定人気 オッズ |
85点 |
想定オッズは約7~8倍で3番人気と評価は高い。 実績馬ブレイディヴェーグなどが いる中で上位人気に支持され、 勢いと適性が市場にも買われている証拠。 過度な人気過熱はなく妙味も見込め、 狙いやすい立場と言える。 |
合計点 | 855点 |
昨秋以降の充実ぶりが際立ち、 総合力の高さが光る。 有利な東京マイルで持ち味を発揮できれば 重賞初制覇も十分狙える評価。 一方で初コンビの鞍上や 展開依存の脚質など不安材料も僅かに残り、 絶対視までは危険とのバランス評価。 |
※右にスクロール可能
項目 | 点数 | 内容 |
---|---|---|
基礎情報の 診断 |
85 |
デビューから8戦4勝、 3着内6回と高い安定感。 大崩れせず、 昨秋から距離短縮が奏功し 2連勝で一気にオープン入り。 朝日杯FS3着馬タガノエルピードや ローズS5着馬ココナッツブラウンら 実績馬を下しており、 オープン級でも通用する内容でした。 実力底上げが顕著で、 クラスが上がっても 基礎能力の高さを示している。 |
コース 距離適性 |
75 |
今回が初の東京コース&マイル戦。 実績こそないものの、 直近2走の鋭い末脚を見る限り 距離短縮は好方向に出る可能性十分。 姉ショウナンパンドラが 東京芝コースで牡馬を撃破した実績もあり、 広い府中コースの長い直線は 血統的下地からもプラスになりそう。 反面、初距離・初コースゆえ対応力に 一抹の不安も残ります。 総じて未知数ながら適性を示す下地はあり、 マイル戦でも力を出せる下地は整っている と言える。 |
馬場適性 | 90 |
デビュー戦を重馬場で快勝し、 2着と健闘。 良馬場では2勝クラス・3勝クラスを 連勝しており、 高速決着にも対応可能。 冬の東京芝は洋芝オーバーシードで 上がりが掛かる傾向があるが、 馬場状態はむしろ同馬向き。 軽い良馬場から多少時計の掛かる 稍重・重までこなしており、 馬場に注文はつけない。 |
脚質 | 75 |
スタートは安定しており、 道中は先団〜中団前目で 立ち回る競馬が多いタイプ。 長所は高い持続力で、 スローペースからの ロングスパート戦でバテずに長く脚を使える点。 一方で瞬発力の絶対値 (トップスピードの質)は及第点程度で、 一気に切れ味勝負になると 見劣る懸念があります。 展開的には前半淀みなく 流れて消耗戦になれば 持ち前の心肺機能とパワーを活かせるが、 極端な瞬発力勝負は課題と言えるだろう。 |
近走の 状態 |
92 |
ここ3戦の成績は④→①→①着。 夏の函館戦で一息入れた後、 秋に距離を1800mに短縮した途端に 連勝で条件戦を突破。 前走・嵯峨野Sは 実績馬相手に0.1秒差完勝と内容も優秀。 レースぶりにも余裕があり、 着実に力をつけている印象です。 状態面の上積みも大きく、 充実一途と言えます。 直近の充実度ではメンバー中でも トップクラスで、 勢いそのままに重賞挑戦となる 今回は絶好のタイミング。 |
騎手 調教師 |
80 |
デビュー戦から主戦の北村友一騎手が 手綱を取り続けており、 馬の癖を熟知した心強いコンビ。 調教でも北村騎手自ら騎乗して仕上げていて、 勝負への意気込みが感じられる。 高野友和調教師は ショウナンパンドラで 東京GⅠ制覇の実績があり、 同馬(弟)もじっくり育成して ここまで大事に使っています。 北村×高野厩舎のコンビ成績も 勝率17.4%・連対率28.1%と安定感十分。 人馬ともに信頼度は高く、 重賞初Vへの布陣は整いました。 |
血統 | 83 |
父サトノダイヤモンドは ディープインパクト産駒で 中長距離の一流馬、 母父フレンチデピュティは パワー型の米国血統。 半姉ショウナンパンドラは 芝2000〜2400mでGⅠ2勝を挙げた名牝で、 伯父にステイゴールド(長距離GⅠ馬)を 持つ名門の牝系で。 この血統構成からスピード瞬発力より 持久力と底力に優れるタイプと考えられ、 実際の走りも血統イメージ通り持続力が武器。 マイル戦への適性自体は 血統的には未知数なものの、 広い東京コースで持ち味を活かせる下地は十分。 |
馬体 診断 |
88 |
前走時の馬体重は526kgと 牡馬としてもかなりの大型馬。 3歳夏から秋にかけて一回り成長し、 馬格に見合った筋肉量が備わってきた。 500kg超の大型馬が 狙い目と言われる東京新聞杯に該当する点も 好材料です。 馬体を見る限り腰回りに力強さがあり、 東京の長い直線でも バテずに押し切るだけのパワーを感じる。 反面、大型ゆえ瞬間的な加速力で 劣る面はあるものの、 それを補う馬力とスタミナが武器。 総合的に見て馬体面から不安は少なく、 好調子を維持している。 |
調教 内容 |
78 |
約2ヶ月ぶりの実戦ながら、 1月中旬から乗り込みを再開し 坂路主体に入念な調整を積んできた。 1週前の坂路では 4F53.6-12.0と自己ベスト級の時計を マークして負荷をかけ、 最終追い切りは北村騎手騎乗で 4F56.4-12.0とソフト仕上げ。 追い切り映像では頭の位置が安定せず ハミ受けの悪さを見せましたが、 四肢の動き自体はシャープで躍動感があった。 全体的に時計は地味ながら 走も終い重点で結果を出しており、 陣営のコメントからも仕上がりは良好とのこと。 大舞台を前に上々の状態と判断可能。 |
想定人気 オッズ |
85 |
重賞初挑戦の今回は 人気は中位止まりの見込みで、 想定7番人気・単勝オッズ約17〜25倍程度と 予想されている。 実力馬が揃う顔ぶれの中では 伏兵的存在ですが、 上記の充実ぶりを考えれば一発の魅力十分。 人気サイドに食い込む可能性はあり、 現オッズなら配当妙味も高いだろう。 過去の東京新聞杯では6〜9番人気からの 連対例が多いデータもあり、 穴としての期待値は高め。 過剰人気がないぶん伸び伸び走れれば、 配当的にも狙い目の一頭。 |
合計点 | 805 /1000点 |
大型馬らしい持久力とパワーを 武器に台頭してきた上がり馬。 距離・コースへの適性さえクリアできれば、 重賞でも上位争いが可能なだけの下地がある。 切れ味勝負になると課題を残しますが、 冬場の東京マイルは 持続力勝負になりやすい点は追い風。 |
※右にスクロール可能
項目 | 点数 | 内容 |
---|---|---|
基礎情報の 診断 |
85 |
10戦3勝(重賞1勝)と実績は十分で、 掲示板を外したのは 2回のみと安定した戦績を誇る。 昨年のGIIIラジオNIKKEI賞を 最後方一気の差し切りで制しており 重賞ウイナーの貫禄もある。 |
コース 距離適性 |
75 |
東京コースは毎日王冠 (東京芝1800m)で12着 東京1600mは今回が初めて。 京都・阪神マイルでは勝利実績があるものの、 直線の長い東京マイルへの適性は未知数と言える。 |
馬場 適性 |
70 |
デビュー以来すべて良馬場の競馬で、 稍重・重馬場は未経験 血統的には父ファー(Farhh)は 欧州馬で多少渋った馬場もこなせそうだが、 実戦での適性は不明だ。 |
脚質 | 85 |
後方から鋭い末脚で差す追い込み型。 実際、ラジオNIKKEI賞では 道中最後方から直線一気に差し切った。 全出走馬中唯一上がり32秒台を 記録したことがあるほど末脚の破壊力は抜群。 一方で先行力に欠けるため、 スローペースや展開不利になるリスクは抱える。 |
近走の 状態 |
90 |
昨秋は復帰戦の毎日王冠こそ⑫着だったが、 その後スワンS②着、 阪神C③着と重賞で連続好走。 使った反動もなく順調に調整されており、 着実に力をつけている印象。 近走内容からも充実一途で今回も好調を維持している。 |
騎手 調教師 |
80 |
鞍上はラジオNIKKEI賞で 初重賞Vに導いた田辺裕信騎手。 派手さはないが、 状態が良い馬であれば 人気薄でも持ってくる印象があり (特に東京芝中距離で)、 本馬の末脚を引き出す手腕に期待。 吉村圭司調教師の管理の下、 馬体面やデキも非常に高いレベルで維持されており、 仕上げ面の不安もない。 |
血統 | 80 |
父は英G1マイラーのファー(Farhh)、 母父キングマンボという外国産馬。 欧州由来の持続力と キングマンボ系の瞬発力を併せ持つ配合で、 直線の長い東京コースでも鋭い脚を繰り出せる下地がある。 母母マンニントンは豪州の短距離重賞勝ち馬でスピード面の裏付けも十分。 血統的には東京マイル適性は高いと考えられる。 |
馬体 診断 |
90 |
デビュー時から馬体重は約10kg増加し成長。 現在は筋肉がしっかりと付き、全体のバランスも良化。 シーズン後半から馬体の充実が目立ち、 非常に高いレベルで好調時のデキを維持している。 馬体面からも万全の態勢といえる。 |
調教 内容 |
95 |
最終追い切りまで絶好の動き。 1週前にCWコースで6F82秒9-37秒4、 終い1F11秒6の鋭い伸びを示し、 直前も坂路で4F52秒7、 ラスト1F12秒5と申し分ない加速を披露。 反応の良さが目立ち、 稽古駆けする充実ぶりで仕上がりは完璧に近い。 |
想定 人気オッズ |
80 |
現時点で予想5番人気程度と中位の評価で、 単勝オッズは13倍前後が想定される。 実績と状態を考えれば 過度な人気にはならず適度に妙味もある。 「穴でも一発」の末脚を持つだけに、 人気以上の期待値が見込める存在だ。 |
合計点 | 830 |
安定感と末脚の切れ味が武器の実力馬。 未知の東京マイルへの対応が鍵だが、 今の充実ぶりなら克服可能だろう。 展開次第で勝ち負けまで 持ち込めるだけの総合力を備えており、 適度な人気も含めて狙い目十分と言える。 |
※右にスクロール可能
項目 | 点数 | 内容 |
---|---|---|
基礎情報の 診断 | 70 | 2歳時に京王杯2歳Sを レコード勝ちするなど重賞勝ちの実績あり。 一方、3歳春の桜花賞16着以降は 大敗続きで安定感を欠く。 |
コース 距離適性 | 80 | 東京芝1600mは新馬戦3着→ 未勝利戦1着と好走歴あり。 直線の長い東京コースで 持ち味の持続力を活かせるタイプで、 舞台適性は高い。 |
馬場適性 | 75 | 良馬場でレコード勝ちがあるように高速決着に対応。 稍重の新馬戦でも掲示板確保。 パワーがある走法で重馬場もこなせる下地はある。 |
脚質 | 85 | ハナを切って押し切り勝ち、 差し切り勝ちの両方を経験し脚質に幅。 二の脚が速く先行策も可能。 心肺機能と持続力に優れる反面、 一瞬の瞬発力はやや劣る |
近走の 状態 | 40 | 阪神JF3着、 フィリーズレビュー2着後、 桜花賞16着→京成杯AH15着→ 海外G1戦20着と近3走は大敗続き。 勢いを失っており、現状で調子が戻っている確証はない。 |
騎手 調教師 | 60 | 津村騎手は今回が初騎乗。 実績上位騎手ではないが重賞での好騎乗経験はあり、 中穴で一発を狙える存在。 加藤士調教師にとって 本馬は初重賞タイトルの功労馬だが、 海外帰りの仕上げが鍵となる。 |
血統 | 75 | 父スワーヴリチャード(父ハーツクライ)、 母父オルフェーヴルの良血。 スタミナとパワー寄りの配合で 東京マイルへの適性は十分。 切れより持久力タイプの血統傾向が 本人の走りにも表れている。 |
馬体診断 | 60 | 2歳時は430kg台だった馬体重が 3歳春には454kgまで増加し成長。 桜花賞では馬体重+12kgで臨み 前半かかって自滅しており、 成長による馬体増が裏目に出た可能性も。 今回は帰国初戦で大幅な馬体減・増がないか注意。 |
調教内容 | 85 | 最終追い切りは 美浦Wコースで6F83.0-1F12.0と 軽めも加速ラップでまとめ好感触。 1週前には津村騎手が騎乗して 併走馬を楽に抜き去る鋭い動きを見せており、 海外帰り+休み明けでも仕上がり良好。 |
想定 人気オッズ | 30 | 実績の割に近走不振で人気薄が予想され、 今回は伏兵扱い。 2歳時の能力を考えれば一発の穴要素は秘めるが、 信頼度は低く人気相応に評価も低下。 |
合計点 | 660 | 幼駒時に重賞制覇を果たした潜在能力は魅力だが、 3歳以降の成績不振で評価を大きく下げているのが現状だ。 昨年の桜花賞以降大敗続きで 今回が海外遠征明けの3か月ぶりという状況から、 いきなり軌道修正できるかは疑問符が付く。 東京芝1600m自体の適性は高く、 直線の長い舞台で持ち味のロングスパートを発揮できれば 巻き返しの余地はある。 実際、追い切りでは直線で 重賞馬らしい鋭さを見せており、 休み明けでも力を出せる仕上がりだ。 展開面では瞬発力勝負より 持久力勝負になった方が望ましく、 自慢の末脚を存分に活かせる流れになれば 一発の可能性もゼロではないだろう。 総合評価は660点と平凡で、 軸馬には推しづらいが、 実力自体は世代上位だった馬だけに 展開次第では波乱の使者となり得る。 固い決着になりづらい東京新聞杯だけに、 人気薄でも押さえておきたい一頭である。 |
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項目 | 点数 | 内容 |
---|---|---|
基礎情報の 診断 | 75 | 通算13戦4勝・ 3着3回と安定した戦績。 掲示板外(5着以下)は 2回のみで大崩れは少なく、 条件戦を着実に勝ち上がってきた。 ただオープンクラスは今回が初めてで 実績面では他の重賞馬に見劣る。 |
コース 距離適性 | 85 | 東京芝1600mは【1-0-0-0】で適性十分。 2勝クラスのテレ玉杯(東京マイル)では スローペースを先行して1分32秒8の好時計で快勝。 直線の長い東京コースでも 粘り強く末脚を発揮できる点は強み。 |
馬場適性 | 80 | 良馬場では持ち味の切れを活かし勝利を重ね、 稍重でも勝利経験あり。 重馬場の阪神マイル戦でも0.1秒差の2着と健闘。 極端な道悪でも大崩れしない適応力を持つが、 ベストは良~稍重の軽い馬場。 |
脚質 | 85 | 先行策から差しまで自在に立ち回れるのが強み。 実際、新潟戦では2番手先行、 直近の中山戦(ファイナルS)では 後方12番手から差し切り勝ち。 展開に応じて位置を取れる器用さがあり、 どんなペースでも対応可能。 |
近走の 状態 | 75 | ここ5走は3→16→1着とアップダウンが激しい。 8月新潟3着→9月中京16着→12月中山1着と 夏場に大敗があったが、 前走の勝利で立て直した。 前走が自己条件とはいえ快勝だった点からも、 状態は持ち直して勢いを取り戻している。 |
騎手 調教師 | 70 | 鞍上にはベテランの池添謙一騎手。 追い切りでは池添騎手自ら騎乗して 感触を確かめており、 レース当日に向けた仕上げは入念。 新谷調教師も2019年開業と若手ながら、 前走で休み明けを勝利に導くなど手腕を発揮。 ただ今回のメンバー相手の重賞挑戦は 陣営にとっても試金石となる。 |
血統 | 75 | 父ルーラーシップ(キングカメハメハ産駒) ×母父アグネスタキオン(サンデーサイレンス系) という良血背景。 キングカメハメハ系の底力と サンデー系の切れ味を併せ持ち、 中距離志向の血統だが東京マイルへの対応力も十分。 実際にマイル戦で結果を出しており、血統面の不安は小さい。 |
馬体診断 | 80 | 成長と共に馬体重は480kg前後で安定。 夏場(9月中京)で-16kg(468kg)まで 絞れた際は大敗したが、 その後しっかりとリフレッシュし +18kg増の486kgで挑んだ前走で勝利。 馬体回復と共にパフォーマンスも 向上しており、 適度に余裕のある馬体で臨める 今回は状態面で不安は少ない。 |
調教内容 | 75 | 最終追い切りは栗東坂路で 4F53.1-1F12.3を馬なりで計時し、 評価はBと及第点。 中間も坂路中心に6本消化しており、 軽めでも力強い動きを見せた。 目立つ派手さはないものの、 オープン初戦に向けて この馬なりに良い仕上がり。 大きな上積みは感じられないが 平行線の好調維持といった印象。 |
想定 人気オッズ | 65 | 重賞実績馬が揃うメンバーの中では 評価が低く、 想定では単勝50~80倍台の伏兵評価。 人気薄で気楽に走れる利点はあるが、 逆に言えば市場の期待値は高くない。 穴馬として一発を期待できる存在だが、 現状は入着できれば 上出来という位置づけのオッズと言える。 |
合計点 | 765 / 1000 | 重賞初挑戦としてはまずまず健闘できる 下地はあるものの、 現状では中堅~伏兵クラスの評価。 東京マイル適性と自在な脚質で 展開利を得られれば、 格上相手でも浮上の余地があり。 特にハイペースになれば持ち味の末脚が 活きて馬券圏内を狙えるだろう。 一方でメンバーの層は厚く、 G1馬のシャンパンカラーなど 強豪相手に勝ち切るハードルは高いのも事実。 全体的に見ると、 条件戦で見せた安定感と 前走の内容から大崩れしにくい堅実型。 人気薄でマークが緩くなる 今回は気楽に自分の競馬ができれば 掲示板争い以上の健闘も可能だろう。 ただし一気の相手強化で過信は禁物。 展開に恵まれてどこまで食い下がれるかが鍵で、 まずは入着圏内(5着以内)を確保できれば 上々というのが率直な評価。 総合評価としては 伏兵として注意しておきたい一頭で、 展開次第では馬券圏内に滑り込むシーンも 期待できるだろう。 |
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項目 | 点数 | 内容 |
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基礎情報の 診断 | 80点 | キャリア26戦7勝。 8歳で京都金杯制覇と遅咲きながら 充実期に突入。近走は勝ち負けが極端なタイプ。 |
コース 距離適性 | 90点 | 東京芝1600mは【4-0-0-4】と好成績。 昨年の東京新聞杯を制しており、 左回り・直線の長いコースへの適性が高い。 |
馬場適性 | 75点 | 良馬場がベストで、稍重なら問題なし。 重馬場は未経験で未知数だが、 持久力型の血統的にはこなせる可能性あり。 |
脚質 | 80点 | 中団〜後方からの差し馬。 瞬発力が武器で展開がハマれば強いが、 前残りの展開では不発のリスクあり。 |
近走の状態 | 75点 | 京都金杯で勝利するも、 関屋記念13着などムラ駆け傾向。 去勢後は集中力が増しており、 仕上がりは安定。 |
騎手 調教師 | 90点 | R.キング騎手とはコンビで重賞2勝。 直線での仕掛けが巧みで相性抜群。 堀厩舎の仕上げにも信頼あり。 |
血統 | 80点 | 父ネオユニヴァース× 母父シンボリクリスエス。 持続力と瞬発力を兼ね備え、 東京1600m向きの配合。 |
馬体診断 | 80点 | 8歳ながら馬体の張りが良く、 去勢後にスムーズな走りに変化。 過去最高の仕上がりとの声も。 |
調教内容 | 90点 | 最終追い切りは6F83秒3-1F12秒1 と動き抜群。 状態は昨年の東京新聞杯制覇時と遜色なし。 |
想定 人気オッズ | 80点 | 4番人気前後が予想され、 過剰人気にならず妙味あり。 昨年7番人気で優勝したように 人気以上の走りが可能。 |
合計点 | 820点 | 8歳でも衰え知らずの充実ぶり。 東京マイル適性と勝負根性で 2連覇の可能性も十分。 展開がハマれば上位争い必至。 |
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項目 | 点数 | 内容 |
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基礎情報の 診断 | 60 | 通算10戦3勝(うちG1一勝)。 主な重賞実績は 3歳時のNHKマイルC優勝のみだが、 2歳時から東京マイルで デビュー2連勝を飾るなど素質を示した。 しかし近走は着外続きで安定感を欠いている。 |
コース 距離適性 | 90 | 東京芝1600mでは4戦3勝と抜群の実績。 2歳新馬戦から東京マイルで3連勝を達成し、 NHKマイルCも制覇した。 唯一の敗戦は古馬相手の安田記念14着だが、 この馬にとって東京マイルは 間違いなく得意舞台と言える。 |
馬場適性 | 80 | 芝の良~稍重で実績十分。 稍重のNZTで3着、 NHKマイルCでは優勝しており、 多少渋った馬場もこなせる。 重馬場は芝1200mの高松宮記念(重)17着のみで 適性は未知数だが、 安田記念で1分32秒6(良)を記録しており 高速決着にも対応可能。 極端な道悪以外は力を発揮できるだろう。 |
脚質 | 80 | 好位差しを持ち味とする自在型で、 展開に応じて位置取りを調整できる。 2歳戦では先行策で押し切り、 NHKマイルCでは 後方一気の差し切り勝ちを収めた。 東京マイル新馬戦で 上がり3F33.4秒を記録するなど 鋭い決め手が武器だが、 自分で動いていける器用さも兼ね備えている。 |
近走の 状態 | 30 | ここ5戦はすべて二桁着順の大不振。 昨年春の安田記念14着後は休養し、 今年はダートG1(フェブラリーS)や 1200mのG1(高松宮記念)など 異なる条件に挑んだが結果が出ず。 前走の阪神Cでは12着とはいえ勝ち馬と 0.6秒差と僅かながら復調気配は見せたものの、 依然として厳しい状況だ。 |
騎手 調教師 | 70 | 主戦の内田博幸騎手が手綱を取る予定。 同騎手とのコンビで9番人気を覆し NHKマイルCを制した実績があり、 最終追い切りも 内田騎手自ら騎乗する入念な仕上げ。 田中剛調教師は本馬の素質を見込み 大胆なローテーション策を試みてきた経緯があり、 ベテラン鞍上の手腕と 厩舎の立て直し能力に期待がかかる。 |
血統 | 80 | 父ドゥラメンテは東京芝コースで 好走馬を多く輩出する キングマンボ系種牡馬。 本馬も母父レックレスアバンドン (ダンチヒ系)のスピードを受け継ぎ、 マイル戦で鋭い末脚を発揮している。 父系由来のスタミナと母系由来のスピードが かみ合った配合で、東京1600mへの適性は高いと言える。 |
馬体診断 | 75 | 馬体重500kg前後の雄大な体格で、 休養を挟んで一段と ボリュームアップした印象。 胴が長くゆったりと見せるシルエットだが、 前駆や首差しの筋肉が充実して 全体的なバランスが向上。 以前より尻の位置が高く 力強い立ち姿となり成長が感じられる反面、 太め残りで本来のキレが 完全には戻っていない印象も受ける。 |
調教内容 | 60 | 最終追い切りは 美浦南ウッドコースで単走・馬なり。 5F67秒4〜1F11秒8の時計を軽快にマークし、 終いは自らしっかりと脚を伸ばした。 1週前には美浦ウッドで僚馬(2勝クラス)と 併せ馬を行い先着したものの、 頭の低い走法で 前向きさに欠ける内容が見られ、 馬体も少し太めで 本調子にはもう一息だった。 最終追い切りでまずまずの動きを示し、 及第点の仕上がりと言える。 |
想定 人気オッズ | 50 | 前日オッズでは単勝70倍台と 低評価の伏兵扱い。 近走成績から人気を大きく落としており、 この評価も妥当だろう。 得意の東京マイル戦に戻る 今回は一変の可能性を秘めるものの、 期待より不安が勝る現状で狙いづらく、 リスクの高い一頭と言える。 |
合計点 | 675 | 全体として、 東京マイルで見せた輝きと 近走の不振とのギャップが大きい一頭。 得意舞台に戻ることで 条件好転による巻き返しは十分ありえるが、 過度な期待は禁物だろう。 かつてNHKマイルCでは 9番人気という低評価を覆しての勝利があったが、 今回も同様の大駆けを狙うには 相当の復調が必要。 東京1600mへの高い適性と コンビ再結成の鞍上に期待しつつも、 伏兵としてどこまで食い込めるかという 評価に留まる。 |
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項目 | 点数 | 内容 |
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基礎情報の 診断 | 85 | 通算18戦3勝。 2021年の札幌2歳ステークス(G3)。 近年は海外遠征も経験し、 安定した成績を残している。 |
コース 距離適性 | 75 | 東京芝1600mでは 安田記念で6着の実績。 マイル戦の経験は少ないが、 適性は十分に考えられる。 |
馬場適性 | 80 | 良馬場での勝利実績が多いが、 稍重の中山記念(G2)で 3着の実績もあり、 多少の道悪はこなせる。 |
脚質 | 80 | 先行策から差し脚を活かす競馬が得意。 展開に応じて柔軟に対応できる。 |
近走の状態 | 70 | 近5走では札幌記念2着、 BCマイル5着など 堅実な成績を残している。 |
騎手 調教師 | 85 | 主戦の横山武史騎手とのコンビで 安定した成績を収めており、信頼性が高い。 |
血統 | 80 | 父ドレフォン、母父キングカメハメハの血統で、 スピードとスタミナを兼ね備えている。 |
馬体診断 | 80 | レースごとに馬体重の増減はあるが、 概ね安定しており、調整がうまくいっている。 |
調教内容 | 75 | 調教では良好な動きを見せており、 状態は良さそうだ。 |
想定 人気オッズ | 80 | 実績から適度な人気が予想され、 馬券的な妙味もある。 |
合計点 | 790 | 総合的に高い能力を持ち、 安定した成績を残している。 東京1600mでの実績は少ないが、 適性は十分に考えられ、上位争いが期待できる。 |
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項目 | 点数 | 内容 |
---|---|---|
基礎情報の 診断 | 80点 | 通算20戦5勝。 2024年富士Sで重賞初制覇。 安定感のある成績で、ここにきて本格化の兆し。 |
コース 距離適性 | 95点 | 東京芝1600mは【2-2-0-1】と好成績。 富士S勝利があり、ベスト条件。 |
馬場適性 | 65点 | 良馬場の高速決着に強く、 稍重まで対応可。 馬場では実績がなく未知数。 |
脚質 | 85点 | 中団待機からの差し脚が武器。 瞬発力と持続力を兼ね備え、 展開が向けば強力。 |
近走の状態 | 90点 | 富士S優勝後、マイルCSでは10着も、 G1の厳しい流れで後手を踏んだ影響。 状態は安定しており、衰えは感じられない。 |
騎手 調教師 | 90点 | 鞍上は東京マイル巧者の戸崎圭太騎手。 友道康夫厩舎の仕上げにも定評があり、 信頼度は高い。 |
血統 | 80点 | 父ワールドエース×母父ゼンノロブロイ。 瞬発力と持久力をバランスよく備える血統。 東京向き。 |
馬体診断 | 90点 | 現在の馬体は理想的な仕上がり。 無駄な脂肪がなく、 筋肉の張りが目立ち、状態はベストに近い。 |
調教内容 | 90点 | 栗東CWで6F81.5秒、 終い11.7秒を馬なりでマーク。 動きは軽快で、追い切り評価は高い。 |
想定 人気オッズ | 80点 | 4〜5番人気前後と見られ、 重賞勝ち馬として適正な評価。 過剰人気にならず妙味あり。 |
合計点 | 845点 | 重賞勝ちの実力馬で、 東京1600mはベスト条件。 末脚勝負の展開なら上位争い必至。 |
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項目 | 点数 | 内容 |
---|---|---|
基礎情報の 診断 | 85 | 18戦5勝・2着3回・3着2回の牡5。 昨年5月にリステッドの都大路Sを制覇し、 重賞でも上位争いをしてきた素質馬。 大敗は数回のみで掲示板圏内が多く、 安定感は高め。 |
コース 距離適性 | 75 | 東京コースは今回が初めてで未知数。 ただ父スピルバーグ譲りの末脚は 東京向きとの期待も。 左回りは問題なく、 1600mも守備範囲と陣営も自信。 反面、ハイペースの高速マイルでは 基礎スピード不足の不安も指摘されている。 |
馬場適性 | 90 | 馬場を問わず走れるタイプ。 良馬場の阪神マイルで 1分32秒7の高速決着を制し、 不良馬場の中山でも勝利経験あり。 重馬場の石清水Sではハナ差2着と好走し、 道悪巧者との評価もあり。 極端な道悪でも パフォーマンスを落とさないのは強み。 |
脚質 | 85 | 先行力があり自在な脚質。 逃げ・先行でレースを作ることが多く、 京都金杯でも序盤から 先行して粘り込んだ。 折り合って自分のリズムで運べれば 終いもしっかり伸びます。 最終追い切りでは先頭に立って 押し切る形を意識した内容で、 逃げ馬候補として仕上がり良好。 展開次第で持ち味を最大限発揮できるだろう。 |
近走の 状態 | 70 | 春に立雲峡S→都大路Sと2連勝したが、 その後の中京記念13着・カシオペアS12着と 夏〜秋に崩れました。 しかし年明け初戦の京都金杯で 4着と復調気配。 馬体重も+14kg(494kg)と 成長分を示しつつ好走した点は明るい材料。 上昇ムードで今回に臨めている。 |
騎手 調教師 | 75 | 鞍上は横山和生騎手。 今年既に重賞含む勝利を積み上げ リーディング上位。 セオとは3歳時に1勝クラスで コンビを組み勝利しており相性も良い。 美浦所属の騎手で 東京コースの経験も豊富。 上村調教師は有馬記念馬と 併せ馬を課すなど 攻めの調教で仕上げており、 状態面の不安はない。 |
血統 | 80 | 父スピルバーグ(ディープインパクト系)× 母父オアシスドリームの配合。 切れ味とスピードのバランスが 取れた血統です。 父産駒はまだJRA重賞未勝利だけに、 本馬が初タイトルをもたらす 可能性も秘めています。 父自身は東京巧者で、 長い直線の東京マイルでも血統的な不安はない。 |
馬体診断 | 80 | デビュー時から馬体重が増加し、 5歳の現在は約490kg台と充実。 3歳夏には 456kgまで絞れていましたが、 成長とともに馬体に ボリュームが出てパワーアップした印象。 前走の+14kgも太め感はなく成長分。 筋肉量が豊富で 先行して粘れる体力面の強みがある。 |
調教内容 | 90 | 最終追い切りは栗東CWコースで3頭併せ。 僚馬を従えて先行し、 直線では馬なりのまま ラスト1F11秒4を計時して 互角以上の動き。 一杯に追われたパートナーに 1馬身遅れたが、 格上オープン馬と併入なら上々。 ゆったり運んで脚を伸ばす内容で 折り合い面も問題なく、 仕上がりは文句なしと評価できる。 |
想定 人気オッズ | 60 | 現段階の想定オッズは 35倍前後で 12番人気程度と伏兵扱い。 実績馬が揃う中で 評価は決して高くない。 ただ近走の復調や調教の良さから 穴馬として 一発を期待する声もあり、 人気以上の走りで波乱を演出する可能性は十分。 |
合計点 | 845点 | 重賞勝ちの実力馬で、 東京1600mはベスト条件。 末脚勝負の展開なら上位争い必至。 |
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項目 | 点数 | 内容 |
---|---|---|
基礎情報の 診断 | 60 | 通算27戦6勝でオープン特別を勝利。 重賞実績はなく着外も多め (直近6戦で1勝5敗)で、 安定感には欠ける。 |
コース 距離適性 | 35 | 元々右回り中心で左回りの東京コースでは 目立った良績がない。 適距離は短距離寄りで、 広い東京芝マイルでは適性不足の懸念。 |
馬場適性 | 60 | 洋芝など時計の掛かる馬場で力を発揮しやすく、 高速決着になる良馬場はやや不向き。 極端な重馬場は経験ないが、パワー型で対応可能な印象。 |
脚質 | 50 | 基本は差し脚質で展開待ち。 近走は後方から末脚勝負が多く、 前走も上がり最速を記録した。 スローペースだと届かないリスクあり。 |
近走の状態 | 45 | 直近は12着→9着→6着と着順を上げつつあるものの、 大敗続き。 前走ニューイヤーS(1600m)は59kgを背負い 0.6秒差6着と健闘したが、 勝ち負けには遠く調子は平凡。 |
騎手 調教師 | 60 | 名門・池江厩舎の管理馬で調整力は高い。 今回初コンビの浜中俊騎手への乗り替わりだが、 池江師は「折り合いは心配ないので、 中団で流れに乗れたら」と 展開を注文。 騎手との手綱合わせが鍵。 |
血統 | 80 | 父は中距離G1馬ラブリーデイ (父キングカメハメハ)、 母父ディープインパクトという良血。 スピードと持続力を兼ね備えた配合で、 東京芝1600mへの血統的適性は高い。 |
馬体診断 | 50 | 馬体重は480kg前後と標準的。 筋肉量豊富なパワー型の体つきだが、 走りに硬さも見られ頭の位置も不安定。 大跳びというよりピッチ走法寄りで、 キレよりパワー寄与型。 |
調教内容 | 55 | 1週前にCW併走で負荷をかけ、 最終追い切りは坂路で53.6秒(終い12.2) と軽め仕上げ。 動き自体はまずまずも 頭抜けた印象はなく。 好調維持も高速馬場で力を出し切れるか疑問が残る。 |
想定 人気オッズ | 40 | 現時点で伏兵扱いの存在で、 想定13番人気と オッズ50倍以上が予想される。 人気薄は妥当だが 末脚の爆発力があり 展開が嵌れば浮上余地はあるか。 |
合計点 | 535 | 東京マイル戦への適性不足や 近走成績の低迷から強調材料は少なく、 全16頭中では下位グループの評価となった。 特に左回りの大箱コースで 持ち味を活かしきれない点はマイナス材料である。 末脚の鋭さから潜在能力は秘めており、 展開次第では 馬券圏内に食い込む余地もわずかながら残す。 格上馬が揃う重賞のここでは 勝ち負けまでは厳しいものの、 流れが速くなり持ち前の決め手を発揮できれば 掲示板確保も狙えるだろう。 全体としては伏兵止まりの評価で、 大きな上積みがなければ苦戦必至と見る。 各項目の評価を踏まえると、 人気相応に抑えまでの存在と言える。 |
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項目 | 点数 | 内容 |
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基礎情報の 診断 |
95 |
デビュー以来 通算7戦4勝2着2回。 重賞2勝の実績があり、 掲示板(5着以内)を外したことがない安定感が光る。 |
コース 距離適性 |
85 |
東京コースではこれまで3戦3勝と相性抜群。 本馬にとって ベストは1800〜2000mとの声も。 とはいえ東京で結果を残してきた 実績があり、 マイル戦でも持ち味を発揮可能。 |
馬場適性 | 90 |
良馬場はもちろん、 稍重でも勝利実績があります。 デビュー戦(新馬戦)と 未勝利戦が稍重馬場でいずれも連対していて、 道悪もこなせるタイプ。 重馬場の経験こそないが、 父ロードカナロア産駒は 比較的どんな馬場でも走れ、 母系も稍重での好走例があり、 極端に苦にすることはないだろう。 |
脚質 | 90 |
好位差しの競馬が板についており、 終いの鋭い決め手を武器にしている。 東京の長い直線は末脚を発揮しやすく、 展開に応じて自在に立ち回れるタイプ。 折り合いもスムーズで、 先行力・瞬発力ともに高水準といえる。 |
近走の状態 | 80 |
昨秋の府中牝馬S(GⅡ)を快勝し、 続くマイルチャンピオンシップ(GⅠ)では 4着と健闘。 初のマイル挑戦で勝ち馬と 0.4秒差は悲観の要はなく、 レース後は放牧を挟んで順調に調整されている。 年明け後に感冒で 調教スケジュールに遅れが出たが、 1週前追い切りで 巻き返し手応えを掴んでいる。 |
騎手 調教師 |
95 |
鞍上のC.ルメール騎手は JRAリーディング常連の名手で、 本馬とのコンビでもG1制覇を成し遂げている。 管理する宮田敬介調教師は キャリアこそ浅めだが、 約11か月の休養明けでも 馬をきっちり仕上げて 重賞を勝たせる手腕を発揮した。 ルメール騎手の進言で 東京新聞杯を使うローテを選択するなど、 陣営一丸で適性を最大限に引き出している。 |
血統 | 95 |
父ロードカナロアは 芝マイル以下で 数多くの活躍馬を輩出している名種牡馬。 母インナーアージはディープインパクト産駒で、 二冠牝馬ミッキークイーンの全姉という良血で、 自身も芝1600〜2500mで4勝を挙げた中距離馬。 スピードとスタミナのバランスに優れた血統背景が、 本馬の東京1600m適性を後押しする。 |
馬体診断 | 85 |
デビュー時の馬体重は約460kgと牝馬として 標準的だったが、 古馬になるにつれ472kgまで成長を遂げた。 休養明けの府中牝馬Sでは +12kgで勝利しており、 しっかりと身が入ってパワーアップした印象。 胴が長めでスレンダーな体型は母譲りで、 中距離向きの体つきながら マイルでも切れ味を損ねない造りだ。 一方で体質の弱さがあり、 感冒など体調を崩しやすい面には注意が必要。 |
調教内容 | 80 |
最終追い切り前に感冒の影響で 十分な負荷をかけられない時期があったが、 1週前の追い切りでは ウッドコースで前に馬を置き、 終い11秒1の鋭い伸びを見せるなど 動きは良化傾向。 コーナーで逆手前になる課題も 見られたが、一追いごとに状態は上向き、 レース直前の最終調整で 仕上がりにメドが立った印象。 |
想定 人気オッズ |
90 |
格上のG1馬で実績断然のため、 単勝オッズ1倍台の圧倒的1番人気が想定される。 実際、 前走マイルCSでも 17頭中堂々の1番人気に推されており、 今回も市場の支持は。 実力的に人気に見合う期待値は十分ですが、 オッズが低いため妙味は薄く、 距離短縮初戦で力を出し切れるかが焦点となる。 |
合計点 | 870 |
世代屈指の実績と安定感を誇り、 東京コースとの相性も良い点が最大の強み。 距離の延長・短縮に柔軟に対応できており、 末脚の切れ味はここでもトップクラス。 |
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項目 | 点数 | 内容 |
---|---|---|
基礎情報の 診断 | 90点 | 通算7戦1勝。 G1含む重賞で 4度の2着と安定感抜群。 勝ち切れない点が課題だが、 世代上位の実力馬。 |
コース 距離適性 | 95点 | 東京芝1600mは 2戦1勝2着1回と好成績。 デビュー戦とサウジアラビアRCでの好走歴があり、 適性抜群。 |
馬場適性 | 90点 | 良馬場がベストだが、 稍重でもNZトロフィー2着・ クイーンS2着と結果を出しており、 馬場を問わず対応可能。 |
脚質 | 80点 | 先行・差し自在の器用な脚質。 終いの鋭さが武器で、 距離短縮の今回はより 前目の競馬ができる可能性あり。 |
近走の 状態 | 95点 | 秋華賞で上がり最速の豪脚を発揮し2着。 近走の内容からも充実ぶりが伺え、成長力もある。 |
騎手 調教師 | 95点 | 武豊騎手は東京新聞杯歴代最多5勝の名手。 手塚厩舎の仕上げも盤石で、 騎手・厩舎ともに高評価。 |
血統 | 95点 | 父ダイワメジャー×母コーステッド(米G1馬)。 スピードと切れ味に優れ、 東京1600m向きの血統背景。 |
馬体診断 | 90点 | デビュー時からバランスの良い馬体で、 3歳夏以降さらに筋肉量が増加。 パワーアップしつつ、シャープさも兼備。 |
調教内容 | 95点 | 美浦Wで6F81.1-11.7秒。 最終追い切りでは 折り合いよく伸び脚もしっかり。 仕上がり万全で臨める。 |
想定 人気オッズ | 85点 | ブレイディヴェーグに次ぐ2番人気が予想され、 単勝6.0倍前後。過剰人気ではなく適正な評価。 |
合計点 | 915点 | G1級の実力を持ち、東京マイル適性も高い。 距離短縮でより競馬がしやすく、 重賞初制覇の可能性大。 |
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項目 | 点数 | 内容 |
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基礎情報の 診断 | 85点 | 通算5勝。 昨年の中山記念(GII)を7番人気で制し、 重賞ウィナーの実績あり。 安定感があり、ここでも十分通用する力を持つ。 |
コース 距離適性 | 75点 | 東京芝1600mでの勝ち星はないが、 左回りコースには対応可能。 適距離はもう少し長めの印象で、 マイル戦での基礎スピード勝負に対応できるかが鍵。 |
馬場適性 | 80点 | 良馬場での実績が豊富だが、 稍重・重馬場でも勝利歴あり。 切れ味より持続力が求められる 馬場なら好走の可能性あり。 |
脚質 | 80点 | 先行・差しの両方に対応可能。 展開を問わず自分のリズムで競馬ができるのが強み。 スローの前残り展開ではやや不安。 |
近走の状態 | 85点 | ここ最近のレースでは 安定した成績を残しており、 特に中山記念の勝利は価値が高い。 調子は引き続き良好で、上昇気配を感じる。 |
騎手 調教師 | 80点 | 騎手・横山典弘はベテランで、 馬をリラックスさせる技術に定評あり。 松永幹夫厩舎も安定した成績を残しており、 仕上げには信頼感あり。 |
血統 | 85点 | 父シルバーステート×母父クロフネの血統。 スピードとパワーを兼ね備えており、 東京マイルでの適性も十分。 |
馬体診断 | 80点 | 馬体は均整が取れており、 前走からの成長も感じられる。 大きな馬体重の増減はなく、状態維持はできている。 |
調教内容 | 80点 | 栗東坂路で53.0秒-12.3秒を計時。 最終追い切りでは軽快な動きを見せ、 仕上がりに問題はない。 |
想定 人気オッズ | 70点 | 現時点では中穴人気の可能性が高い。 重賞馬ながら、 過剰な人気にならない点は妙味あり。 |
合計点 | 800点 | 安定した成績と自在性のある競馬が強み。 距離適性に一抹の不安はあるが、展開次第で勝ち負け可能。 |
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項目 | 点数 | 内容 |
---|---|---|
基礎情報の 診断 | 70点 | 8歳のベテランで通算41戦5勝。 近年はオープン特別での勝利があるものの、 重賞では苦戦が続く。 |
コース 距離適性 | 70点 | 東京マイルでは大敗経験があり、 適性はやや疑問。 スピード勝負になりやすい条件では 分が悪い可能性あり。 |
馬場適性 | 85点 | 良馬場よりも稍重・重馬場で好走歴があり、 馬場が渋れば浮上の可能性あり。 極端な高速決着では分が悪い。 |
脚質 | 70点 | 先行策を得意とするが、 ペースが速くなると厳しい展開になりやすい。 マイル戦では粘り込みが課題。 |
近走の 状態 | 70点 | 近走では掲示板確保が少なく、 衰えが見える。 調子自体は維持しているが、 ピークは過ぎた印象。 |
騎手 調教師 | 75点 | 騎手・吉田豊はベテランの域。 東京マイルでの経験は豊富で、 展開を読む力は期待できる。 |
血統 | 75点 | 父ロードカナロア×母父スペシャルウィーク。 スピードと持久力を兼備する血統で、 軽い馬場よりもパワー馬場向き。 |
馬体診断 | 70点 | 馬体は維持されているが、 年齢的な衰えも感じる。 成長面では他の若い馬に見劣りする。 |
調教内容 | 70点 | 栗東坂路での追い切りはまずまず。 状態維持の調整がメインで、 大きな上積みは見込めない。 |
想定 人気オッズ | 55点 | 人気薄の存在となりそう。 過去の実績を考えても、馬券的な妙味は限定的。 |
合計点 | 710点 | 展開と馬場がハマれば 浮上の余地はあるが、 近走の内容からは苦戦必至の評価。 |
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項目 | 点数 | 内容 |
---|---|---|
基礎情報の 診断 | 80点 | 2023年中山金杯優勝馬。 近走は大敗続きだが、 重賞勝ちの実績があり能力は高い。 |
コース 距離適性 | 60点 | 初の東京マイル戦で適性は未知数。 ベストは中距離戦と見られ、 距離短縮がどう出るかが課題。 |
馬場 適性 | 75点 | 良馬場でも重馬場でも走れるが、 時計がかかる馬場の方が パフォーマンスは上がる傾向。 |
脚質 | 75点 | 差し脚質で展開待ちのタイプ。 ペースが流れれば末脚を活かせるが、 スローだと厳しい展開に。 |
近走の 状態 | 65点 | 近走の成績は低迷。 状態面の立て直しが必要で、 一変の可能性は低い。 |
騎手 調教師 | 70点 | 騎手・三浦皇成とのコンビ継続。 厩舎の仕上げは安定しているが、 成績に結びついていないのが不安。 |
血統 | 80点 | 父モーリス×母父スペシャルウィーク。 持続力型の血統で、 直線の長いコースは合う可能性あり。 |
馬体診断 | 75点 | 馬体の張りは問題なし。 成長分もあり、 状態自体は悪くないが、 レースでのパフォーマンスが落ちている。 |
調教内容 | 75点 | 最終追い切りは軽めの調整。 前走時と比較して変わり身は見られない。 |
想定 人気オッズ | 60点 | 伏兵評価となる可能性大。 近走の成績を考えると人気薄は妥当な評価。 |
合計点 | 715点 | 実力馬だが近走低迷。 展開次第で浮上の余地はあるものの、 信頼度は低め。 |
出走馬の追い切り情報・追切評価
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評価 | 馬名 | 情報 | コメント |
---|---|---|---|
S | サクラ トゥジュール |
美浦南W(良) 6F83.3-1F12.1 (馬なり) |
連覇を狙う8歳馬だが、 最終のウッド単走では 6F83秒3と 軽めでも終いまで脚色衰えず併入。 頭の高さは目立つものの 直線で鋭く加速しており、 年齢を感じさせない 躍動感ある動きで 仕上がりは良好です。 |
S | ジュン ブロッサム |
栗東CW(良) 7F96.7-1F11.9 (馬なり) |
富士S勝ち馬。 久々の今回は1週前に 外ラチ沿いから 5F66秒7-終い11秒1と 鋭い伸びを披露。 最終はウッド単走で 7F96秒7と目立たない時計でしたが、 直線で軽快なフットワークを 見せてゴールし、 2週続けて良い動きを維持。 休み明けでも力を出せる態勢。 |
S | ブレイディ ヴェーグ |
美浦南W(良) 6F81.3-1F11.6 (馬なり) |
3頭併せの最内で 6F81秒3と 優秀な全体時計を マークし、 馬なりのまま 力強く駆け抜けた。 1週前には 単走で終い11秒1と 破格の伸びを示しており、 約3ヶ月ぶりでも 太め感なく鋭い加速力を発揮。 さすがGⅠ好走馬という 充実の動きで文句ない仕上がり。 |
A | ウォーター リヒト |
栗東坂路(良) 4F54.9-1F11.7 (強め) |
序盤は行きたがる場面も あったものの、 直線で フォームを整え 力強い脚取りを披露。 終い11秒7をマークし、 近走以上の伸びを 見せており好調な仕上がり。 |
A | オフ トレイル |
栗東坂路(良) 4F52.7-1F12.5 (一杯) |
一杯に追われ 自己ベストタイの 52秒7を計時し、 最後まで力強く駆け上がった。 舌を出す仕草も 見せつつ 合図に反応して リズム良く登坂できており、 好調をキープ。 |
A | コラソン ビート |
美浦南W(良) 6F83.0-1F12.0 (馬なり) |
海外遠征明けながら、 最終追い切りは 美浦ウッドで6F83秒0と 軽めに調整。 馬なりでも 余力十分の走りで、 久々でも脚取りは軽快。 追い切り本数の少なさを 感じさせない仕上がりで 力を出せる状態。 |
A | ボンド ガール |
美浦坂路(良) 4F55.3-1F12.6 (馬なり) |
秋華賞2着の素質馬。 1週前に美浦Wで 6F81秒1(終い11秒7)と 自己4番目の好時計を記録し、 長くいい伸びを見せた。 最終は坂路で 55秒3と控えめだったが、 首の高さ以外はもたれることもなく 体幹もしっかりした走りで、 久々でも力を出せる仕上がりといえます。 |
B | オール ナット |
栗東坂路(良) 4F56.4-1F12.0 (馬なり) |
1週前に負荷をかけたため、 最終は馬なり単走で 4F56秒4とソフト仕上げ。 道中で首を少し傾け ハミ受けの悪さはありましたが、 四肢の動きは リズミカルで踏み込みも良く、 決して悪くないコンディション。 |
B | ゴートゥ ファースト |
栗東坂路(良) 4F53.1-1F12.3 (馬なり) |
前走から中1ヶ月と 間隔短めながら 坂路中心に入念。 最終は馬なり単走で 4F53秒1と 上々の時計で駆け上がった。 左前脚の硬さが わずかに見られるものの、 馬なりにしては 蹴りの力強さもあり、 気配は悪くない。 |
B | ジオグリフ | 美浦南W(良) 6F85.5-1F12.0 (馬なり) |
ウッドで3頭併せの追い切りを行い、 6F85秒5から 終い12秒0の時計で 併走馬と同時入線。 全体時計は目立たないが 直線は楽な手応えで 併入して 力を引き出せています。 大きな上積みこそ 感じられないものの、 この馬なりに順調と言える仕上がり。 |
B | シャンパン カラー |
美浦南W(良) 5F67.4-1F11.8 (馬なり) |
2年前の NHKマイルC優勝馬だが、 最終追いは ウッド単走で5F67秒4と平凡な時計。 道中は頭の位置が低く 前向きさに欠ける面も見られ、 本調子には一息。 それでも脚取り自体は軽く、 終いは自ら追えているように、 及第点の仕上がりと言える。 |
B | セオ | 栗東CW(良) 6F84.0-1F11.4 (馬なり) |
ウッドで3頭併せの外を回り、 6F84秒0から ラスト1F11秒4と上々の伸び。 内を一杯に追われた 僚馬に1馬身遅れましたが、 馬なりかつ 外目を回ったぶんで 悲観は無用。 終い2Fも11秒台半ばを 持続しており 内容は見た目以上に悪くなく、 動きは平均点をクリアしている。 |
B | ゾンニッヒ | 栗東坂路(良) 4F53.6-1F12.2 (馬なり) |
最終は坂路単走を 馬なりで 4F53秒6とまとめて 順調な仕上げ。 中間にウッド併せで 一杯に負荷をかけており、 今回は軽め調整でしたが フォームは力強く、 反応良く駆け上がった。 高速馬場の適性が課題なものの、 この馬なりに動ける態勢です。 |
B | マテンロウ スカイ |
栗東坂路(良) 4F53.0-1F12.3 (馬なり) |
前走から3ヶ月ぶり。 坂路で10本乗り込まれ、 最終は馬なりで4F53秒0とまずまずの時計。 直線で多少モタつく 場面はあったものの、 道中はキビキビとした動きで、 終い減速気味でも 時計以上に動けています。 大きな目立ちはないものの 及第点の仕上がりです。 |
B | ラーグルフ | 美浦南W(良) 5F68.0-1F12.4 (馬なり) |
初のマイル挑戦に向け ウッドで障害OP馬と併せ馬。 5F68秒0から終い1 2秒4で1馬身半先着。 ただ直線は 僚馬に差し返される形で 伸び切れず、 トップスピードの維持に課題を残した。 頭の高さはあるものの 動き自体は悪くなく 、大きな良化はないものの 現状維持の仕上がり。 |
B | ロジリオン | 美浦南W(良) 5F66.8-1F12.0 (馬なり) |
南ウッドで 1勝クラス馬と併せて 馬なりのまま同時入線し、 5F66秒8-終い1F12秒0を計時 。最終は軽めで時計は平凡だったが、 ロジリオン自身も 普段は馬なりで終いまで 伸びるタイプだけに 直線の伸びに物足りなさも。 それでも 道中の脚運びを見る限り 高速馬場には噛み合いそうで、 東京巧者らしく 現状の仕上がりでも 力を出せる態勢。 |
C | メイショウ チタン |
栗東坂路(良) 4F51.8-1F12.9 (一杯) |
最終は一杯に追って 4F51秒8とまずまずも、 全盛期には及ばない水準。 中間の追い切り本数は 2本と少なく、 ラスト2Fは 12秒3→12秒9と失速気味 かつては 坂路51秒前半も 出せた馬だけに物足りず、 衰えを感じさせる動き。 大きな失敗なく まとめたものの 仕上がりは平凡。 |
過去傾向・特徴・消しデータとその予想活用方法
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- 人気傾向:1番人気不安定、中位人気(4〜6番人気)が狙い目
- 前走レース:G1・3勝クラス組有利、G2・G3組苦戦
- 前走着順:1着馬好成績、3着馬の巻き返しなし
- 脚質:逃げ・差し有利、先行・追込不安定
- 枠順:1〜4枠有利、7〜8枠はほぼ消し
- 馬場:良馬場=人気決着、悪化すると差し・穴馬の出番
- 配当:波乱と順当が極端、指数で波乱度を読む
- 配当指数:展開次第で波乱度変化、1番人気の信頼度がカギ
- 性別:牝馬の複勝率が牡馬の3倍で狙い目
- 年齢:4歳馬が最も優秀、7歳以上は消し
- 所属:近年は関東馬が優勢
- 血統:ディープ産駒安定、ハーツ・ロベルト系は展開次第
- リピーター:前年3着以内は翌年も好走しやすい
東京新聞杯の過去10年(2015年~2024年)における人気別成績をまとめた。
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人気 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 平均着順 | 最頻着順 | 期待値スコア | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1番人気 | 10.00% | 20.00% | 40.00% | 4.5 | 6着 | 0.8 | 1 | 1 | 2 | 6 |
2番人気 | 0.00% | 10.00% | 30.00% | 5.2 | 7着 | 0.6 | 0 | 1 | 2 | 7 |
3番人気 | 30.00% | 30.00% | 40.00% | 4 | 1着 | 1.2 | 3 | 0 | 1 | 6 |
4~6番人気 | 26.70% | 36.70% | 46.70% | 4.2 | 1着 | 1.1 | 8 | 3 | 3 | 16 |
7~9番人気 | 3.30% | 6.70% | 10.00% | 7 | 9着 | 0.5 | 1 | 1 | 1 | 27 |
10番人気以下 | 0.00% | 1.70% | 3.30% | 8.5 | 12着 | 0.3 | 0 | 1 | 1 | 58 |
過去中位人気の馬が好成績。
さらに期待値1を超える馬を優先的に買い目に加えれば、的中率・回収率は理論上アップ。
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消し条件
- 1番人気は単勝・馬単の軸としては
不安(2倍以下なら消し) - 2番人気は勝率0%
軸にせずヒモ扱いが無難 - 7番人気以下は大穴狙い以外では買いにくい(特に10番人気以下はほぼ消し)
- 4〜6番人気の勝率が高い!
特に前走G1組・3勝クラス組は期待値が高い
東京新聞杯の過去10年(2015年~2024年)における前走レース別および前走着順別の成績をまとめた。
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前走レース | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 勝利数 | 2着数 | 3着数 | 着外数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
G1レース | 16.70% | 29.20% | 37.50% | 4 | 3 | 2 | 15 |
G2レース | 0.00% | 0.00% | 15.40% | 0 | 0 | 2 | 11 |
G3レース | 3.40% | 6.90% | 15.50% | 2 | 2 | 5 | 49 |
リステッド競走 | 0.00% | 5.60% | 11.10% | 0 | 1 | 1 | 16 |
オープン特別 | 0.00% | 9.10% | 9.10% | 0 | 2 | 0 | 20 |
3勝クラス | 33.30% | 41.70% | 41.70% | 4 | 1 | 0 | 7 |
G1組は軸候補として検討。
格上挑戦組は勢いを持ったまま戦えるかがポイント。
逆に前走G2・G3凡走なら評価を下げるのが合理的。
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消し条件
- 前走G2レース組は勝率0%、完全消しでOK
- 前走G3組も勝率低く、軸にはできない
(ただし上がり最速なら例外) - リステッド・オープン特別組は消し、
東京新聞杯のレベルに達しないことが多い - 前走3勝クラス組は強く狙うべきデータ
(勝率33.3%)
【前走着順別成績】
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前走着順 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 勝利数 | 2着数 | 3着数 | 着外数 | 勝率- 連対率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1着 | 20.00% | 25.00% | 35.00% | 4 | 1 | 2 | 13 | -5% |
2着 | 7.70% | 23.10% | 23.10% | 1 | 2 | 0 | 10 | -15.4% |
3着 | 0.00% | 0.00% | 8.30% | 0 | 0 | 1 | 11 | 0.00% |
4~9着 | 2.40% | 12.20% | 19.50% | 1 | 4 | 3 | 33 | -9.8% |
10着以下 | 5.90% | 9.80% | 13.70% | 3 | 2 | 2 | 44 | -3.9% |
前走1着馬を重視して特に、前走3勝クラスを勝ち上がった馬は、昇級初戦でも勢いを持続する傾向があるため、積極的に評価。
前走2着馬を相手候補に、勝利数は少ないものの、連対率が高いため、馬券の相手として組み込む価値がある。
前走3着馬は評価を下げる、過去の成績から、前走3着馬の信頼性は低いため、評価を下げることが賢明。
前走4〜9着馬の中から巻き返しを狙って特に、前走G1レースで中位着順だった馬が、条件好転で巻き返すケースがあるため、注意が必要だ。
前走10着以下でも見直しが必要、前走大敗でも、距離適性や展開の変化でパフォーマンスを上げる馬がいるため、一概に消すのは危険。
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消し条件
- 前走3着馬は消し!勝率・連対率ゼロのため、馬券の軸にはできない
- 前走4〜9着馬は馬券の中心にはできないが、ヒモならあり
- 前走10着以下の馬も基本は消し。ただしG1組・距離短縮組は例外
- 前走1・2着馬は狙い目!特に3勝クラスからの昇級馬は期待値が高い
東京新聞杯の過去10年(2015年~2024年)における脚質別成績をまとめた。
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脚質 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 勝率- 複勝率 | 勝利数 | 2着数 | 3着数 | 着外数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
逃げ | 30.00% | 40.00% | 40.00% | -10.00% | 3 | 1 | 0 | |
先行 | 3.00% | 6.10% | 15.20% | -12.20% | 1 | 1 | 3 | 28 |
差し | 8.50% | 16.90% | 25.40% | -16.90% | 5 | 5 | 5 | 44 |
追込 | 2.10% | 8.30% | 12.50% | -10.40% | 1 | 3 | 2 | 42 |
逃げ馬を重視、高い勝率と安定した成績を持つ逃げ馬は、展開次第で有力な軸馬となり得る。
特に、先行争いが激化しないと予想される場合、逃げ馬の粘り込みに注目すべき。
差し馬を相手候補に、堅実な成績を残している差し馬は、馬券の相手として有力だ。
特に、末脚の鋭い馬や、展開が速くなりそうな場合には、差し馬の台頭が期待できる。
先行馬と追込馬の評価は慎重に、先行馬と追込馬は成績が安定していないため、他の要素(調子、適性、展開予想など)を考慮して評価することが重要。
特に、追込馬は展開に大きく依存するため、ペース予想が鍵となるだろう。
東京新聞杯の過去10年(2015年~2024年)における枠順別成績をまとめた。
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枠順 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 勝利数 | 2着数 | 3着数 | 着外数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1枠 | 18.80% | 18.80% | 25.00% | 3 | 0 | 1 | 12 |
2枠 | 11.10% | 22.20% | 22.20% | 2 | 2 | 0 | 14 |
3枠 | 5.30% | 15.80% | 15.80% | 1 | 2 | 0 | 16 |
4枠 | 10.50% | 21.10% | 26.30% | 2 | 2 | 1 | 14 |
5枠 | 5.30% | 10.50% | 21.10% | 1 | 1 | 2 | 15 |
6枠 | 5.30% | 10.50% | 21.10% | 1 | 1 | 2 | 15 |
7枠 | 0.00% | 5.00% | 15.00% | 0 | 1 | 2 | 17 |
8枠 | 0.00% | 5.00% | 15.00% | 0 | 1 | 2 | 17 |
内枠を重視、特に1枠や4枠に入った馬は、過去の成績から有利と考えられるため、積極的に評価する価値がある。
外枠の馬は慎重に評価、7枠や8枠の馬は過去の成績が振るわないため、他の要素(馬の能力、展開予想など)を慎重に考慮する必要があると言えるだろう。
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消し条件
- 7枠・8枠の馬は勝率ゼロ!1着固定にはしない
- 5枠・6枠の馬も勝率低め、単勝軸には向かないがヒモならOK
- 1〜4枠の馬は好成績!馬券の中心にしやすい
東京新聞杯の過去10年(2015年~2024年)における馬場に関するデータをまとめてみた。
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馬場状態 | 先行馬の 複勝率 | 差し馬の 複勝率 | 1~3番人気の 勝率 | 4番人気以下の 勝率 | 平均走破 タイム |
---|---|---|---|---|---|
良 | 25.90% | 18.00% | 33.30% | 6.70% | 1:33.3 |
稍重 | 20.00% | 15.00% | 30.00% | 5.00% | 1:34.5 |
重 | 15.00% | 20.00% | 25.00% | 10.00% | 1:35.8 |
不良 | 10.00% | 25.00% | 20.00% | 15.00% | 1:37.0 |
良馬場では先行馬が有利ですが、馬場が悪化するにつれて差し馬の台頭が見られる。
馬場状態が悪化するほど上位人気馬の勝率が低下し、波乱の可能性が高まるのも対策と確認が必要。
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消し条件
- 良馬場では穴馬の単勝は狙いにくい
(4番人気以下は低勝率) - 重・不良馬場では人気馬の信頼度が低下、
荒れる可能性あり - 稍重〜重馬場では先行馬が苦戦、
差し馬が有利になる - 不良馬場では持久力型・パワー型の馬が有利、
スピード型は消し
東京新聞杯の過去10年(2015年~2024年)における配当傾向をまとめた。
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年度 | 3連単 | 3連複 | 馬単 | 馬連 | 単勝 |
---|---|---|---|---|---|
2024 | ¥604,680 | ¥60,250 | ¥36,140 | ¥11,400 | ¥3,380 |
2023 | ¥45,900 | ¥8,120 | ¥5,290 | ¥2,360 | ¥950 |
2022 | ¥8,750 | ¥1,730 | ¥2,240 | ¥1,000 | ¥530 |
2021 | ¥267,610 | ¥45,560 | ¥43,140 | ¥26,740 | ¥1,160 |
2020 | ¥125,560 | ¥19,730 | ¥12,920 | ¥7,270 | ¥780 |
2019 | ¥18,190 | ¥4,300 | ¥2,840 | ¥1,840 | ¥270 |
2018 | ¥27,390 | ¥4,630 | ¥4,430 | ¥2,450 | ¥550 |
2017 | ¥15,460 | ¥1,610 | ¥5,190 | ¥3,150 | ¥640 |
2016 | ¥353,160 | ¥76,830 | ¥9,880 | ¥4,690 | ¥960 |
2015 | ¥155,940 | ¥19,820 | ¥21,360 | ¥14,690 | ¥600 |
高配当が出る年も多いため、人気馬だけでなく、中穴・大穴馬にも注目し、広めに馬券を組む戦略が有効。
配当の振れ幅が大きいため、資金配分を工夫し、リスク管理を徹底することも重要と言える。
さらにレースの荒れ率を計算するために3連単と単勝配当の乖離率を調べる。
計算方法はこちら。
(3連単配当÷単勝配当)×100。
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年度 | 配当バランス 指数 |
---|---|
2024 | 17,889.94 |
2023 | 4,831.58 |
2022 | 1,650.94 |
2021 | 23,069.83 |
2020 | 16,097.44 |
2019 | 6,740.74 |
2018 | 4,980.00 |
2017 | 2,415.63 |
2016 | 36,787.50 |
2015 | 25,990.00 |
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事前に予想する方法
- 1番人気が信頼できるか
・1番人気が過去に重賞で好走しているか?
・同じ東京芝1600mで実績があるか?
→ 信頼できるなら指数は低くなりやすい(順当決着)
→ 不安要素があるなら指数は高くなりやすい(波乱決着) - 先行馬が有利な展開になりそうか?
・スローペースになりそうなら指数は低くなりやすい
・ハイペースが予想されるなら指数は高くなりやすい
・「逃げ馬が複数いるか?」がポイント - 4番人気以下に勢いのある馬がいるか?
・穴馬が台頭する条件(上がり最速、東京巧者、3勝クラス勝ち上がり)
・過去の波乱年と共通点があるなら指数が高くなる可能性あり
東京新聞杯の過去10年(2015年~2024年)における性別・年齢別成績をまとめた。
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性別 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 勝利数 | 2着数 | 3着数 | 着外数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
牡馬 騙馬 | 4.70% | 9.40% | 15.70% | 6 | 6 | 8 | 107 |
牝馬 | 19.00% | 38.10% | 47.60% | 4 | 4 | 2 | 11 |
牝馬の重視:、東京新聞杯では牝馬の好走が目立つため、出走している牝馬には注目が必要。
特に、前走がGⅠレースだった牝馬は好成績を収めている傾向がある。
【年齢別成績】
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年齢 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 勝利数 | 2着数 | 3着数 | 着外数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
4歳 | 10.00% | 22.50% | 32.50% | 4 | 5 | 4 | 27 |
5歳 | 5.10% | 12.80% | 25.60% | 2 | 3 | 5 | 29 |
6歳 | 10.80% | 13.50% | 16.20% | 4 | 1 | 1 | 31 |
7歳 | 0.00% | 4.50% | 4.50% | 0 | 1 | 0 | 21 |
8歳 | 0.00% | 0.00% | 0.00% | 0 | 0 | 0 | 9 |
過去のデータから、4歳馬は好成績を収める傾向が強いため、出走馬に4歳馬がいる場合は積極的に評価する価値がある。
5歳馬の安定感を考慮、信頼性の高い馬券候補として検討可能。
6歳馬は勝利する可能性もありますが、複勝率が低いため、軸馬としての信頼性はやや低いかもしれない。
一発を狙う穴馬として注目するのは一考の価値あり。
7歳以上の馬は成績が振るわない傾向があるため、過去の実績や近走の内容を慎重に評価する必要があるだろう。
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消し条件
- 7歳以上はほぼ消し!近年の成績が壊滅的
- 牡馬・セン馬より牝馬を優先!複勝率が3倍違う
- 6歳馬は勝つか負けるかのどちらか!軸にはしづらい
- 4歳馬はデータ的に最も狙いやすい!
- 5歳馬は安定感があるが、過剰人気になりやすい点に注意
東京新聞杯の過去10年(2015年~2024年)における関東馬と関西馬の成績をまとめた。
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所属 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 勝利数 | 2着数 | 3着数 | 着外数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
関西馬 | 6.90% | 13.90% | 22.20% | 5 | 5 | 6 | 56 |
関東馬 | 6.60% | 13.20% | 18.40% | 5 | 5 | 4 | 62 |
過去10年の総合的なデータでは東西の差はほとんどないため、他の要素(馬の実績、調教状況、騎手など)を総合的に判断することが重要。
成績比率をさらに比較してみた。
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指標 | 比率 (関西馬÷ 関東馬) | 関西馬 | 関東馬 |
---|---|---|---|
勝率 | 95.70% | 6.60% | 6.90% |
連対率 | 94.90% | 13.20% | 13.90% |
複勝率 | 82.90% | 18.40% | 22.20% |
関西がやや劣勢、しかしほぼ互角なので単勝・馬単への影響は少ないと見ていい。
複勝率は関東が優秀、3連複・3連単のヒモには関東馬を優先。
直近5年は関東馬が5連勝している傾向があるので、最新のデータを重視するのはあり。
東京新聞杯の過去10年(2015年~2024年)における血統傾向を分析したまとめたこちら。
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血統傾向 | 勝利 数 |
連対 数 |
複勝 数 |
特記事項 |
---|---|---|---|---|
サンデー サイレンス系 |
6 | 12 | 17 |
東京1600mでの安定感が抜群。 特にディープ産駒は差し・ 追い込みで信頼度◎。 ハーツクライ産駒は 持続力が求められる展開で強く、 持久力勝負になると台頭しやすい。 |
ロベルト系 | 2 | 4 | 5 |
東京マイル戦で穴をあける血統。 特にトニービンを経由した ロベルト系が有力。 時計がかかる馬場になれば より有利。 |
ダンチヒ系 | 2 | 3 | 4 |
母系に入ると 特に良い影響を及ぼす傾向。 スピード+パワー型が 台頭する年に強い。 |
ノーザン ダンサー系 (ヴァイスリー ジェント系、 ストーム バード系) |
3 | 5 | 7 |
東京マイルの 高速決着に対応しやすい系統。 母父に持つ馬が好成績で、 ペースが緩めば信頼度アップ。 |
基本はディープ産駒を中心に考える。
ペースと馬場に応じて、ハーツクライ・ロベルト・ダンチヒ・ノーザンダンサー系を取捨選択。
血統傾向と馬場状態を組み合わせることで、精度の高い予想ができるだろう。
過去10年の東京新聞杯でのリピータースコアをまとめてみた。
※右にスクロール可能
項目 | 数値 | 備考 |
---|---|---|
前年出走馬数 | 3頭 | 毎年平均 |
前年馬券内率 | 33.30% |
前年出走馬のうち、当年も馬券に絡んだ率 |
連続好走率 | 50.00% |
前年3着以内だった馬が、翌年も馬券に絡んだ率 |
前年人気馬の信頼度 | 40.00% |
前年1〜3番人気だった馬が、翌年馬券に絡んだ率 |
前年人気薄のリピート率 | 20.00% |
前年4番人気以下だった馬が、翌年馬券に絡んだ率 |
複数回出走馬の好走率 | 25.00% |
過去2回以上東京新聞杯に出走経験がある馬の馬券内率 |
リピーター馬券貢献率 | 20.00% |
その年の馬券内馬のうち、過去出走経験がある馬の割合 |
前年に3着以内だった馬は、翌年も好走する可能性が高いため、注目すべき。
前年に1〜3番人気だった馬は、翌年も馬券に絡む傾向があるため、評価を上げる要因。
過去に複数回出走経験がある馬も、一定の好走傾向が見られるため、経験を評価することが重要だろう。
ここまでの見解から競馬予想AIが提案した予想買い目!
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注目したポイントはここ!
- 順当決着想定の
予想 - 穴決着想定の
予想
ペースはミドル程度と想定。
逃げ候補不在とはいえ、行きたい馬がいれば平均的な流れになるだろう。
過去の東京新聞杯はスローペースの瞬発力勝負になりにくく、前半からある程度流れて持続力勝負になるケースが多いのがポイント。
実際、上がり最速馬の勝率は低く(2014年以降[1-2-0-9])、直線一気の追い込みは2~3着止まりが目立つ。
今回は先行勢ではメイショウチタンやゴートゥファースト、コラソンビートあたりがハナを主張しそうで、隊列は比較的縦長になると予想。
平均的な流れなら逃げ・先行勢も粘り込み可能で、実際このレースは逃げ馬が3勝と健闘しています。
一方、後方一気の馬は届いても3着までと見て、好位~中団で立ち回れる馬に有利な展開を想定。
枠順も重要で、東京マイルは内枠が有利だ。
近年は1~4枠の馬が9勝を挙げ、逆に7~8枠からは勝ち馬が出ていない。
よって内目の枠を引いた先行馬と、中団から長くいい脚を使える差し馬を重視したいところ。
具体的には、ブレイディヴェーグは中団のやや後ろで折り合い、直線外めから豪脚を発揮する形。
ウォーターリヒトも中団から瞬発力を生かすタイプだが、東京コースなら早めに進出して持続力勝負に持ち込めるだろう。
逆にボンドガールやサクラトゥジュールは後方待機策が予想されるため、展開利を得られるかがカギ。
平均ペースなら前残りも警戒しつつ、決め手上位の差し馬との攻防になると考える。
順当決着想定のAI予想買い目
券種や点数をバランスよく組み合わせ、多少のロマンも考慮した予想。
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馬券戦略
- 券種:馬単 & 3連単フォーメーション
- 主軸:◎ブレイディヴェーグ(7)
- 相手:○ウォーターリヒト(12)、▲ジュンブロッサム(8)
- 押さえ:△ボンドガール(4)、△サクラトゥジュール(1)
- 戦略:本命から厚く、確実に仕留める
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券種 | 買い目 |
---|---|
馬単
| 7 → (合計3,000円) (合計2,000円) |
3連単 | 1着固定: 7 → 推奨金額:各500円 |
合計金額は8,000円。
本命決着時の回収期待値は約2.5~4.5倍。
穴決着想定のAI予想買い目
高配当を狙いつつ、的中の可能性を考慮してバランスを取った予想。
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馬券戦略
- 券種:3連単1頭軸マルチ / 3連複ボックス / 馬連 & ワイド
- 主軸:☆オールナット(6)
- 相手:◎ブレイディヴェーグ(7)、
○ウォーターリヒト(12)、
▲ジュンブロッサム(8)、
△ボンドガール(4)、
△オフトレイル(15)、
△ゴートゥファースト(13)
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券種 | 買い目 |
---|---|
ワイド | 6 → |
馬連 | 6 → 7, 12, 8 (計3点) 推奨金額: 各1,000円 (合計3,000円) |
3連複 | 6, 7, 12, 8, 4, 15 (計20点) 各500円 (合計10,000円) |
3連単 | 6 → |
合計28,000円勝負。
高配当回収時の期待値は約10~50倍!
東京新聞杯対策!無料で参考にできる予想集!
ここまで東京新聞杯の初心者でもわかる買い方から、勝負の参考にできる予想まで紹介してきた。
ただ情報に関してはあくまで参考程度で、まだこれでは対策が足りないと思う方もいるだろう。
そこで現在、無料で見ることのできる予想の戦績を継続して使って確かめている競馬口コミダービーが今調子の良いものをランキングトップ3で発表。
今回公開した予想と合わせて参考にしてみてくれ。
検証しているのは以下の4つのジャンル。
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- 競馬予想YouTuber
- 競馬新聞
- 競馬予想AI
- 競馬予想サイト
長いものでその検証期間は1年を超えることも。
そんな中、リアルタイムで1番調子のよかったのはこのトップ3だ!
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順位 / サイト名 | 戦績 | 利益 平均 | 投資 平均 | 払戻 平均 | 的中率 | 回収率 |
---|---|---|---|---|---|---|
プロとAIの合せ技! 1位 / ベストホース | 9戦8勝1敗 | +212,820円 平均+23,647円 | 178,000円 平均19,778円 | 390,820円 平均43,424円 | 88.9% | 219.6% |
馬券代の 2位 / ウマぎゃる | 8戦6勝2敗 | +113,800円 平均+14,225円 | 24,000円 平均3,000円 | 137,800円 平均17,225円 | 75% | 574.2% |
わずか3点で 3位 / アナログ | 16戦13勝3敗 | +258,800円 平均+16,175円 | 48,000円 平均3,000円 | 306,800円 平均19,175円 | 81.3% | 639.2% |
他にも稼げている好調な予想はあったが、的中率回収率ともにこの3つが別格。
登録から年会費、退会まで無料で使うことができるので、気軽にご自分の予想の参考にできるだろう。
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