枠連フォーメーションの買い方完全ガイド!これで勝率は劇的に上がる!
どうも、競馬口コミダービー管理人の木口順一だ。
券種の中でも特殊な部類にあたる枠連。
予想がしやすいといった特徴はあるものの、実際どんな買い方がベストなのかを把握している人は少なくないだろう。
そんな人にはフォーメーションという買い方をおすすめしたい。
枠連という特殊な券種に加えて、ある程度競馬の知識や情報収集を行わなければいけないフォーメーションは難しいというイメージを持つ人もいるのではないか。
確かにそういった部分はあるものの、マスターすれば1番効率よく稼げる買い方と言えるだろう。
そこで今回は枠連フォーメーションで勝率を劇的に上げる方法について紹介してく。
初心者はもちろんのこと、最近予想が当たらないと思っている中級者以上の人も参考になる内容なので、ぜひ最後までお付き合いいただきたい。
- 初めに枠連フォーメーションとは
どんな買い方なのかを理解しよう - 枠連フォーメーションの勝率アップの
カギはメリット・デメリットを
知るところから - 勝率アップ間違いなし!
枠連フォーメーションの買い方例 - 基本型が完璧になったら!
特殊条件はこう対応しよう!
対応例全一覧 - 使い分けや考え方まで全て解決!
よくある質問回答集!
【2024年最新】無料で使える競馬予想ランキング!
これから枠連フォーメーションの勝率の上げ方について話していくわけだが、内容は枠連フォーメーションについてののみなので、そもそもで競馬予想に必要な要素に関しては説明していない。
枠連フォーメーションのノウハウなどは回数をこなして経験を重ねなければいけないため、簡単には身につけるのは難しい。
そのため今後経験を積むにあたってノウハウを身につけるまで、負ける数を減らしたい、早く実力を付けたいと考えている人には競馬予想サイトというものを紹介する。
競馬予想サイトとはユーザーの代わりにレースを予想してくれるWebサービスのことだ。
個人では到底集められないような関係者情報など、膨大なデータを集めて精査し予想しているため、何度も高額配当を実現。
そんな高精度予想の一部を有料予想を使ってもらうために無料で提供しており、丸乗りでも稼げるようになっている。
今回はそんな競馬予想サイトの中から、実際の無料予想の成績が特に抜きん出ているサイトを3つ紹介する。
自分が予想する上での参考元にもぴったり、競馬予想のノウハウに自信がるという人も自分の予想にブレがないかの確認用にも使えるだろう。
その3サイトはこちら。
※右にスクロール可能
順位 名前 | 成績 的中率 | 利益 平均利益 回収率 | 投資金額 平均投資 |
---|---|---|---|
1位 | 8戦7勝1敗 | +818,600円 平均+102,325円 | 80,000円 平均10,000円 |
2位 | 5戦5勝0敗 | +189,800円 平均+37,960円 | 50,000円 平均10,000円 |
3位 | 20戦16勝4敗 的中率80% | +1,450,600円 平均+72,530円 | 100,000円 平均5,000円 |
現在もプラス収支が継続していて、的中面と回収率面に関してはこの3サイトは次元が違う。
登録も無料で年会費もかからないので、気になったサイトを登録して枠連フォーメーションの参考に使ってみてくれ。
予想の参考元は多ければ多いほど勝率は安定するので、1つだけでなく複数の登録するのが良いだろう。
軸や相手を複数選べるのが枠連フォーメーション!
それでは改めて、まず枠連フォーメーションの話をする前に枠連とはどんな買い方なのかを説明する。
そもそもの話ではあるが、初心者は自分の知識に間違いがないか確認。
そして中級者以上の人はこれから話す枠連フォーメーションの内容について、分からないなんてことが起こらないように今一度確認しておこう。
まずそもそも枠連は1頭1頭に振り分けられる馬番ではなく、さらに何頭かをまとめて数える枠番を使って上位2頭を当てる券種だ。
選んだ枠番からどの馬でも着順も関係なく上位入線さえすれば的中、そのため「馬連の枠番バージョン」と考えると想像しやすい。
枠連という予想方法に加えて、軸に1頭と相手に2頭選んだり、軸を2頭と相手に4頭選んだりと買い目を臨機応変に対応できるのが枠連フォーメーションという買い方だ。
枠連フォーメーションの例がこちら。
- ①-②③
(軸が1枠・相手が2枠でも
フォーメーション) - ①②‐③④⑤
(軸が2枠・相手が3枠でも
フォーメーション) - ①②-①②③④
(軸が2枠・軸同じ枠を含めて
相手が4枠でもフォーメーション) - ①②‐③
(軸が2枠・相手が1枠でも
フォーメーション) - ①②③④‐⑤⑥
(相手が4枠・相手が2枠でも
フォーメーション)
買い方
- ①②③④‐①②③④
(ボックス買い) - ①‐②③④⑤⑥⑦⑧
(1頭軸流し)
フォーメーションという買い方は今後競馬を続けていくなら避けては通れない道。
競馬を続けていればどうしても点数を削って馬券代を抑えて、利益出せるように考えることになる。
もし3連単などでボックスや流しをした場合、かなり点数が増えて馬券代がかかってしまって、負ければ大損で当たったとしても利益があまり出ないこともあり得る。
その点、枠連フォーメーションならどんなに点数が多くても36通りしかなく、フォーメーションで考えた時の確率はどの券種よりも低い。
なので初心者も他の券種より予想がしやすく、ステップアップを考えている経験者にもうってつけと言える。
そんな枠連フォーメーションをマスターするためにどんなメリット・デメリットがあるのかを確認しておこう!
本命党・穴党の予想は自由自在だが、点数の調整が難しい枠連フォーメーション!
枠連フォーメーションをマスターできれば、初心者と中級者の経験者にとっても利用価値が高い券種。
それはなぜなのか、メリット・デメリットを知れば分かるので解説していく。
まずは枠連フォーメーションのメリットを解説。
メリット
- 自由度が高く戦略によって
軸・相手の選択の組み合わせの
幅を広げられる - 点数を絞りつつ的中率を
上げることができる - 点数を絞りつつ
高配当決着を狙える - 多頭数レースでも当たる
確率はほとんど変わらない
全体で分かることは自由度の高さと点数を絞っても、勝率と利益を出せるのが枠連フォーメーションの良さと言えるだろう。
もし点数を削ったとしても1点で他の券種よりも選べる馬の組み合わせが多いので、少点数で的中率を上げたり、高配当決着のレースを狙ったりすることが可能。
その上、枠番と言われる番号は変動しないので、出頭数が増えても当たる確率にほとんど影響がないことが唯一の特徴だ。
馬連やワイドなどの他の券種だと1頭でも出頭数が増えるだけで組み合わせが10通り以上増えてしまうが、枠連フォーメーションならその心配もない
そのため枠連フォーメーションは、初心者と中級者にとっても利用価値が高いと言える。
もちろん良いことばかりではなく、デメリットも当然存在する。
そのデメリットはこちら。
デメリット
- 予想を絞りきれないと
点数が増えすぎて
しまう可能性も - 絞った結果
基本が抑えられていないと
的中率が下がる - 基礎がわからないと
レースごとの買い目の
組み方に不安を覚えることも - 券種の性質が特殊で
買い方も自由度が高いので
使い所に悩むことも
大きなデメリットの要因として自由度が高いので、レースの傾向に応じたフォーメーションの買い方や競馬場ごと特徴など基礎の部分が身についていないと予想が難しいという点。
この基礎の部分がままならないと、そもそもどんな枠を選べばいいか分からずに当たらなかったり、当たったても予想が絞れず点数が増えて稼げなかったりする。
逆に言えばこの「買い方」「競馬場ごとの特徴」などの基礎を踏まえて予想すれば、デメリットを解消することができる。
そしたら後はメリットしかなくなり、枠連フォーメーションをマスターしたと言っても過言ではないだろう。
枠連フォーメーションの買い方を知る!
まずは基本の買い方と考え方をセットで覚えれば変に迷う必要がなくなる。
そうすれば自由度の高さがデメリットに繋がることはないし、変に点数が増減することもないから予想の指針をこれを見るだけでも決められるようになる。
そのうえでコツを話していくから見逃し厳禁だ。
- オッズなどから波乱決着に
なりそうなレースを選ぶ
(順当決着のレースよりも比較的
高い配当を期待できるから)
⇓ - 上位騎手を知る
(オッズが低い馬でも成績の
良い騎手が乗っていた場合
好走の可能性があるため)
⇓ - 軸の枠を決める
(軸を決める時は
基本的には1点で勝負する)
⇓ - 相手の枠を決める
(どんなレースでも基本
は軸より相手で広めに選ぶ)
⇓ - 購入金額を設定する
(最大でも枠連の平均配当の
中央値である約1300円以上は
使わないようにする)
⇓ - 結果から次回に活かすための
改善案を考える
(好走した騎手のランキングや
競馬場ごとの枠に勝率の見直すなど)
これで買い方ステップについて押さえられた上に、各ステップで何を考えないといけないかで迷うことはなくなっただろう。
しかし、これはあくまで考え方の初歩の初歩に過ぎず、これだけで当たるようになるとはもちろん言わない。
この買い方のステップを踏まえた上で、レースで適正な点数でどう買い目を組んでいけばいいかをここからできるだけ簡単にまとめていく。
枠連フォーメーションを使った戦略とコツ
枠連フォーメーションの買い方や考え方についてはだいぶ分かったきたところだろう。
もし競馬予想のセオリーの習得が完璧でなくても、枠連フォーメーションで勝負してデメリットを消し勝率を上げようと思うのならば、たった4つの戦略とコツを身につければいい。
今から基本となる買い方について教えていくが、それだけでは勝てず会場の特徴や天候などの特性で買い目をアレンジしなければならない。
その時の状況に応じた買い目のアレンジ方法も一緒に教えていくので必ず覚えてくれ。
下記に予想に必要な戦略とコツについての簡単にまとめておいた。
間違いなし!戦略とコツ
- 順当決着・荒れ決着、それぞれの
状況に応じた具体的な買い方
(レース選びの基準と1レースあたりに
使う金額の目安が分かる) - 競馬場の特徴に応じた勝率を知り、
フォーメーションに活用
(枠ごとの勝率を知ることで、
馬選びに迷ったとしても
枠で軸選びができる) - 距離や天候などの条件ごとに
買い目を使い分けよう
(条件が変わったとしても
勝率を落とさないため) - 馬の脚質によっても変わる
レースの対処法
(馬の特徴に応じた買い目の考え方)
順当決着・荒れ決着、それぞれの状況に応じた具体的な買い方
レースを選ぶ時どんな結果になるか分からず、点数が絞れないまま予想してしまい当たらなかったり、トリガミで収支がマイナスになったりする人もいるのではないか。
予想が定まらなければ、例え当たったとしてもそれはたまたまに過ぎず、それを自分の実力だと勘違いしてしまう人も少なくない。
それを避けるためにも順当決着・荒れ決着それぞれに応じた買い方を知っておこう。
結果をある程度想定できるだけでも買い方は変わってくるし、投資金額の考え方も変わってくる。
下記に順当決着と荒れ決着についてテーブルを作り、分けてまとめたのでぜひ確認してみてくれ。
まずは順当決着について紹介する。
順当決着 買い方 | 詳細 |
---|---|
レース選び | ・1人気のオッズが2.0を下回っていて、実績からも好走が予想される場合 ・過去の傾向から順当決着が多い傾向にあるレース ・ルメールのような圧倒的実力のある騎手が騎乗しているレース |
買い目例 | ①-②③④ |
適正点数 | 2~3点まで |
適正金額 | 最大400円まで |
順当決着レースでは枠連の配当がかなり低いことから、適正金額でも高いと考える人もいると思う。
金額自体はあくまで目安、ノウハウが付き始めて自分自身で予想ができるようになれば、点数を削るなどして順当決着のレースでも利益を増やし続けることが可能だ。
そのためノウハウが身につくまでは買い目の例を参考に購入し、経験を積んで行くことをおすすめする。
そうすれば、いざ順当決着のレースでも対応することができ、点数を増やしすぎて利益が全くなかったということも起きにくくなるだろう。
次は荒れ決着について紹介していく。
荒れ決着 買い方 | 詳細 |
---|---|
レース選び | ・オッズが割れていて、穴馬でも好走が予想される場合 |
買い目例 | ①②−③④⑤⑥ |
適正点数 | 8点前後まで |
適正金額 | 最大で1,000円まで |
人気馬が普通に好走することも考えられるため、人気馬と不人気馬の両方を広めに買い目で選ばなければならない。
穴馬の好走をピンポンとで予想することは、ほぼ不可能に近いので好走の可能性がある条件の馬を見極めて、人気馬を含めつつも穴馬のいる枠を優先的に選ぶ必要がある。
初めのうちは買い目例を参考に予想すれば、順当決着の場合でもある程度の軽傷ですむし、万が一荒れ決着で当てた場合はかなりの払い戻しを受け取れる。
もし今後ノウハウが付き始めれば自分自身で買い目を考えて、もっと点数を削って利益を増やすことも可能だろう。
競馬場の特徴に応じた勝率を知り、フォーメーションに活用
競馬場ではよく内枠は芝が外枠はダートが有利なんて言われることもあるが、実際そんなことはなく、競馬場ごとでも距離によって内枠と外枠で勝率が変わる。
中には同じ競馬場でも距離によって内枠と外枠で10%以上の変わることことから、勝率を押さえることの重要性が分かるだろう。
下記に競馬場と距離ごとに内枠と外枠の勝率をまとめているので、自分の気になるデータだけでも目を通してみてくれ!
- 強い馬が有利な枠に入っていれば
軸をいつもより簡単に絞れる - 好走の兆しがある穴馬が
いた場合、枠の有利不利で
買い目から削るかを判断できる - データ場の枠の不利は若干だが
レースの配当に影響するので
あえて波乱含みのレースに突っ込む
というのも穴党におすすめ
札幌 芝・ダート / 距離 | 内枠 勝率 | 外枠 勝率 |
---|---|---|
芝 / 1200m | 15.2% | 16.8% |
芝 / 1500m | 19.4% | 12.1% |
芝 / 1800m | 22.1% | 17.9% |
芝 / 2000m | 17.7% | 12.8% |
芝 / 2600m | 15.2% | 16.8% |
ダート / 1000m | 13.5% | 22.5% |
ダート / 1700m | 12.4% | 17.6% |
函館 芝・ダート / 距離 | 内枠 勝率 | 外枠 勝率 |
---|---|---|
芝 / 1200m | 13.9% | 15.2% |
芝 / 1800m | 15% | 19.4% |
芝 / 2000m | 26.9% | 9.9% |
芝 / 2600m | 21.5% | 14% |
ダート / 1000m | 19.6% | 20.9% |
ダート / 1700m | 18% | 17.6% |
福岡 芝・ダート / 距離 | 内枠 勝率 | 外枠 勝率 |
---|---|---|
芝 / 1200m | 14.6% | 13.7% |
芝 / 1800m | 12.8% | 13.9% |
芝 / 2000m | 9.5% | 13.3% |
芝 / 2600m | 16.4% | 13.3% |
ダート / 1150m | 12.7% | 13% |
ダート / 1700m | 15.3% | 13.5% |
新潟 芝・ダート / 距離 | 内枠 勝率 | 外枠 勝率 |
---|---|---|
芝 / 1000m | 4.2% | 21.9% |
芝 / 1200m | 15.8% | 11.9% |
芝 / 1400m | 10.6% | 13.2% |
芝 / 1600m | 13% | 16.4% |
芝 / 1800m | 14.7% | 14.4% |
芝 / 2000m 内回り | 11% | 15% |
芝 / 2000m 外回り | 22.2% | 15.2% |
芝 / 2200m | 14.3% | 14% |
芝 / 2400m | 10.3% | 14.8% |
ダート / 1200m | 11.5% | 16.6% |
ダート / 1800m | 12.4% | 13.5% |
中山 芝・ダート / 距離 | 内枠 勝率 | 外枠 勝率 |
---|---|---|
芝 / 1200m | 15.2% | 12.3% |
芝 / 1600m | 16.3% | 11.8% |
芝 / 1800m | 17.1% | 15% |
芝 / 2000m | 12.5% | 12.9% |
芝 / 2200m | 18.3% | 14.9% |
芝 / 2500m | 11% | 18% |
ダート / 1200m | 6.2% | 14.1% |
ダート / 1800m | 13.3% | 14.7% |
ダート / 2400m | 10.3% | 19.1% |
東京 芝・ダート / 距離 | 内枠 勝率 | 外枠 勝率 |
---|---|---|
芝 / 1400m | 9.3% | 13.8% |
芝 / 1600m | 13.9% | 16.1% |
芝 / 1800m | 15.4% | 13.9% |
芝 / 2000m | 19.7% | 17.5% |
芝 / 2400m | 16.4% | 16.4% |
ダート / 1300m | 12.8% | 11.9% |
ダート / 1400m | 12.2% | 14.9% |
ダート / 1600m | 12.1% | 16.3% |
ダート / 2100m | 13.2% | 13.7% |
中京 芝・ダート / 距離 | 内枠 勝率 | 外枠 勝率 |
---|---|---|
芝 / 1200m | 19.5% | 11.2% |
芝 / 1400m | 14.8% | 9.8% |
芝 / 1600m | 17.9% | 15.1% |
芝 / 2000m | 15.9% | 14% |
芝 / 2200m | 17.4% | 13.6% |
ダート / 1200m | 15.6% | 12.5% |
ダート / 1400m | 12.6% | 13.9% |
ダート / 1800m | 14.4% | 14.7% |
ダート / 1900m | 13.4% | 16.2% |
阪神 芝・ダート / 距離 | 内枠 勝率 | 外枠 勝率 |
---|---|---|
芝 / 1200m | 16.9% | 15.3% |
芝 / 1400m | 8.2% | 15.6% |
芝 / 1400m | 14.1% | 13.5% |
芝 / 1600m | 11% | 14.3% |
芝 / 1600m | 16.5% | 14.3% |
芝 / 1800m | 9.3% | 18.2% |
芝 / 2000m | 10.8% | 17.7% |
芝 / 2200m | 12.1% | 20.4% |
芝 / 2400m | 15.2% | 23.8% |
ダート / 1200m | 14.9% | 16.2% |
ダート / 1400m | 15.9% | 11.8% |
ダート / 1800m | 17.8% | 11.1% |
ダート / 1900m | 12.5% | 11.7% |
阪神 芝・ダート / 距離 | 内枠 勝率 | 外枠 勝率 |
---|---|---|
芝 / 1200m | 20.8% | 11.5% |
芝 / 1400m | 15.3% | 9% |
芝 / 1600m | 16.2% | 12.9% |
芝 / 1800m | 18.6% | 14.9% |
芝 / 2000m | 19.8% | 18.8% |
芝 / 2200m | 9.9% | 13.1% |
芝 / 2400m | 23.2% | 17.3% |
ダート / 1200m | 11% | 16.4% |
ダート / 1400m | 11.5% | 15.8% |
ダート / 1800m | 13.4% | 16.6% |
ダート / 2000m | 13.4% | 15.9% |
小倉 芝・ダート / 距離 | 内枠 勝率 | 外枠 勝率 |
---|---|---|
芝 / 1200m | 12.4% | 16.3% |
芝 / 1800m | 14.3% | 16% |
芝 / 2000m | 18.2% | 14.2% |
芝 / 2600m | 17.2% | 17.7% |
ダート / 1000m | 15.5% | 11.5% |
ダート / 1700m | 12.7% | 12.1% |
距離や天候などの条件ごとに買い目を使い分けよう
ここまで予想の仕方や競馬場ごとの枠の勝利やその活用法など予想の基本となる部分について説明してきた。
その中でイレギュラーなレースが存在するので、今回は「距離」「芝・ダート」「天候」3つに分けて紹介していく。
この3つの条件に対応できれば、予想にブレがなくなりどんな状況でも勝率を安定させることができる。
それぞれで押さえておくべきことをテーブルに分けてまとめておいたので、確認してみてくれ。
距離 | 買い目例 | 詳細 |
---|---|---|
短距離 | ①②-③④⑤ | “内枠の優位性が高いため” 軸は内枠優先 |
長距離 | ⑥⑦-③④⑧ | “馬の実力が顕著に出やすいため” 軸は外枠も含めて柔軟に |
芝/ダート | 買い目例 | 詳細 |
---|---|---|
芝 | ③⑤-①⑥⑦ | “人気通りの決着が多く相手を |
ダート | ①②-④⑤ | 砂煙のなどの影響からそとわく 軸は内枠重視 相手は内枠と中枠を中心に |
天候 | 買い目例 | 詳細 |
---|---|---|
晴天 | ①②-③④⑤ | ”走る距離が外枠より内枠の方が短く |
雨天 | ⑥⑦-③④⑧ | ”内枠で走る馬が多い分、馬場の状態が重くなり 軸は外枠を重視 |
競馬は特に「距離」「芝・ダート」「天候」の3つによって大きく予想の仕方は変わってくるが、これを基本として予想すれば間違いない。
予想に慣れてくれば基本は守りつつも点数を削ったり相手を増やしたりなど、自分用にアレンジもできる。
もしそれで的中率が下がるのであれば、最初の基礎を見直し予想し直せば負け続けることはなくなるだろう。
馬の脚質によっても変わるレースの対処法
基本となる買い方や勝率などが分かった上で、馬の脚質でも買い方を考えなければならない。
例えば、外枠が不利なレースで外枠に逃げ馬がいた場合、出だしが早くすぐさま内枠に入れた時はそのまま先頭を維持して勝利するなんてこともある。
そういった馬自体の素養でレースが動くこともあるため、馬の特徴を踏まえた買い方を紹介していく。
下記にその一例をテーブルにしてまとめたので確認してみてくれ。
買い方 | 詳細 |
---|---|
レース例 | ⑧が差し馬だった場合。 |
買い目例 | ⑧-⑤⑥⑦ |
適正点数 | 3~4点 |
今回の例にあたるのは長距離の予想に近く、外枠と中枠を含めた広い予想をすることで対処が可能。
馬の知識が必要となると心配になる人もいるかも知れないが、予想方法は基礎に基づいたもので今までの応用編だ。
慣れてくるで少々大変な時があるかもしれないが回数を重ねるごとに対応できるようになるから是非活用してみてくれ!
枠連フォーメーションの成功例と失敗例
ここまで読んで勝率を上げるための、使い方と情報の収集についての基本は学ぶことができた。
さらにイレギュラーなケースについても学ぶことができたので枠連フォーメーションほぼ完璧と言っていいだろう。
そしたら最後の一押しとして、枠連フォーメーションの成功例と失敗例を確認し予想の幅を広げていこう。
成功例 | 詳細 | 買い目例 | 実際の結果 | 戦略の良い点 |
---|---|---|---|---|
波乱が起こりやすい レースで高配当的中! | 本来であれば穴馬予想でも軸2頭のところ、 | (高配当決着の買い目例が基盤) 穴馬を2頭と人気馬を1頭。 | 多めに選択した軸の④が 入ったことで当たった。 | オッズが割れている時に ワンチャンありそうな2頭の馬の どちらか削るのではなく、 選んだことで当たり好配当に繋がった。 |
天候や馬場の状態を 考慮して 的中率をアップ! | 晴天ではあったものの馬場の状態が | (晴天の買い目例が基盤) 軸の枠を内枠から外枠に変更 | 軸を丸々変更したことで ⑦が入り当たった。 | 本来であれば内枠有利なところを 馬場の状態をいち早く掴み、 的中に繋がった |
失敗例 | 詳細 | 買い目例 | 実際の結果 | 戦略の悪い点 |
---|---|---|---|---|
堅実予想すぎて | 実力馬が揃っており、 買い目を削らずに相手を選択。 | (順当決着の買い目例) ①-②③④ | 人気通りの決着で そのため利益が | ほぼ人気通りの結果になることが 分かっていたのにも関わらず 買い目を削ろうとしなかったため、 十分な利益獲得に至らなかった |
天候や馬場の状態を 考慮せず不的中 | 天候がかなり良かったため、 馬場の状態は稍重だったものの 買い目に変更を加えずに軸と相手を選択。 | (晴天の買い目例) ①②-③④⑤ | 馬場が稍重だったため 内枠の馬が ことごとく凡走し、 不的中に終わった。 | 馬場の状態を考慮せず天候だけで 予想の判断をしたため、 外枠の馬の好走を見抜けず 予想が当たらなかった。 |
枠連フォーメーションで勝負するにあたって、よくある質問
ここまで枠連フォーメーションにメリットや、デメリット、そのデメリット消し勝率を上げる方法についてまとめてきた。
ただ、あくまでそれは基本の型についての説明なので、もちろん実際のレースで勝負しようと思うと例外も存在する。
そこでここでは枠連フォーメーションで勝負するうえで、よく競馬ファンが持つ悩みを可能な限り質問形式で答えてみた。
A.フォーメーションとボックスの違いはこちら。
ボックスの違い
- 馬を軸と相手を任意で選べるので、点数を調整できる
(フォーメーション)
選んだ馬の頭数分、軸と相手を選ぶことになるので点数が増えてしまう
(ボックス) - 馬券代を抑えられるので
当たった時の回収率が高い
(フォーメーション)
馬券代が高くなりやすく、
当たったとしても利益が
出ないなんてことも
(ボックス) - 基本的に点数を絞って予想するので、
知識がなければ当たらない
(フォーメーション)
点数を広めに取って予想するので、
適当に選んだとしても当たる確率が高い
(ボックス)
具体例 | 詳細 | 買い目例 | 実際の結果 |
---|---|---|---|
枠連 | 18頭立てのレース。 | (順当決着になると予想し ①-②③④ | 当たった。 300円で挑んだので 700円の利益を獲得! |
枠連 ボックス | 18頭立てのレース。 | (順当予想になるか分からずに | 当たった。 1,000円で挑んで しまったので、利益なし。 |
A.むしろ積極的に使っていくべき。
ベストな買い目は点数を削って予想し、当てること。
初めのうちはボックスやながしで点数を多く買い予想していくのもいいが、今後点数を削ることも考えるフォーメーションは避けては通れない道だ。
特にステップアップを考える人は最初のうちは1点予想で参加するなどして参加回数を増やし経験をどんどん積むのがいい。
始めた時は感覚が掴めずに当たらないことが多く、利益がマイナスになってしまったとしても、もし未来の自分が培った経験とノウハウから高配当を連発できればその時のマイナスなんてなかったも同然だ。
そのため初心者こそフォーメーションをおすすめしたい。
A.500円・600円以上の馬券代を賭けないように!
枠連の中央値の金額がだいたい1,300円前後なので、安易に考えると1,000円賭けて300円くらい利益出れば良いと考えるかもしれないが、当たらないときのことを考えるとそう簡単にはいかない。
理想は3点の300円で予想できればいいが、当たらなかった時と配当の中央値で考えた時に現実的なことを考えると5,6点の500~600円で予想するのが妥当だ。
競馬に慣れない初めのうちは枠の有利不利が明確なレースを選んだり、イレギュラーなレースの対応が難しいなら天候の悪い日は金を賭けるのは控えたり、して徐々に経験を積むのが良いだろう。
A.好配当を狙うその他のコツとして有利な枠じゃない方で予想するという方法がある。
予想例はこちら。
買い方 | 詳細 |
---|---|
レース例 | ⑦が穴馬で内枠が有利なレース だった場合。 そして①②③が人気だったとする |
買い目例 | ⑦-①②③ |
適正点数 | 3点前後まで |
穴馬狙いを予想方法を基本として内枠と外枠の差が大きく開いているレースでこのような買い目で当てることができればかなりの高配当を期待することができる。
細かな詳細や枠の差勝率に関する情報は下記の記事にまとめておいたので確認してみてくれ。
A.決まったルールはない。
枠連のフォーメーションで基本の型を分かったので自分の予想をする時に点数を削ったり、増やしたりしてアレンジするようになるだろう。
もしアレンジした予想がズレて当たらなくなってしまったら、今一度予想の基本に戻って予想し直すことで負け越す心配はない。
初心者から経験者でも使える予想の参考元
これで枠連フォーメーションは例外も含めて完璧。
あとは自分で競馬予想のノウハウを身に着けつつ、回数を重ねるだけでも勝率は上がっていくだろう。
もしさらにリスクを抑えて勝負し、ステップアップの近道が知りたいというのであれば予想の参考元はもう一度押さえておくべきだ。
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順位 名前 | 成績 的中率 | 利益 平均利益 回収率 | 投資金額 平均投資 |
---|---|---|---|
1位 | 8戦7勝1敗 | +818,600円 平均+102,325円 | 80,000円 平均10,000円 |
2位 | 5戦5勝0敗 | +189,800円 平均+37,960円 | 50,000円 平均10,000円 |
3位 | 20戦16勝4敗 的中率80% | +1,450,600円 平均+72,530円 | 100,000円 平均5,000円 |
初心者の人は経験や知識を身につける手段として。
経験者は今後の枠連の予想で自分の分析と相違がないかの確認用として使っておこう。
登録も無料で年会費もかからないので、少しでも気になったサイトがあれば登録して枠連フォーメーションの参考に使ってみてくれ。
予想の参考元は多ければ多いほど勝率は安定する、できれば2つ以上の複数で登録することをおすすめする。